離婚における子供名義の預金について
母親が離婚を考えています。
私は現在23歳なのですが、父親が曽祖父などから相続した財産を100万円ほどずつ、連年贈与を受けてきました。(少なくとも、そうきかされました。)
しかし、書類等を交わしたことはありません。
父母の離婚にあたり、私は母の味方をする形になると思われます。
これは私の名義の口座にあり、私自身が入出金を行っております(カードも私の手元にあります)。
しかし、私自信、贅沢をするわけではないので、多額のお金が預金として残っております。(1000万円を超える)
このとき、父親が、私の口座にある預金を私へ贈与した訳ではないと主張し、離婚時に返還を求めた場合、どのような結果になりますでしょうか?
相談者(ID:19185)さん
弁護士の回答一覧
具体的にどのような形で主張されるのかにもよるかと思うので、断定的なことは申し上げられませんが、...
ですので今更、返還に応じなければならないという結果にはならないであろうと思われます。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都豊島区西池袋5-1-6第2矢島ビル4階A室 |
---|---|---|
対応地域 | : | 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 静岡県 |
【まずはメールでご相談ください!】弁護士歴25年以上●離婚・不動産などご相談ください。あなたの事情に合わせたベストな解決を目指します
ご自身が幼く実質的にその預貯金が両親が管理するものであるといえるものならともかく、Tさんはすで...
この質問に関連する法律相談
この度離婚をするにあたって財産分与の話になっているのですが、夫が婚姻中の小遣いについて給与割合相当分を返金するように主張しています。
共働きで年齢差から給与は15万ほど手取りで差があるときもありましたが、家事は7〜8割型私が行っています。
元々同じ金...
はじめまして、お世話になります。
現在、離婚に向けて話し合いが進んでおり、条件など、一応の合意が出来た状態です。
財産分与として、夫名義の預貯金から、合意した金額を譲渡されることになったのですが、具体的にはいつどのようにして受け取ればよいのでしょ...
こちらから離婚をお願いしていてずっと返事をしてくれなかったですが、急に離婚をしても良いと言われました。その場合離婚後でも財産分与は可能でしょうか?可能なら弁護士に依頼するのですか?
結婚3年目です。
子宝に恵まれず、それが原因で夫婦間でのすれ違いが多くなり
離婚することになりました。
結婚を期に退職し結婚期間中はずっと専業主婦をやっておりました。
全て夫の収入ですが私も節制し3年間で300万円を貯めることができました。
専...
先日離婚を決め、現在別居しています。
相手から結婚してからのお金を整理したいから全ての預金通帳を一度提出してほしいと言われました。
結婚期間は2年未満であり、結婚直後は共働きをしていましたが、出産を機に退職し今は専業主婦です。
全ての通帳は私が持っ...
離婚の方向で夫と協議を進めています。
子供はなく、結婚してから3年間ずっと共働きでした。
夫婦共通の口座を設け、そこにお互い毎月一定額を出しあうというようにしていました。
気になるのは、それとは別に夫、私それぞれの口座に貯金しているのですが
この...
離婚に関する法律ガイドを見る
離婚の理由ランキングTOP10|男女ともに1位はやっぱりアレ!
自分が離婚を悩んでいるときに、他の人はどういった理由で離婚をするのか知りたくなることがあるかもしれません。この記事では裁判所が発表している司法統計を参考に、男性側・女性側からみた離婚理由ランキングについて詳しく解説します。続きを読む
婚約破棄されたことにより、慰謝料請求をお考えの方へ婚約破棄に伴う当事者の背景にもよりますが、相当な精神的苦痛や金銭面での負担が大きい場合は慰謝料を請求できる可能性が高いのでご安心ください。ここでは、慰謝料の相場と慰謝料が決まる際に考慮...続きを読む
離婚慰謝料を分割してもらう為の条件と実際に分割が行われるまでの手順
「離婚慰謝料を一括で支払えるお金がない」そのような場合は、相手側に慰謝料の分割払いをお願いすることでしょう。ここでは分割払いをしたいとお考えの人向けに、慰謝料を分割してもらうための条件から、分割払いをすることが決定してからの一般的な手...続きを読む
婚姻費用分担請求調停の申立方法をわかりやすく解説|費用や流れなど
婚姻費用分担請求調停の申し立て方法をわかりやすく解説します。また、知っておきたい婚姻費用の基礎知識や、計算方法、申立てに必要な書類から費用、調停開始から決まるまでの流れ、注意点、弁護士に依頼した場合なども解説。ぜひ参考にしてみてください。続きを読む
妻のモラハラを理由に離婚することは可能です。しかし、離婚時に夫は金銭的にも子供関係でも損しやすいため、しっかり準備する必要があります。この記事ではモラハラ妻と最短で離婚するための方法などについて紹介します。続きを読む
弁護士会照会で得られる情報はどんなもの?手続きや注意点の手引き
弁護士会照会とは、「日本弁護士連合会」(以後、弁護士会)という法人が弁護士法23条の2に基づいて、役所や企業などに、必要な情報の照会や調査をする制度です。弁護士が案件を受けた際、事実の証明に情報が必要だと判断した場合、弁護士会へ申請を...続きを読む