慰謝料の妥当性にいて
昨年4月末に私の妻が、追突事故(当方車、相手自動二輪)にあい、腰と首にMRIによりヘルニアと診断されました。相手が任意未加入のため自分の保険会社の特約で対応しています。
今年の3月に症状固定になり、後遺障害の申請を、自分の保険会社を通じで行い、併合14級と認定されました。
昨日、当方の保険会社から慰謝料の案内が届きその内容について、質問があります。
総治療期間339日、通院日数217日、休業損害393,300、慰謝料886,200、後遺症慰謝料750,000以上です。
1.逸失利益は、専業主婦の場合は、出ないのでしょうか?
ちなみに、妻は、事故後すぐ、ケガが原因でアルバイト辞め収入がなくなっています。
2.休業損害損害と慰謝料は、妥当でしょうか?
よろしくお願いいたします。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
ご質問文からははっきりしませんが、おそらく、無保険車特約を利用されているということでしょうか。...
とすれば、通常の加害者への賠償基準をそのまま用いることが可能です。
具体的には、後遺障害慰謝料が110万円、主婦の逸失利益が約75万円ほど認められるべきでしょう。
休業損害額、通院慰謝料額については、実際の治療経過などを拝見しないと何とも言えませんが、おそらくもっとあげられると思われます。
この額で合意するのは避けた方がよいと思われます。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都港区南青山2-6-12アヌシー青山5階 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
大手企業法務事務所で学び、地方の弁護士も経験した「身近で頼れる弁護士」です
この質問に関連する法律相談
交通事故に遭い11月30日で治療を終了しました。
過失割合は私が1で相手が9です。
むち打ちで5か月半整形外科と整骨院に通いました。
昨日、保険会社より書類が送られて来ました。
納得がいきません。
【内訳】
総治療期間173日
通院実日数1...
2013年9月30日に250CCのオートバイで幹線道路を走行中に自分の進行方向左側の路地から軽自動車が突然出てきて、衝突を避けるため急ブレーキとハンドルを右に切りバランスを崩して転倒、全治2週間の怪我をいたしました(大和警察で人身事故扱い)ちなみに車両同...
先日10:0の貰い事故に遭いました。
現在通院中なのですが、腰と背中が悪い状態で、以前通院しようと自宅のエレベーターがないアパートで階段から降りようとすると、背中にピリッとした痛みが生じ、階段を踏み外して左足のかかとにヒビが入りました。
これは同じ交...
質問失礼いたします。
当方、追突事故の被害者です。
信号待ちの状態から追突され、過失割合は0-100です。
現在、通院しておりその費用は全て相手保険会社から対応していただいています。
腰椎打撲、頚椎捻挫【むち打ち症】で通院しており、治療期...
2016年3月22日の23時頃会社からの帰宅途中のできごとです。
こちらは自転車、向こうはタクシーです。
大きな道路のコンビニ前の比較的明るい場所で、
相手のタクシーが後部座席からお客さんを降ろすために
開閉したドアにぶつかり、自転車ごと...
交通事故のあと、入院と通院をしました。
骨折で去年の10月9日~12月15日まで入院したのですが、
弁護士基準でみると、2ヶ月の入院としての金額が101万円
になっていますが、弁護士に頼むとそれくらいですか?
また退院後に、6ヶ月程通院してます。...
交通事故に関する法律ガイドを見る
後遺障害等級は全部で14段階ありますが、後遺障害等級第8級は後遺障害等級の中では8番目に重い症状とされています。中間の等級ではありますが日常的な生活に戻ることが難しく、それまでの仕事も続けられないような重い後遺障害だとされています。後遺障...続きを読む
交通事故に関する示談書の作成例と確実に示談金を受け取るための対策とは
交通事故の示談書(じだんしょ)は、加害者より受け取る示談金額などを定める書面であり、加害者側の任意保険会社と行う示談交渉で話し合った内容を証拠として残すために作成されるものです。続きを読む
交通事故の慰謝料や損害賠償金に税金はかかる?|課税対象の基準まとめ
交通事故で被害者側が請求できる慰謝料や損害賠償、保険金に関する課税基準について今回は解説していきたいと思います。続きを読む
追突事故の過失割合|加害者と過失割合の主張が分かれた場合の対処法
平成27年における事故類型別交通事故件数では、追突事故だけで20万件近く発生していて、全体の36.7%を占めています。正面衝突(全体の24.3%)や歩行者と車両の事故(全体の10.3%)、右折時での衝突(全体の8.1%)などの交通事故...続きを読む
自転車事故を弁護士に依頼するメリットや費用・弁護士の選び方を解説
2020.3.26自転車事故の場合、知識のない当事者同士で示談交渉せざるをえないケースも多くあります。満足のいく結果を得るためには、交通事故問題について対応実績のある弁護士へ依頼するのが良いでしょう。この記事では、自転車事故を弁護士に依頼するメリットや費用などを解説します。続きを読む
後遺障害の併合(へいごう)とは、系列の違う後遺障害が2つ以上ある場合において、重い方の等級より1~3段階上がって認定されることや、重い方の等級で合わせて認定されることをいいます。併合は複数の後遺障害を負った場合の認定基準になります。た...続きを読む