離婚後の居住について、
離婚後、同一住所で世帯分離しました。子供の生活環境を変えたくない為です。が元妻より私に実家に帰って欲しいと再三言われてます。
住宅の名義・住宅ローン共に私になっています。
私が実家に帰るにして、住宅ローンは払い続けその金額をもって養育費としても差し支えないのでしょうか?それとも、養育費は別途渡すべきなのでしょうか?
相談者(ID:17619)さん
弁護士の回答一覧
依然として住宅ローンが残っているのであれば、銀行等と相談することなく財産分与のために名義変更す...
あなただけが実家に移ればよいという問題ではありません。
よくよく元奥様とお話し合いをして下さい。
どうしても元奥様が家を離れるわけにはいかないということであれば、賃貸借契約を締結し、あなたがローンの返済を続けるためにもあなたに家賃を支払ってもらうことにしてはいかがでしょうか。
どのみち、元奥様が外に転居するにせよ、その住居を確保するために家賃を支払わなければならなくなるわけですから、同じことのはずです。
ご質問にありました養育費と住宅ローンの返済は全く別ですので、養育費は養育費でお支払いするべきだと思います。
弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都豊島区西池袋5-1-6第2矢島ビル4階A室 |
---|---|---|
対応地域 | : | 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 静岡県 |
【まずはメールでご相談ください!】弁護士歴25年以上●離婚・不動産などご相談ください。あなたの事情に合わせたベストな解決を目指します
この質問に関連する法律相談
夫との離婚を考えています。
正直お金より恨みが強く、協議離婚をし自分に優位にもっていきたいです。ですが、なかなか話が進まず、弁護士に介入をお願いしたいのですが、自分で調べてみた結果取れる慰謝料に納得がいかない面もあります。
現状で弁護士介入をお願いし...
両親が、離婚時に財産分与をやっていなくて、離婚から10年ごに財産分与は可能でしょうか。
財産は、父親名義の不動産のみ?で、現金はわからない。(現金を管理していたのは父親)
離婚時に、ローンが残っている状態であって、現在は、ローンが終わってます。
...
元々は離婚調停を起こそうとして、夫に通帳を記帳したものを見せて欲しいと伝えた所、自分で記帳しに行くのは無理だからと 勝手に夫婦の共有財産である通帳を二通、義実家に送っていました。そこで、相手の義母に通帳の返還を求めたところ返して貰えません。通帳の返還を求...
今年4月に離婚届が受理されました。
妻側の持ち家で生活(義母と同居)していましたが精神的に追い詰められ、2月に家を出ました。
新居にかかる費用等は負担してくれるということで家を出たのですが、この約束は反故にされ、届が受理された後も何の進展も無い状...
現在、主人の浮気により、別居中です。離婚については、相談中ですが、生活費についてお伺いしたいのです。今年の1月より別居しており、生活費を毎月貰ってますが、今年の6月より、主人のお給料があがりました。
それに伴い、私としては、生活費を上げてほしいのですが...
離婚に関する法律ガイドを見る
離婚慰謝料を分割してもらう為の条件と実際に分割が行われるまでの手順
「離婚慰謝料を一括で支払えるお金がない」そのような場合は、相手側に慰謝料の分割払いをお願いすることでしょう。ここでは分割払いをしたいとお考えの人向けに、慰謝料を分割してもらうための条件から、分割払いをすることが決定してからの一般的な手...続きを読む
離婚の準備をしっかり行い、賢く離婚を進めることで、経済的に困窮しない・後悔しない新生活を手に入れられる可能性があります。この記事では、賢い離婚の方法について紹介します。続きを読む
不倫慰謝料を減額・回避できる5つのケース!絶対にしてはいけない言動とは
不倫による慰謝料請求は減額できる余地がありますが、減額理由を証明する証拠が必要です。この記事では、不倫で慰謝料を減額・回避できる5つのケース、ダブル不倫をした場合の慰謝料減額、減額交渉の流れ、絶対にしてはいけない言動について詳しく紹介します。続きを読む
妻から暴力や暴言などのDV被害を受けている男性は珍しくありません。妻のDVを甘んじて受け続けるのは、あなた自身にも子供にも悪影響です。この記事では、DVに該当する行為や、改善されるのか、離婚する方法などについて紹介します。続きを読む
財産分与とは離婚時にこれまで2人で築いた財産を分けることをいいます。ここで分けた財産は老後の生活資金になることでしょう。これまで専業主婦だった方も、仕事をしていた方も熟年で離婚することで不安に思うことも多いと思います。今回は財産分与の...続きを読む
「回復の見込みのない精神病」とは、夫婦関係にある配偶者が、長期間の治療を続けていても回復が見込めない精神病に侵されていることを指します。非常にデリケートな問題ではありますが、この事は、裁判で認められる離婚原因のひとつとして民法770条...続きを読む