症状固定後の医療照会同意書
交通事故、労災での治療により後遺障害の認定を受けています。
自賠責の傷害限度120万は超えてるため、加害者損保に損害を請求していますが、診療内容は医療照会同意書に無条件合意しなければ、債務の承認をしないとの書面がきました。
症状固定前までしか算定しないとの紛争処理センターに申し立てしている為、症状固定後の治療内容は不要と考え、損保に症状固定前までの医療照会での合意をしたいと申し出た所、
「症状固定後の内容も知りたい。条件つけるなら、債務の承認できない。提訴したら?」との返答。
症状固定後も疼痛継続、治療が必要だった為しましたが、固定直後からの受診は執刀主治医退職の為と病院に診療拒否をされ続け、治療再開まで年月が空いてしまっています。
(再開した病院は、症状固定した一つ前の病院。専門医が紹介できるとの事でしたが拒否され、元主治医診療再開)
他の病院も手術した病院でと数件、診療拒否され、再開まで空いてしまいました。
再開時には「事故から一貫した主訴に事故起因」との事でしたが、疼痛は加齢や患者が原因(真面目な性格、疼痛原因追求が原因)等と医学的見解とは理解できない偏見、紹介状に事実無根記載(診察で話した事がない愁訴)があり訂正に応じません。(元損保顧問医)
「医療照会同意書に、症状固定後の開示も必須でしょうか?」
(症状固定前と後の治療をした病院がある為、合意すると固定後も開示されます。病院側の部分開示は不可。)
「紛争処理センターでの調停を進める為に、無条件医療照会合意ならば債務の承認、時効援用しないとの加害者ですが、症状固定日から3年内に、医療照会同意も必須でしょうか?(固定から3年経過前に内容証明送付しましたが、センターでの調停に加害者が応じている為、提訴していません)」
ご回答の程、よろしくお願いします。
相談者(ID:472)さん
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