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KL2020・OD・037
6月から就活の面接が解禁されました。就活生のみなさん、転職活動中のみなさん、調子はいかがでしょうか。求人票をみるとき、特に重要視しているのはどの部分ですか?
色々な要素を総合的に判断すると思いますが、特に重要視しているのは、『給料』と『職務内容』ではないでしょうか? もちろんそれらが重要なのは当然ですが、筆者としては『年間休日』にも目を向けて欲しいと思うのです。
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給料がよくて、やりたかった仕事に就けるのは大変喜ばしいことですが、狙った企業が必ずしも優良であるとは限りません。
会社の本当の実態は入社してからではわからないからです。残業はほとんどない、といっていたのに残業だらけ…なんていうのはその典型でしょう。
『年間休日』は会社の良し悪しを判断する重要な手がかりになります。年間休日が少ない会社は経営に余裕がない、足りない人数でフル稼働している、という可能性があります。
同業他社に比べて年間休日が少ない企業は以下のようなリスクをはらんでいます。
会社内でも、『休みをとることは悪いことだ』という考えが染みついている可能性もあります。年間休日はそれだけ重要なのです。
年間休日によって日々の生活はどう変わるのでしょうか。2018年のカレンダーを基準に、年間休日のイメージを作ってみました。
内訳例
【計 130日】
年末年始・GW・夏休み…と、1年で3回の大型連休が取得できるうえ、土日祝日はすべてお休みです。ここまでしっかりと休日を取らせてくれる会社は優良である可能性が高く、従業員の心にも余裕がある、『働きやすい会社』であると考えられるでしょう。
内訳例
【計 125日】
年間休日130日の人と比べると、GW休暇はなくなってしまいますが、自身の有給休暇と組み合わせれば大型連休にすることも可能です。こちらも十分優良企業といえるでしょう。
内訳例
【計 120日】
土曜日や祝日に休日出勤をしなければならないかわりに、夏休みがあったり、年末年始休暇が6日程度まで増えたりするかもしれません。シフト制の仕事であれば超おすすめですが、土日祝日休みがスタンダードな、サラリーマンやOLの募集の場合、『休日出勤があることを覚悟』しなければならないでしょう。
【計 110日】
年間休日が110日になると、祝日に休みをとることは望めなくなります。『シフト制の仕事であれば、月9日ほどの休み』をとれますが、サラリーマンやOLの場合、休日出勤の嵐になることを覚悟しましょう。
また、国民の年間休日の平均は113日なので、それを下回ることになります。
飲食業や小売業などの仕事を探している人は105日を最低ラインと考えるようにしましょう。週6日勤務の週と週5日の勤務の週が混ざることになります。やり遂げる自信があるか、そこまでしてやりたい仕事かどうか、改めて考えてみましょう。
『年間休日の重要性』と、『年間休日ごとの生活のイメージ』を紹介しました。やりたい仕事であったり、若干給料が高かったりするとそちらに惹かれてしまいがちですが、『年間休日』はしっかりと確認してください。
稼働時間が長ければ給料が高くなるのも当然だからです。
日々の仕事をこなしていく中で、『自分よりも年間10日も20日も多く休んでいる人がいる』という事実や、『周りの人々はみんな休んでいるのに自分が仕事である』という事実がふと頭をよぎったとき、それでも自分で選んだ仕事を続けることができるでしょうか。
この記事が求職中の人だけでなく、現在の仕事に疑問がある人など、仕事について考えているすべての人に良い影響を与えてくれることを祈ります。
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KL2020・OD・037
本記事はあなたの弁護士を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※あなたの弁護士に掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。
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