就活生必見!戦慄のブラック企業エピソード

弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤 康二
監修記事
就活生必見!戦慄のブラック企業エピソード

就職活動は、1件、2件…と不採用通知が増え、月日だけが経過した場合、少しずつ焦りが募っていくはず。

『どんな企業でもいいから内定を取らなきゃ!』と、給料やその他の条件に妥協をしてしまいそうになりますが、ちょっと待ってください。そのやり方はブラック企業に引っかかってしまう可能性があります

もちろん、新卒採用を行っている会社の中にもブラック企業は存在します。退職する社員が多い会社では、『どうせすぐに辞めるだろう』と、社員を使い捨てするような感覚で募集しているところもあるのです。

この記事では、就活生がブラック企業を選び、人生の大事な時間を無駄にしてしまわぬよう、ブラック企業に勤めていた先輩たちから寄せられたエピソードの一部を紹介します。

「適当に企業を選ぶのは危険なんだ。」と肝に命じてもらえればと思います。

ブラック度低めのエピソード

まずはブラック度低めのエピソードから紹介します。低めとはいえ、労働基準法や最低賃金法に違反しており、許されるものではありません。なお、真偽の程はわかりません。あくまで噂としてご覧ください。

タイムカードが手書き・もしくは存在しない

タイムカードが手書きなのはあるあるですね。手書きなこと自体特に問題ではないかもしれません。しかし、何時まで仕事をしても一定の時間に退勤したことにされてしまうのは大問題です。このような会社ではもちろん残業代はでないのでしょう。

同僚が1日でいなくなる

同僚があっというまにいなくなってしまって気づいたら自分だけ…というのもよくある話。面接で聞いた話とはまったく違う職務内容だったのでしょうか。

就業時間が嘘だった

18時終業という説明を受けていたのに、入社してみたら20時終業だったそうです。2時間分の残業代はきちんと支払われていたのかどうか気になります。

時給換算したら最低賃金以下

これもブラック企業あるあるですが、ひどい人の場合、時給換算したら300円を下回ってしまうこともあるそうです。そこまでひどいのであれば退職した方がいいような気も…。

インフルエンザでも出勤しなければいけない

体調不良でも休ませてもらえないのもあるあるですね。休んだら処分を受けることも。仕事が忙しいせいで体調を崩すのに、休んだら処分を受けるから休めない。悪循環です。

ブラック度中くらいのエピソード

次にブラック度2のエピソードを紹介します。1で紹介されたものより悪質で、かつ命の危険がなさそうなものをチョイスしました。

労働契約書がない、給料などの条件は口頭で説明を受ける

のちのち会社が不利になるものや、証拠となりかねないものは基本的には作成しないのでしょうか。やり方がかしこい分悪質です。

テレアポのノルマが1日200件

テレアポは8時間で100件程度できれば上出来だといわれています。それを200件やらされるのはかなりつらいのではないでしょうか。

夜中に社長から電話がかかってきて2時間説教

社長が社員のことをなんとも思っていない証拠ですね。電話にでなかったら翌日にどんなことをいわれるのか想像したくもありません。

ノロウィルスに感染しているのに飲食店に出勤する

ブラック企業かどうかの前に、衛生面で大問題ですよね。お客さんが集団感染したらどうするつもりだったのでしょうか。

ブラック度MAXのエピソード

最後にブラック度MAXのエピソードを紹介します。いよいよ命に関わる深刻なものになっていきます。

24時間連続で勤務させられる

飲食店で24時間連続勤務をしたそうです。朝8時から翌日の朝8時まで勤務することを想像したらゾクッとしました。

過労で病院に運ばれて、目を覚ましたときの第一声が仕事の話

体を心配するような発言は一切なく、最初に聞かれたのは『社外とのやりとり』の話や、『仕事の進み具合』の話だったそうです。

会社に泊まる用の布団を新聞紙と段ボールでつくる

上司に、『会社に泊まるなら段ボールと新聞紙で布団を作るのがおすすめだよ!』と言われたそうです。その上司も正常な判断がもうできなくなってしまっているのでしょうか…。

隣の席の人がどんどん白髪になっていく

社員の健康がかなり損なわれています。みな自分のことに精一杯で、他人には構っていられないのかも。

まとめ

筆者に大量に寄せられたブラック企業エピソードの中から厳選して紹介しました。ブラック企業に入社してしまうとプライベートな時間はとことん削られてしまい、仕事と自分の時間を両立させるのはかなり難しくなります。

ブラック企業は高い確率で労働基準法に違反しています。最低賃金法に違反していることも多々。労働者の権利を思いっきり踏みにじっていますので、現在ブラック企業で働いている人は、一度しかない人生を充実させるためにも思いきって転職することをおすすめします。

一度しかない人生、貴重な時間をブラック企業に費やすのはもったいないです。

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この記事を監修した弁護士
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤 康二
アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て2014年8月にプラム綜合法律事務所を設立。企業法務から一般民事、刑事事件まで総合的なリーガルサービスを提供している。第二東京弁護士会所属。

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