慰謝料、教養育費について
夫の行動言動に、堪忍袋の緒がきれました。
妻側から、離婚を切り出しても慰謝料、教養育費など問題なくもらえるのでしょうか?
話が伝わる相手ではないので弁護士さんにお願いしようと思っています。宜しくお願い致します。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
まず手続きとしては調停が必要かと思います。慰藉料等はその中で詰めていくことになります(慰藉料支...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
【千駄木駅1分】親しみやすい弁護士。弁護士歴20年以上のベテランが、あなたに寄り添い納得のいく解決へと導きます。
離婚慰謝料、養育費は、どちらが離婚を言い出したかとは、法律上、関係がありません。ただし、離婚条...
慰謝料は、法律上、不法行為のあった場合に支払われます。暴力、暴言、不貞行為などが、夫婦間の不法行為の典型です。離婚の主たる原因の責任のある側が、離婚自体の慰謝料を支払うべきとの考え方もありますが、不法行為のない場合は、慰謝料請求は難しいでしょう。
ただし、離婚協議や調停では、法律論とは別に、男性側が女性側に「慰謝料」(または解決金、その性質は手切れ金)として、一定の金銭を支払うこともあります。
養育費は、どちらにどのような責任があるかとは全く関係がありません。離婚しても、相手方(夫)が子の親であることは変わりません。養育費は、夫としての義務ではなく、父親としての義務であり、子どものために支払うものです。
弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区神楽坂3-2神楽坂Kビル7階 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
離婚、相続、国際離婚、親権等家族法、一般民事、刑事、入管、その他、幅広い分野を扱っています。 英語、中国語、韓国語、比語、タイ語の多言語対応の事務所です。依頼者に寄り添い、ベストな解決を目指します。
この質問に関連する法律相談
去年3月に12才の子供がいる方と結婚しましたが、離婚話が出ています。
その際に相手方から「養育費はもらう」と言われましたが、正直払いたくありません。
理由としましては、婚姻期間も短く親子としての関係をきちんと築けていないことと、子供のためを思い色々し...
結婚7年目(子供1人)で専業主婦をしています。
夫の浮気が原因で離婚を考えているのですが、夫の年収が600万円ほどですと、養育費の相場はいくらぐらいでしょうか?
また、養育費をできるだけ多くもらうにはどうしたらよいのでしょうか?
未婚で出産、
3ヶ月の子がいます。
胎児認知済みです。
しかし相手は親に内緒にしていた為
1度は話すべきと思い
臨月の時に1人で相手の実家にいき
お父さんと少し話をさせて頂きました。
何かあったら連絡してと連絡先を交換し
帰宅しま...
一昨年の9月に離婚しました。実子が一人います。離婚原因は私の両親と元嫁が合わなかったからです。離婚が成立し暫くは同居していたのですが、私の転勤が決まり昨年の4月から月3万の養育費を払っていました。金額は元嫁の提示したものでした。今年に入って些細な口喧嘩か...
息子の夫婦が先月離婚をしました。息子の浮気が原因でした。向こうから養育費の請求を受けて、支払うことは承諾しているのですが、現在3歳になる子供が20歳になるまでと言われています。この年数計算は妥当なのでしょうか?
自分の物にあたる行為にストレスになり、離婚になり、嫁さんと子供達と別居中なのですが、別居に際し、子供達の机、ベッドなど、粗大ゴミなど、全て置いていかれ、更に自分の口座から毎月毎月見に覚えのない引き落とされていてがあり、積立も下ろされて、手持ちのお金がない...
離婚に関する法律ガイドを見る
離婚に際して子どもの養育費に関する話し合いがスムーズに進まない場合は弁護士への相談をおすすめします。無料で弁護士に相談できる窓口や地元で実績の高い弁護士を探す方法を紹介しましょう。続きを読む
離婚の際、父親は圧倒的に親権獲得が不利です。この記事では、父親が親権を獲得しにくい理由から、知っておくべき親権獲得で重視されるポイント、親権を獲得する方法、注意したい『子の連れ去り』、弁護士に相談するメリット、獲得事例まで解説します。続きを読む
離婚届の書き方解説|書く前の注意点と相手がサインしない場合の対処法
離婚届を書こうと思った場合、入手方法や細かい書き方は分からないと思います。離婚届をしっかり書くために、間違いやすいポイントや少し難しいと思うところをピックアップして解説します。また、各前の注意点や、離婚届に相手がサインをしてくれない場合の対処法を紹介します。続きを読む
熟年離婚とは夫婦の年齢によって決まるものではなく、一般的に20年以上婚姻関係にあった夫婦が離婚することを表します。今回は実際に熟年離婚をした夫婦の件数や割合を見ながら、日本の熟年離婚について考えていきたいと思います。そして、離婚の危機を迎えよう...続きを読む
弁護士会照会で得られる情報はどんなもの?手続きや注意点の手引き
弁護士会照会とは、「日本弁護士連合会」(以後、弁護士会)という法人が弁護士法23条の2に基づいて、役所や企業などに、必要な情報の照会や調査をする制度です。弁護士が案件を受けた際、事実の証明に情報が必要だと判断した場合、弁護士会へ申請を...続きを読む
離婚の手順|一般的な手順と相手が離婚に同意しないときの対処法
離婚の手順をしっかりと把握しておくことで、その後の流れが決まるといっても過言ではありません。そこで、離婚を決意してから離婚届を提出するまでに知っておくべきことを順番にお伝えしたいと思います。スムーズに離婚を成立させるための大切な要素...続きを読む