交通事故の件で、警察に弁護士との相談を薦められました
昨日、交通事故を起こしました。私は加害者となっています。
【事故内容】
私の前を走る被害者の車が低速で走っていたことに腹を立て、後部に接近する運転をする。片道一車線の白点線部に入り、追い越しに入る。追い越す際に擦り傷が出来たものと思われる。(自覚していない)被害者の車を追い抜いた後、走行車線に戻るが、その際被害者側車が後部に近付いてクラクションを鳴らし続ける行為に及んだ為、逆にあおられているのだと理解。無視して走行。(被害者は私を接触に気付いた上で「逃げている」と判断)
その状態で走行し続け、執拗にクラクションを鳴らし続ける状態で後ろから近付いて来た為、私自身が恐怖を感じ一人になることを避けるよう、私の前を走るワゴン車に追走する。被害者車も私を追走する形。踏み切りで停止した際、被害者が降車、私の車の運転席扉を開けることで、口論開始。
問題は私が故意で幅寄せをし、接触を知りながら逃げたとされていることです。この部分が私の状況とそぐわず、私も認められないのですが、このような場合、私は今後どのように対処すれば宜しいのでしょうか。(文字数制限の為、説明が完全ではありません。申し訳ありません。)
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
ご質問ありがとうございます。 伊倉総合法律事務書の弁護士の伊倉吉宣と申します。 さて,...
伊倉総合法律事務書の弁護士の伊倉吉宣と申します。
さて,本件事故に関しましては,
相手方が接触したと主張する部分の写真等を拝見してみないと正確なご回答はできませんが,
貴殿が接触されていないという認識で,
しかもそれが客観的な物証(写真等)と一致しているのであれば,接触の事実自体を否認し,争っていくことは十分に可能でしょう。
また,そうでなかったとしても,どちらが幅寄せしたかという点で過失割合を争うことも可能です。
いずれにしても,こちらの主張と相手方の主張が大きく異なる事案ですので,
弁護士に相談されたうえで,対応を検討された方がよいと考えます。弁護士回答の続きを読む
この質問に関連する法律相談
交通事故の加害者です。信号で止まってる車に追突しました。私は無保険でした。現金がないので分割でとお願いしました。
伺いたい事は、先方の保険代理店の方から、金がないならサラ金でも何処かでも金借りてくるのが筋だろ!と言われました。又裁判で会社務めなら給...
飲酒運転で歩きの高齢者(被害者さんも酔っ払いみたいでした)を轢いて死亡事故を起こしました。
在宅調べなので釈放されてから自宅にいます。
警察の取り調べ、実況検分はやっています。
任意保険に入ってなくて、自賠責保険だけです。
遺族様とは示談は出来て...
交通事故の加害者です。自家用車を運転中、横断歩道の20メートルほど手前で歩道側から飛び出してきた歩行者と接触してしまいました。被害者の方は足を怪我をされて、2ヶ月程度の治療期間が必要ということです。私が車で当たってしまったことは事実なのですが、被害者の方...
交通事故の相手が前回の電話で「現在は別件で入院中」と言っていました。その後、携帯電話に出なくなり、確認したい事が訊けません。相手の損保に尋ねても、個人情報の事なので返答を得られず、本人に直接確認を取る事しかできない事ですから困っております。入院中でも病院...
先日、大きめのホームセンターにてレンタカーで出口近くの柱に擦ってしまい、警察に連絡し物損として処理されました。
すぐにお店の方に謝罪し、レンタカーの修理代も免責の満額5万円を支払いました。
ぶつけてしまったのは事実ですし、反省しています。
納得...
駐車場にて、交確認不十分により相手の車(停車中)、のバンパーにぶつけてしまいました。(3cm×4か所程度の傷)
すごい勢いで怒鳴り散らされ、公衆の面前で土下座をさせられました。
また、100万とか200万という金額だけ明示されたので、怖くなり警察...
交通事故に関する法律ガイドを見る
症状固定後に行われる示談交渉で、被害者と保険会社の間で慰謝料額や損害賠償額が話し合われます。後遺障害等級に認定された場合は高額の慰謝料を獲得する可能性もあるので、被害者にとって重要な交渉事です。しかし、示談交渉のタイミングや後遺障害等...続きを読む
全部で14段階ある後遺障害等級認定の中でも、第7級は軽易な労務しか携われない程度だとされています。第9級や第8級に比べて症状が重い第7級ですが、具体的にどの程度なのでしょうか。7級に該当する症状の細かい定義や、認定を受けるために必要な手順を紹介していきます。続きを読む
後遺障診断書を作成する際のポイントと弁護士に依頼するメリット
後遺障害に認定されると逸失利益や後遺障害慰謝料を請求することができ、損害賠償額の増額が見込まれます。今回は後遺障害診断書を作成する際のポイントと、その時に弁護士に作成サポートを依頼するメリットを紹介します。続きを読む
むち打ち症の効果的な治療方法|整骨院より整形外科へ通院すべき理由
交通事故で負うむち打ち症は、特に追突事故によって起こりやすいケガであるとされていますが、治療を始める際は病院の整形外科へ通院した方が良いでしょう。自覚症状がなくてもむち打ち症以外の傷害を負っている場合もあるので、治療方法には注意するべきです。続きを読む
交通事故の慰謝料の相場|計算方法・慰謝料増額のための3つのポイント
交通事故に遭った際は、加害者に対して慰謝料請求を行うことになりますが、その際は「いくら請求できるのか」という点が大きなポイントとなるでしょう。この記事では、交通事故の慰謝料相場や、慰謝料増額のためのポイントなどを解説します。続きを読む
後遺障害等級第4級には片目の失明や片腕または片足の欠損、更には両耳の聴力喪失などの症状も含まれます。また、100%とまではなりませんが殆どの労働能力を失っているとされていますので、非常に深刻な後遺障害だと言えます。今回は後遺障害等級第...続きを読む