依頼者と弁護士の関係について
漠然とした話で、恐縮ですが、依頼者は、弁護士に依頼を行い相互の契約が成立し、訴状を作成して裁判に進める手番に移るべく対価の支払いを行い訴状作成における情報をすべて提供した後、以下の事象があり、少し違和感を感じております。
【バックグラウンド:医療過誤の疑いでカルテを入手して、訴状作成の段】
・損害賠償金額などどれぐらい請求しますか?
・カルテの細かい治療の3時間毎の対応が1回抜けただけで医療ミスとは言えない
・医師の裁量範囲は広いから医療過誤とは言えない etc..
数多くの問題を指摘しても医師の立場での反論を依頼者にしているので・・
『だからあなたは私の弁護士としてどうするのか?』と言いたくなりましたが、
これは、普通のことなのでしょうか?
弁護士のセカンドオピニオンを本気で考えたくなりました。
相談者(ID:5774)さん
弁護士の回答一覧
確かに訴訟提起するという方針が決まって、着手金の支払いもしたというのに、今更、 >・カルテの...
>・カルテの細かい治療の3時間毎の対応が1回抜けただけで医療ミスとは言えない
>・医師の裁量範囲は広いから医療過誤とは言えない etc..
と言われてしまったら、困惑しますよね。
医療過誤を理由に損害賠償請求訴訟を提起することができると判断したから、代理受任契約を締結し、着手金も請求したのでしょうに、結局、どの点を問題にしてどのような法律構成をしようと考えていたのかわからなくなってしまい、疑心暗鬼になっても当然です。
率直に、先生の方針、お考えをお尋ねになってみてください。
納得できるお答えが得られればいいのですけれど・・・・
納得のできないお答えしか得られなければ、ご依頼を撤回するのも仕方ないかもしれません。
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住所 | : | 東京都豊島区西池袋5-1-6第2矢島ビル4階A室 |
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対応地域 | : | 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 静岡県 |
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