死亡交通事故謝罪電話どのタイミングでどのようにかけたらよいで

交通事故
死亡事故

親の私たちからは謝罪の電話をしました。
本人が謝罪と遺族のところに行きお線香をあげたいと伝えるのに電話をしアポをとり訪問させてもらいたい。
社用車での事故だったのてすが会社は弁護士に止められてるとのこと
保険会社は訪問日が決まっている。
その前に謝罪に行きたい。
会社からは個別で行ってくれとの事で
どうしたらよいのか。

相談者(ID:)さん

2020年07月04日

弁護士の回答一覧

伊藤 悠理
弁護士(静岡・市民法律事務所)

お子さんが加入している保険会社(自分たちの側の保険会社)に,「被害者遺族宅に謝罪に訪れたいが,...

お子さんが加入している保険会社(自分たちの側の保険会社)に,「被害者遺族宅に謝罪に訪れたいが,かまわないか。その際,注意すべきことはあるか。」と確認された方がよろしいかと思います。
おそらく,保険会社は,「謝罪に行くな。」と言うか,「謝罪はしてもよいが,損害賠償や示談については何も言うな。」と指示すると思います。

保険会社の意向はともかく,被害者側からすれば,加害者が謝罪に訪れないというのは,後々まで感情的対立を生じさせる要因ともなります。そのため,保険会社にの承諾を得た上で,謝罪に訪れた方がベターだと考えます。

お線香を挙げさせてもらえるかどうかは,被害者遺族の意向によりますし,一方的に非難されることも十分考えられますが,仮に,お子さんに言い分があっても,その場では,事故の内容や責任,過失割合等については,何も言わない方がいいと思います。

また,お子さんが勤務している会社には,会社の考えがあるのでしょうから,会社の人と一緒に行くことに固執することはないと思います。

交通事故被害者への対応は,いろいろと難しい面がありますが,上記はあくまで私の個人的見解なので,参考までに。

弁護士 伊藤悠理
弁護士回答の続きを読む
役に立った
0
回答した弁護士のご紹介
伊藤 悠理
弁護士(静岡・市民法律事務所)
住所静岡県静岡市葵区伝馬町9-10NTビル601
対応地域静岡県

【休日対応可能】【面談時間無制限】相談者が納得いくまで膝を突き合わせてご相談にのります。 離婚・相続問題のお悩みは何でもご相談ください。

注力分野
Icon rikon離婚
Icon souzoku相続
この弁護士の詳細を見る
岩田 憲明
弁護士(けんめい総合法律事務所)

遺族の感情もあると思いますので、どのタイミングが良いか判断しかねます。 但し、加害者側として...

遺族の感情もあると思いますので、どのタイミングが良いか判断しかねます。
但し、加害者側として、ある程度の誠意は遺族に示した方が今後のことを含めると良いかと思います。
弁護士回答の続きを読む
役に立った
0
回答した弁護士のご紹介
岩田 憲明
弁護士(けんめい総合法律事務所)
住所東京都千代田区神田須田町1-24神田AKビル8階A号室
対応地域全国

【まずはメールでご相談ください!】幅広い経験・実績があるからこそ「多様な解決策」をご提示、「柔軟な対応」が可能です!

注力分野
Icon kotsujiko交通事故
Icon saimu借金・債務整理
Icon shohisha消費者被害
この弁護士の詳細を見る

この質問に関連する法律相談

死亡事故での謝罪について

昨年末18才の息子が早朝、社用車にて通勤途中に死亡事故を起こしてしまいました。
死亡したのはおばあさんで当初警察からの話で先方が保険会社だけと話したいと言っていて、保険会社の担当か先方と話した際にもこちらからは暫くは連絡しないでほしいという事でした。
...

1
0
相談日:2016年03月30日
交通事故で亡くなった年金受給者の逸失利益について

年金受給者が交通事故で亡くなった場合は逸失利益の請求はできるのでしょうか。
また請求するにあたり、期限など留意することがあればご回答いただけますと幸いです。

1
0
相談日:2014年01月14日
交通事故で亡くなった親の損害賠償請求

親が交通事故で亡くなりました。
親は借地で住居兼事業を営んでいました。

その借地を返却するには更地にする必要があるのですが、死亡事故が原因なので、更地費用を損害賠償として請求はできるのでしょうか?

1
0
相談日:2019年04月06日
交通事故で死亡した場合の慰謝料

3か月ほど前に兄が信号を渡っているときに信号無視の車にはねられる交通事故を起こしてしまいました。

くも膜下出血で病院に運ばれ、一時は危険な状態でしたが、幸い一命を取り止め、無事に回復しましたが、先月突然死亡してしまいました。

あとから医者には...

3
0
相談日:2014年09月02日
フリーワード検索で法律相談を見つける

交通事故に関する法律ガイドを見る