職場の金銭の着服について
職場のお金着服してしまいました。
外部へ払う前に私の部署で一時預かる形で管理していた金銭です。2年程前、私生活にて自己の貯金を友人に借り逃げされてしまって以降生活が苦しくなってしまい、それから預かり金を借りては返すを繰り返していました。
その行為を始めて間もなく、タイミングを合わせたかのようにごそっと社内盗難にあいました。この盗難については、私含め同僚に疑いの目を向けられる・自部署が管理不十分であると責められる・自分が使っていたこともあったため、報告を上にせず、自分が人知れず迷惑(着服している)をかけていたので自分で支払おうと考えました。
しかし、月の給与は私生活で精一杯になってしまい、気がつけば使い込んだ額60000円・当時盗まれた金額60000円と、計12万前後を外部業者へ滞納し、先日遂にこの滞納が明るみに出て、部長が知ることとなりました。そこで部長から主任へ、私と話をし解決をしろいうことで先日主任と話し合いをしました。
その場では、私が使い込んだ部分もあること、盗難されたが報告をしていないこと、すべて私の責任のため全額自分が払いますと伝えたのですが、主任は私が負担する必要はないと仰り、そのまま部長へ聞き取ったことを報告すると面談を終えました。
主任が部長へどう報告したのかは分かりませんが、結局”解決しろと言われたが解決してない”ため、また呼び出しがあるだろうと思っていたところ、昨日改めて今週末に私の聞き取り面接を部長がするとのことで連絡がありました。
正直、あまり人と対峙して話すことが得意でなく、自分がしでかしたこととは言え、一度話したことを再度部長へ話すというのは大変気苦しく、そこで文面にしてしてはどうかと考え、ご教示頂きたく投稿させていただきました。
ご教授頂きたいのは、
①文書を作るとしたらば、文面・内容はどういったものが良いのか。
②部長との面談日前に、予め文書を主任を通じて部長へ渡して良いものか。
③退職届の用意は必要か。その文面もどういったものが良いのか。
お忙しいとは思いますが、ぜひアドバイスいただけたらと思います
相談者(ID:6965)さん
弁護士の回答一覧
お困りのことと存じます。お辛いことと存じます。詳しい事情がわからないので、一般論としてご回答い...
①文書を作るとしたらば、文面・内容はどういったものが良いのか。
本相談は、ネットでのやりとりだけでは、正確な回答が難しい案件です。誠意をもって、具体的に、真実を認めることだと思います。
②部長との面談日前に、予め文書を主任を通じて部長へ渡して良いものか。
良いと思われますが、本件では、子細な分析と慎重な対応が必要です。素人判断は大いに危険です。
③退職届の用意は必要か。その文面もどういったものが良いのか。
あった方がよかろうかと思います。文面作成は、本相談は、ネットでのやりとりだけでは、正確な回答が難しい案件です。必要事項を明確に具体的に書くことです。
本件は、法的に正確に分析すべき事案です。専門性の高い弁護士に相談し、具体的な話をなさった上で、今後の対応を検討するべきです。
弊所は、ここ=ネットでは、回答を終えさせて頂き、さらなるご質問は、希望される場合にのみ、有料相談でお受けいたします。良い解決になりますよう祈念しております。法令遵守をお願いいたします。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区四谷4-28-20パレ・エテルネル205A |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
債務の相談、残業代請求、解雇通知書/理由書のある解雇、怪我の労災の案件については、原則無料相談です。それ以外についてもお電話で有料無料を判断します。
この質問に関連する法律相談
私が通っている所の住所へ、そこへ通っている人宛に手紙を送ったのですが、ウチではメンバーさんには郵便物を渡していないと言われて、私に返されました。
これはなぜ信書隠匿罪にならないのですか。
信書隠匿罪の法律を読んでも、個人宅の場合に限るとも、組織宛の場...
交通事故での過失運転致死・道路交通法違反で逮捕されました。
見に覚えのない逮捕だったため勾留期間満期まで勾留され2/1に処分保留で釈放されました。
検察官の方には、DNA採取等の成分結果がまだ出ないため処分保留での釈放ですので事件は続くものと思ってく...
父親の会社が産業廃棄物処理法違反で社長が逮捕され、積み込みを行っていた、父親も逮捕され、
10日間の勾留中です。
社長と父親には同じ弁護士がついているのですが、同じ金額を払うにも関わらず、社長の面会ばかり行き、父親の方は1度しか行ってくれていません。...
現在、家族が刑事事件で起訴されて保釈中です。裁判が終われば保釈金は返還されると聞きました。
しかし検察が高裁に控訴した場合は、どのような扱いになるのでしょうか?
地裁の判決が出たら一旦返ってくるのでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
刑事事件に関する法律ガイドを見る
示談とは?刑事事件における示談について注意点・疑問などを解説
示談とは?示談と言えば考えられるのは交通事故の示談かもしれませんが、示談は刑事事件にとっても非常に重要なものです。この記事では刑事事件の示談について、示談のメリット・デメリットからタイミング、注意点、示談に関する疑問、示談金について解説しています。続きを読む
傷害罪で逮捕されたらどうなる?示談が有効?刑罰などについても解説!
傷害罪は大まかに言うと『相手に対して故意に怪我や病気にさせた』際に成立し、罪が重いと判断されれば懲役刑が下ることもあります。もしご家族が逮捕されてしまったらどうするべきなのか、その対処法などについてお話します。続きを読む
刑事告訴とは|刑事告訴されやすい事件と刑事告訴された場合の対処法
刑事告訴を簡単に説明すると、被害者などの者が加害者に処罰を与えてくれと検察官や警察官などに要求することです。刑事告訴がされやすい犯罪、また、刑事告訴がないと起訴できない犯罪とはどんな犯罪なのか、刑事告訴された場合はどうなるのかを詳しく説明します。続きを読む
「自分の子供が逮捕されてしまった。」そんな時はどうすればいいのでしょうか?未成年の方が逮捕されてしまった時は、成人の方が逮捕された時と比べて流れが違います。未成年の方が逮捕された時の対処方法と家族が取るべき行動をご紹介します。続きを読む
通常逮捕とは|現行犯逮捕・緊急逮捕との違い・概要・流れ・ケースまで
通常逮捕とは?逮捕には3種類あります。よく聞かれる現行犯逮捕とはどう違うのでしょうか?この記事では、通常逮捕について、概要から通常逮捕の要件、逮捕令状、現行犯逮捕と緊急逮捕との違い、通常逮捕が行われるケース、通常逮捕の流れまで解説します。続きを読む