被相続人の生存時の相続財産の管理（使途不明金）

＞続人の生存時の相続財産の管理（使途不明金）について
被相続人（父）が死亡し、相続者は姉と二人だけです。生前は、姉が父の銀行預金通帳、キャッシュカード、印鑑（4行）を全て管理していました。（二十年間）ところが、それらを確認（私はこれまで一度も見たことがない）すると、多額の現金（総額6千万円以上）の金額が引き出されていました。一日にキャッシュカードで5万円を5～6回とか、一度に50万円とか30万円とか。それが、姉の住んでいるところの銀行からでした。3千万円現金で引き出された時には、多分本人も居たのでしょうが、しかし84歳の高齢者一人でそんな金額を引き出し持ち帰るとは考えられません。また、引き出した某銀行の所在地は、父の自宅からは一時間以上掛かるところで馴染みの無い場所です。お察しの通り、その支店は姉の住んでいる近くの支店です。
姉に、そのことを問い詰めたところ、“知らない、分からない、覚えていない”を言い続けるだけでした。その惚け方は天才的で、すでに私をどのように誤魔化し通すことができるか相談済みなのが分かりました。まさに用意周到。
父は、地味な生活をし続け（酒も賭け事もやらない。趣味は囲碁）、只管貯金をし、少しでも子供、孫にお金を残そうと考えていたのは姉も分かっていたはずです。しかし、姉はそんな父を騙して銀行に連れて行き、多額の金額を引き出し自分の懐に入れていた。そんな事実を知ってしまった私は、この件を刑事事件にしたいと考えています。（そうでもしないと、姉はとんでもないことをやらかしそうで怖いのです。こんなことをやり始めたのは、配偶者（夫70歳）が絡んでいると思われます。口を出してきますから、“こっちが引き出したというなら、証拠を持って来い！”などと凄んでいます。
証拠として、銀行から引き出し時の書類（預金引き出し申込書）を夫々取り寄せたら、姉の筆跡でした。こんな一切認めようとせず白を切り続ける姉を刑事事件として告訴したいと思っているのですが、可能でしょうか。アドバイスを頂けたら幸甚に存じます。