人工心肺装置のトラブルについて。防げた事故であるか知りたい

9ヶ月前に生後5ヶ月の娘を亡くしました。拡張型心筋症という病気でした。
診断を受けた時は重症ではないという話でしたが、検査と入院でストレスを受けたのか次の日には人工呼吸器が必要になり、心臓の動きが落ち着くまでは治療薬の投与もままならない状況でした。娘は安静の為ずっと睡眠剤で眠っていました。少しずつ落ち着いてきたところ少量の治療薬の投与も始まり、更に落ち着いてきたところ治療薬の量を増やした途端に、娘の心臓が止まりかけて心臓マッサージを受けながら人工心肺装置を付けるために緊急搬送となりました。入院してから2週間後の事でした。
大学病院に緊急搬送され、人工心肺装置のエクモを取り付けられ、脳や内臓に障害が出てないことがわかりました。
これから娘が生きる為には、県外の病院で小型の人工心臓を取り付けて心臓移植を待つことだけ、家族で相談されて決めて下さいと言われました。
その間娘の体の内部の洗浄の手術を2、3日後に行いました。
医師からエクモは体へのリスクが高く、内臓などあちこちに障害が出たり、装置が詰まってエラーが起きたりということがあるという説明は受けていました。
しかしエラーが起きないよう最善の注意で見守ると言われ、不安ではありましたが病院の医師や看護師の方々にお任せしていました。
しかし、エクモの詰まり防止の為、チューブの交換の手術をする予定だった日の午前中にエクモが止まったという連絡を受け、病院に着いた時には「心臓マッサージを続けているが、もうこれ以上は無理です」と言われそのまま娘は亡くなりました。
その日に心臓移植の意志を伝えようとしていたのですが間に合いませんでした。
前日に看護師の方に「急にエクモが止まったりしませんよね？」と確認したら「ちゃんと見てるから大丈夫ですよ」と言ってくれたので安心したにも関わらず、エクモが止まってしまったことにどうして？という気持ちが拭いきれません。

娘は重症で、エクモをつけたまま県外に移動しなければならず、その際にエラーが起きたりするリスクもあることも説明は受けていました。このように搬送するのも難しく、いつ何が起きても不思議ではない状態ではありました。
しかし1%でも望みがあったのなら、エクモのエラーはもっと装置を監視し、もっと早くチューブの交換をすれば防げたものなのかを知りたいです。