アパートの契約解除
会社退職に伴い、2月まで法人契約で住んでいた住居を、3月1日から個人契約に変更の契約をしました。
しかし他県で次の職場が決まったので、3月中旬で退去することとなりました。
その為、2月下旬に退去の旨を連絡しました。
契約時に「退去の1箇月前までに連絡する」という説明があったので、
1箇月後の3月下旬までの家賃を払う事は納得しています。
しかし先方から、「契約開始が3月1日だから、それまでは退去の手続きが出来ない。3月1日の契約開始から1箇月後の4月1日分までの家賃を払え」という旨の返事でした。
法的には、4月1日分まで払わなければならないのでしょうか。
相談者(ID:16045)さん
弁護士の回答一覧
>「契約開始が3月1日だから、それまでは退去の手続きが出来ない。3月1日の契約開始から1箇月後...
屁理屈としか思えません。
確かに3月1日から個人での契約に切り替えるのだとしても、実際にはそれ以前から入居しているわけですし、何なら3月中旬に退去することになったのならば、わずか半月程度のことでもありますし、そのまま法人契約のまま据え置いて貰うことにしてもよいのです。元の勤務先には責任持って家賃は自分で支払うことにしておけば迷惑はかからないでしょう。
法的には退去の事前連絡をした1ヶ月後の3月下旬までの家賃を支払えばよいと考えます。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都豊島区西池袋5-1-6第2矢島ビル4階A室 |
---|---|---|
対応地域 | : | 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 静岡県 |
【まずはメールでご相談ください!】弁護士歴25年以上●離婚・不動産などご相談ください。あなたの事情に合わせたベストな解決を目指します
この質問に関連する法律相談
家賃滞納のため訴訟起こされ裁判所に来るように郵便がきました
この時滞納分の家賃をすぐに払うことによって
裁判所に行かなくてもいい
解決などできますか?
2年前に当時お付き合いしていた方とアパートで同棲を始めましたが、一緒に住んで一週間もしないうちに彼は部屋を出ていきました。
部屋の大家は、元彼の会社の社長で私との間に賃貸契約などのやりとりもなく家賃を払ってくれたらそのまま住んでいて良いと言われまし...
わたしの名義で借りていて、支払いは主人がしています。今別居していて、わたしはその賃貸に
住んでいません。主人が家賃支払えなくて
滞納していて、大家に4月30日に契約解除します
と言われました。
大家はわたしの勤務先に在籍確認し、保証人な
勤務先...
同棲している彼女に別れを告げたら
現在、住んでいる住まいに今後も彼女は住み続けたいので契約期間分を支払ってほしいと言われました。
家賃は折半で借り主は彼女の名義です。
請求金額は38万円です。
こちらの金額の内訳は
1ヶ月3万円として、...
不動産トラブルに関する法律ガイドを見る
納得行かない高額な修繕費を請求され、敷金返還がされずお困りではないでしょうか?アパートやマンション退去時に、高額な修繕費を請求されトラブルになる例は少なくありません。今回は、敷金や修繕費に関して不当な請求をされても支払わないための知識をお伝えします。続きを読む
日照権を隣のマンションに侵害された時の対処法と建設を止められた事例
隣にマンションが建ってしまったら日照が阻害されてしまう。そんな場合、どのような対処法があるのでしょうか。また、マンション建設を差し止めすることは可能なのでしょうか。ここでは、マンションの建設によって日照権を侵害されそうな場合の対策や、...続きを読む
賃借契約書を交わす際、内容も含めてよく確認しないと後々大きなトラブルに発展する可能性もあります。借りる側も貸す側も良く知っておくべき「賃借契約書」の概要や必ず記載すべき・確認すべき内容について解説します。続きを読む
家賃滞納トラブルの対応マニュアル | 家賃トラブルの防止法から強制執行の方法まで一挙解説!
家賃滞納は不動産を抱えるオーナーにとって非常に悩ましいトラブルです。家賃滞納が続いてしまうと、家賃収入が減ってしまい死活問題となります。家賃滞納は未然に滞納を防ぐことが重要です。次に滞納が発生した場合、適切な手順に沿って家賃の回収を行いましょう。続きを読む
入居者が貸していた住居の中で自殺していた場合、驚くと同時に今後どうすればよいのかわからない人も多いでしょう。このようなケースでは、大家が連帯保証人や遺族へ損害賠償を請求できます。この記事では、住居者が自殺した場合の損害賠償請求の方法や相場についてご紹介します。続きを読む
立ち退き交渉で悩んだら弁護士に相談!専門家に代行を依頼しよう
立ち退きはあくまでもオーナー側の都合で行うもので、今まで利用してくれた入居者にとって引越しなどの負担がかかってしまうものです。立ち退きの交渉は冷静に、あくまでもオーナー都合であることを念頭に置いて行いましょう。また、立ち退き交渉を行う...続きを読む