決して安くない弁護士費用。いざという時に備えてベンナビ弁護士保険への加入がおすすめです。
離婚、相続、労働問題、刑事事件被害、ネット誹謗中傷など、幅広い事件で弁護士費用の補償が受けられます。
【ベンナビ弁護士保険が選ばれる3のポイント】
- 保険料は1日あたり約96円
- 通算支払限度額1,000万円
- 追加保険料0円で家族も補償
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KL2020・OD・037
便利で掘り出しものが見つかる通販サイトですが、「お金を払ったのに商品がこない」「欠陥品なのに返金されない」など、詐欺やトラブルに遭ったこともあるのはないでしょうか。この記事では、詐欺の可能性が高い通販サイトを見極める6つの特徴を紹介します。
ネットの通販サイトには、消費者が詐欺や悪徳商法の被害に遭わないよう、特定商取引法(以下、特商法) という法律で業者に対し違法行為や義務を定めています。
通販サイトは、原則として特商法に基づき以下の情報の記載が義務付けられているのです。
大手通販サイトでは、業者ごとにこのような情報が記載されているので確認してみてください。
また、会社情報がしっかり記載されていても、実際は存在していなかったり、他社の情報をコピーしていたりするケースもあります。
初めて使用するので不安、信用できないと思ったら、会社情報や口コミをネットで検索してみて総合的に判断してみてください。
一般的な企業であれば、使い捨て可能なフリーメールを会社の連絡先に使用することは考えられません。
メールアドレスに社名が入っていない場合、一度そのメールアドレスがフリーメールなのかチェックしてみてください
毎日90%オフしている、激安などの不自然に値下げをする通販サイトは、「安い」と購入する前に信用できるかチェックしましょう。また、発送元が遠方なのに送料無料なども通常では考えられません。
おいしい話にはすぐに乗らず、よく確認しましょう。
通販サイトのデザインで画像がバラバラだったり、文字の大きさが統一されていなかったり、一見しただけでも不自然なサイトは注意が必要です。また、細かくサイトを見ていくと文章おかしいサイトは利用を避けましょう。
メールの文章がおかしいのも詐欺サイトの特徴です。「詐欺メール 日本語おかしい」と検索すると、色々な例が出てきますので参考にしてみてください。
詐欺の可能性が高い通販サイトの大きな特徴ひとつに、「決済方法が銀行への振り込みの」が挙げられます。カード払いにすると、現金を手にする前にカード会社から取引を停止される可能性がありますし、代引きだと被害者が現金を支払わない可能性があるためです。
たとえ他の決済を選択できても、通信エラーなど理由をつけて銀行振込しか選べないパターンもあります。
振込先口座の名義人が個人名の場合、詐欺の可能性があるでしょう。
最近では個人事業主も多いため、必ずしも個人口座が詐欺で法人口座が安全とは限りませんが、傾向として多いのは事実です。
今までにご紹介した特徴にいくつか合致しており、なおかつ口座名義が個人名であったなどの場合は、購入しないほうがよいでしょう。預金保険機構のサイトで、犯罪利用口座として記載されていることも考えられますので、口座番号から検索して調べることをおすすめします。
詐欺の可能性が高い通販サイトの主な特徴は以下の通りです。
注文後に不審感を持った場合は警察や国民生活センターなどに相談してみましょう。
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本記事はあなたの弁護士を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※あなたの弁護士に掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。
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