友人間の金銭トラブル
本年1月に2回にわたり計6万円を友人に貸し、1月19日に返して頂けるとの事で約束しましたが、そのまま逃げられてしまいました。(日付はきちんとメモで明確に分かります。)
口約束であったため借用書もなく、電話と直接会って渡しただけなので証拠となり得るメール等のやり取りもありません。友人が話していた内容とやり取りはメモで残していますが…。
ただ2月に一度、知人が私への借金の有無を確認し、友人はその場では認めたようです。私はその場にはいませんでした。これは第三者の証言となり得るのでしょうか?
知人が私に連絡するように伝えてくれたのですが、その後も連絡はなし。私も知人も電話は着信拒否で、LINEはブロックされていて、私から本人に連絡が取れません。友人の実家の連絡先と住所は知っているので、ご家族に何度か電話とFAXをし、友人本人に請求書と連絡するよう伝えてほしいとはお願いしているのですが…。あまり取り合ってもらえず。家族が代わりに払う義務はないのは承知しているので、それを分かった上で本人と連絡が取れないので連絡をしているのですが。実家には戻っていないようですが、実家のある県内にはいるようです。住民票はおそらく実家の住所のままです。内容証明はまだ送っていません。
少額で友人の実家が遠方のため、裁判等に出向くのは採算が合わないです。今、八方塞がりの状態で何か他に返済を求める方法はないでしょうか?
また、私が返済を望まず、当初のやりとりで騙されて信用してしまったとして、詐欺の被害届を出す事は可能なのでしょうか?
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
60万円までの請求金額の訴訟については、弁護士を依頼せずに行う少額訴訟という手続きが簡易裁判所...
少額訴訟の利用をお勧めします。
弁護士回答の続きを読む
この質問に関連する法律相談
2016年から3年間友人にお金を貸してたんですけど去年末に連絡なしに逃げられたんです。必ず返すからと毎月3万ずつ返してくれてたんですが逃げられた。残金は114万円。法テラス弁護士に相談したのですが、まず行方がわからないのが難しい。住民票がどこの市町村に置...
地裁での貸金返還請求訴訟です。被告は答弁書で「貸金金額について異議を求める」と主張しましたが、第一回口頭弁論を欠席しました。次回は弁論準備手続です。もし被告が弁論準備手続も欠席したら、、直ちに判決が出ますか?
お世話になります。
起業の会のメンバーに2年前に160万円を貸したのですが、期限の昨年12月を過ぎても返済されていません。メールで2回ほど振込先を記載して入金依頼をしましたが入金されていません。
2年後に返却する旨の借用書はあります。
2年前の時点...
以前、友人が闇金の返済のためにお金を貸してほしいと言われ色々話した結果
200万を友人に貸しました。
10万程度の返済の後、連絡が取れずの状態です。
ネットで色々調べてみたところ、反社会勢力が関わっている案件は弁護士が入って約束をしても裁判所も...
姉が両親にしている借金の返済をするようにさせたいです。
最初は姉があらゆるところでしていた借金でしたが額が大きくなったため親が肩代わりして一括返済しました。
そちらを両親に少しずつ返済という事でしたが、一切返済がされていません。
姉は仕...
昨年の11月中旬頃に親に3万円を貸したのですが、一向に返してくれません。親は「給料が出たら返す」と言っていたのですが、12月中旬に入っても一向に返す気配がなく、親に聞くと、「なんでいまそんなこと言うの!?」みたいな感じで怒鳴られました。これって何かしらの...
債権回収に関する法律ガイドを見る
少額訴訟の上限金額|少額訴訟の手続き方法と通常訴訟との違いまとめ
2017.10.25少額訴訟は通常訴訟と違い、必ずしも弁護士に依頼しなくても行うことができる、とても手軽な訴訟です。 そこで今回は、少額訴訟では一体どんなことに、そしてどれくらいの金額が必要なのかについて、解説していきたいと思います。続きを読む
少額訴訟の全体像を解説|通常訴訟との違いやメリット・デメリットとは
2017.10.25少額訴訟(しょうがくそしょう)とは、訴額(相手に請求する金額)が60万円以下のケースで起こすことができる、通常訴訟よりも簡易的な裁判です。 今回は、少額訴訟とは何かということから、簡単な手続きの流れ、また、少額訴訟の使い方になどについて解説していきます。続きを読む
支払督促の申立書の雛形と記入例|支払督促を行うメリット・デメリット
2017.6.6債権回収するための手続きの1つに支払督促というものがあります。支払督促とは、裁判所を介して債務者に支払いを督促してもらう手続きで、訴訟に比べて手間や時間がかからないため着手しやすい手続きになっています。比較的簡単な手続きになってはいま...続きを読む
差押えの方法|差押えに関する各項目の手続きと注意しておくべき事
2017.6.6差押えとは強制執行の一種で、債権者が債務者に対して有する債権を回収するために国が債務者に財産の処分を禁止する法的な手段です。この差押えは法的手段の中で最終手段でありますから、いきなり差押えができるというわけではなく、然るべき手順を踏ま...続きを読む