離婚の慰謝料の計算方法|高額な慰謝料獲得につながる要素とは

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弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤 康二
監修記事
離婚の慰謝料の計算方法|高額な慰謝料獲得につながる要素とは

離婚慰謝料を計算しようとした場合、大まかな計算方法はありますが、法律上で定められた計算方法はありません。通常は、離婚に至るまでに起きた出来事や様々な事情を考慮した上で決まるものです。

しかし、多くの人は離婚を決めた時点で慰謝料がどのくらいになるのか気になると思います。

今回は、大体の金額を出すための慰謝料相場に加え、実際起きた裁判の判例を挙げながら、慰謝料の相場もご紹介します。

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離婚慰謝料の計算式

離婚の慰謝料計算式についてご紹介します。しかし、本記事で紹介する離婚慰謝料の計算方法は実務ではほぼ利用されていません。そのため、この計算式で算定された結果が妥当であると主張しても、実務的にはあまり相手にされません。裁判例でもこの計算式で慰謝料を算定することはほぼありません。したがって、この計算式について実務的な有用性は皆無です。
 
しかし、計算式で考慮される事項は、実務的にも慰謝料に影響し得るこういう考え方もあるという程度のものとご理解ください。

離婚慰謝料の計算式=基本慰謝料120万円+慰謝料請求相手の年収×3%×実質的婚姻年数(最大20年まで)×有責度(0~1)×調整係数(0.7or1.3)

 
実質婚姻年数とは、実際に結婚していた期間の年数を表します。

有責度とは

有責度は相手の責任の度合いを表す指標であり、
1に近づくにつれて相手の責任度合いが強くなり、0に近づけば近づくほど自身にも責任が認められることになります。

有責度

説明

1

相手の責任が極めて大きい

0.1~0.9

相手の責任の方が大きい

0

自分と相手の責任が同程度

調整係数とは

調整係数は自身の年収を考慮した慰謝料とするために、掛け合わせる係数です。

調整係数

説明

配偶者と同程度の年収の場合

1.3

就業経験がない場合

0.7

離婚慰謝料については、厳密に言えば離婚すること自体の慰謝料と離婚する原因となった事由に対する慰謝料に分けることもできないではありません。しかし、実務的には両者の区別はあまりされていません。

婚姻期間ごとの有責度から算出する方法

上記の計算式とは異なる考え方として、婚姻期間と有責度合いによって慰謝料の目安を知ることもできます。

 

有責度(低)

有責度(中)

有責度(高)

1年未満

100万円

200万円

300万円

1~3年未満

200万円

300万円

500万円

3~10年未満

300万円

500万円

700万円

10~20年未満

400万円

600万円

900万円

20年以上

500万円

800万円

1000万円

離婚慰謝料の計算例

今回は以下のようなケースで離婚慰謝料の計算を行います。

妻: 45歳専業主婦。結婚生活20年
夫: 47歳会社員。年収600万円
離婚原因:夫の暴力行為

 
120万円(基本慰謝料)+600万円(相手の年収)×3%×20年(実質的婚姻年数)×1.0(有責度)×調整係数(1.3)=588万円

離婚慰謝料計算の注意点

離婚慰謝料を計算する際にはどのような点に注意すべきなのでしょうか。
ここでは離婚慰謝料を計算する際の注意点についてご紹介します。

離婚慰謝料の計算式はあくまで参考程度にする

何度も言う通り、離婚慰謝料に決まった計算式はありませんし、実務的に利用される計算式もありません。実際の慰謝料額は事案に則してケースごとに個別に検討されています。
 上記の計算式はあくまでこういう考え方もあるという程度のものであり、参考程度に留めておきましょう。

離婚の有無も慰謝料金額に影響を与える

実際の慰謝料請求額は、離婚の有無によって変動する可能性があります。離婚しない場合よりも離婚する場合の方が、通常は精神的苦痛の程度が大きいものとして、慰謝料額も高額となる傾向にあります。

財産分与については別途考慮する

財産分与は夫婦で築き上げてきた財産を分与するものであり、基本的には慰謝料請求とは直接関係がありません。
 
もっとも、慰謝料請求に対して現預金での支払い能力がない場合に財産分与での分配分をこれに充てる「慰謝料的財産分与」という考え方があります。この場合の分配額、分配方法はケース・バイ・ケースであるため、一概にはいえません。

離婚慰謝料の明確な計算方法はない

何度も申し上げる通り、離婚慰謝料を算出する明確な計算式はなく、ケースバイケースになってきます。

離婚原因慰謝料の相場

離婚原因慰謝料とは、離婚原因となる事実から受ける精神的苦痛の度合いにより決定する慰謝料のことをいいます。

そのため、離婚の原因によって金額が異なります。以下が離婚原因慰謝料の相場です。

  • 不倫・浮気…120万~240万
  • 暴力・精神的虐待…60万~120万
  • 悪意の遺棄…60万~240万
  • セックスレス…60万~100万
  • その他12万~120万

上記の金額はあくまでおおよそのものです。離婚に至るまでの経緯によって、大きく増減する可能性がありますので、あくまでも参考程度にお考えください。

慰謝料を請求できる離婚原因について

次に、慰謝料を請求できる原因についてご紹介していきます。

不倫や浮気があった場合

配偶者がいるにもかかわらず、相手が別の異性と性交渉をした場合は不貞行為と呼ばれ、慰謝料の請求が可能です。ただし、慰謝料の金額は不貞の回数・期間によって変動し、不倫の期間が長く、精神的ダメージが大きいほど慰謝料は高額になります。

その他にも子供の有無や、不倫の内容、婚姻期間の長短、経済的な事情で増減されるものとお考えください。

暴力・精神的虐待

本来、夫婦とは尊重しあうべき存在です。しかし、殴る蹴るといった身体的暴力、精神的虐待を受けた場合は慰謝料を請求することができます。身体的暴力は身体へ受けるダメージが大きいですが、それだけではありません。

同時に精神的なダメージを受けることになります。日々の暴言や罵倒などの言葉の暴力は人の心を深く傷つけるのです。夫婦間の問題ということで一方が我慢をするケースも多いですが、身体的暴力や精神的虐待は、れっきとした犯罪です。

これらのことから慰謝料の請求は可能であるとお考えください。

悪意の遺棄

悪意の遺棄とは、配偶者や家族をわざと放置することです。例えば以下の項目に該当する場合は悪意の遺棄として認められる可能性が高いと言えます。

  • 明確な理由もないのに、同居を拒む
  • 繰り返される家出
  • 生活費を渡さない
  • 生活費は送ってくるが、不倫相手のところに入り浸る
  • 心身共に健康であるにもかかわらず、働かない
  • 拘束時間が対等な共働き夫婦のどちらかが、家事に協力しない

「悪意の遺棄」と一言で言っても判断が難しいケースもあります。しかし、上記に書いていないことでも、どちらが正当な理由もなく夫婦間で協力すべきことを怠った場合、悪意の遺棄にあたる可能性があります。

セックスレス

夫婦間で一ヶ月以上性交渉を行わないことをセックスレスといいます。一般的には、どちらかが性交渉を求めているのに相手が拒むことから長期間に渡り営みがない状態になることを表します。

夫婦である以上、二人の間で性交渉が行われることは婚姻関係の基本であると考えられるでしょう。しかし、身体的な理由など特別な事情がないにもかかわらず、セックスレスの状態が続いた場合は、慰謝料を請求できる可能性があります。

正当な理由なくセックスを拒み続けるということは、婚姻関係の基本となる部分を拒否していることになるからです。ただし、セックスレスの期間や夫婦のどちらかに性的異常がある場合でも変わってきますので、夫婦間の細かい事情を掘り下げる必要があります。

その他(婚姻関係を継続し難い重大な事由)

婚姻関係を継続し難い重大な事由として認められる代表的な例をいくつかご紹介します。

  • 夫婦間の性格が合わない
  • 親族との不和
  • 性生活に関わる問題
  • 夫婦の一方が逮捕・受刑中である
  • 生活に支障をきたすほどの病気や障害を抱えている
  • ギャンブルや浪費癖がひどい
  • 宗教にのめり込む

※夫婦の一方が宗教活動に参加している場合、それだけでは法律上離婚の原因とは認められません。宗教活動を行うことは自由であり、憲法で守られているからです。しかし、生活に支障をきたすほど宗教活動にのめり込んでいる場合は、離婚原因として認められる可能性があります。

夫婦間の事情を最大限考慮した上で離婚原因として認定されるとお考えください。

ケース別|実際に起きた裁判例から見る慰謝料の請求額

ここで紹介するものは、実際に起きた裁判例です。慰謝料の請求額や、離婚に至った原因を載せましたので、参考にしてください。

不倫や浮気で離婚した場合

慰謝料が1,000万円を超えたケース

請求者
婚姻期間 30年以上
離婚原因 夫の不倫
請求額 3,000万円
慰謝料認定額 1,000万円
慰謝料認定理由 夫の不倫、交渉過程での夫の暴力

慰謝料が300万円だったケース

請求者
婚姻期間 30年以上
離婚原因 夫の不倫
請求額 500万円
慰謝料認定額 300万円
慰謝料認定理由 夫の不倫、夫が自宅と長男宅のドアを破壊

慰謝料が250万円だったケース

請求者
婚姻期間 5年未満
離婚原因 夫の不倫
請求額 300万円
慰謝料認定額 250万円
慰謝料認定理由 夫の不倫、再三にわたる暴言、暴力

参照元:東京地判 平成18年6月15日|慰謝料算定の実務|ぎょうせい

暴力(DV)で離婚した場合

慰謝料が250万円だったケース

請求者
婚姻期間 5年未満
離婚原因 夫の不倫
請求額 300万円
慰謝料認定額 250万円
慰謝料認定理由 口論が高じて夫が妻に暴力行為に及んで負傷させたこと。食器類をたたきつけて割るなどの家庭の平穏を乱す行為をしたこと。

慰謝料が300万円だったケース

請求者
婚姻期間 30年以上
離婚原因 夫の暴力
請求額 500万円
慰謝料認定額 300万円
慰謝料認定理由 首を絞めると同時に離婚届を書かせようと脅迫。

慰謝料が150万円だったケース

請求者
婚姻期間 10~20年
離婚原因 夫の暴力
請求額 300万円
慰謝料認定額 150万円
慰謝料認定理由 夫の勝手な転職や暴行暴言。

悪意の遺棄で離婚した場合

慰謝料が300万円だったケース

請求者
婚姻期間 30年以上
離婚原因 悪意の遺棄
請求額 1,000万円
慰謝料認定額 300万円
慰謝料認定理由 調停成立後も養育費支払なし、障害のある妻が一人で子を養育。

慰謝料が400万円だったケース

請求者
婚姻期間 10年~20年
離婚原因 悪意の遺棄
請求額 600万円
慰謝料認定額 400万円
慰謝料認定理由 夫が正当な理由なく別居を行う。

セックスレスで離婚した場合

慰謝料が300万円だったケース

請求者
婚姻期間 5年~10年
離婚原因 その他
請求額 500万円
慰謝料認定額 300万円
慰謝料認定理由 夫による性交渉の拒絶、夫からの離婚請求による破談。

慰謝料が100万円だったケース

請求者
婚姻期間 5年未満
離婚原因 その他
請求額 1,000万円
慰謝料認定額 100万円
慰謝料認定理由 夫の性的不能。

離婚慰謝料を左右する5つの要素

離婚に至るまでに受けた精神的苦痛を考えると、できるだけ慰謝料を高額請求したいとお考えになると思います。そこで、慰謝料金額を左右する5つの要素を紹介します。

離婚慰謝料を左右する5つの要素

婚姻期間が長いこと

一般的には、婚姻期間が短い場合より長い場合の方が、破綻した場合の精神的苦痛が大きいと考えられています。そのため、婚姻期間が長期となれば、その分慰謝料を増額すべき理由になり得ます。

離婚原因の理由にもよりますが、長い間、我慢をし続けたことによるダメージは大きいと考えられます。例えば不倫の場合、夫婦が時間をかけて築き上げた信頼関係を崩したことから一方が精神的苦痛を受けることになります。

婚姻期間が長いことから、離婚後の再スタートを考えていてもあらゆる理由から支障をきたすことを考慮し、その結果、慰謝料が高額になることが多いのです。

年収や資産が多いこと

慰謝料を請求される相手が「お金がある」とわかっている場合、高額請求を考えることはごく自然なことではないでしょうか。

また、職業も関係してきます。ここでは「この職業であれば慰謝料を多くもらえる」といった具体的なことはいえません。職業だけでなく離婚に至るまでの経緯を含め総合的に判断されるからです。

しかし、支払う側に明らかな落ち度が見られた場合、社会的地位が高い人ほど高額請求に繋がると考えられます。

また、慰謝料は相手への制裁的な一面も持ちますので、相手にとってある程度の負担になるほどの金額である必要があります。そのため、相手方が高収入であるほど慰謝料の額も大きくなります。

年齢が高い

慰謝料を支払う側も受け取る側も共通して年齢が高いことが挙げられます。例として、ここでは妻が夫に慰謝料を請求するとしましょう。

この場合、夫の年齢が高いことから、年収や社会的地位の高さなどを考慮し、支払い能力があるとみなされた場合は高額請求に繋がることが考えられます。

また、慰謝料を請求する妻の年齢が高い場合も高額請求となる可能性があります。理由は、年齢が高いほど精神的にも体力的にも、離婚後の生活になんらかの支障をきたすことが考えられるからです。

養育が必要な子供がいる

子供がいる場合、養育費とは別に慰謝料を請求されるケースは多いです。ただし、離婚に至るまでの経緯や子供への影響の度合いにより金額は左右されます。

子供がいる分、夫婦関係が破綻した場合の影響が大きいため、慰謝料額を増額すべき理由になり得ます。

例えば、子供への直接的な暴力や夫から妻への暴力を子供が目撃していた場合、子供が心身共に得るダメージの大きさは計り知れません。暴力行為以外にも、子供が感じる精神的ストレスや成長の妨げになることがあると判断されると、慰謝料は高額になる可能性が高いです。

多数回・高頻度

例えば、不貞行為についていえば、不貞行為が多数回であったり、高頻度であったり、やめるよう求めたのに無視して続けられていたりという場合は、悪質であるとして慰謝料額を増額すべき理由になり得ます。

離婚慰謝料を高額にするために必要となる証拠

離婚慰謝料を高額にするために大切なこと、それは有利な証拠を揃えることです。裁判では、離婚に至るまでに“どれだけ精神的苦痛を受けたか”ということを証明しなければいけません。

そのためには有利な証拠を揃えることは重要になります。離婚原因別に紹介したいと思います。

不倫・浮気の証拠

  • 性交渉の裏づけとなる内容のメール、写真、ビデオ
  • 夫との会話を録音
  • クレジットカードの利用明細
  • レシート・領収書
  • 探偵業者に依頼した場合は調査報告書

”性交渉を行った”ことがわかるものが最も重要な証拠となります。いくら証拠を集めても曖昧なものだと裁判の時に有利な証拠として扱ってもらえないことがありますので、証拠集めは徹底されることをおすすめします。

暴力・精神的虐待の証拠

  • 日々の暴力や虐待を記録した日記
  • 夫との会話を録音
  • あざや傷、暴力の証拠となる写真
  • 病院の診断書

悪意の遺棄の証拠

悪意の遺棄と一言でいっても、たくさんの事例があります。そこで、悪意の遺棄によってどれだけ精神的、経済的ダメージを受けているかを表せるものを用意します。相手の悪意の遺棄により、「こんなにも自分が辛い思いをしている」ことがわかるものを集めておきましょう。

セックスレスの証拠

  • 相手が性交渉を拒否したことがわかる音声やメール
  • 性交渉を拒まれたときの様子を記録した日記

もし提示されている慰謝料が少ない場合

いざ慰謝料の計算をしてみると、想像していたよりも慰謝料が少ないことがあります。はじめにもお伝えしたとおり、ここで紹介した計算方法では、おおまかな金額しか出すことができません。

離婚に至るまでの様々な事情により、慰謝料は増減します。もしも、正確な金額を知りたい、または慰謝料を高額請求したいとお考えの方は、離婚問題解決に力を入れている弁護士にご相談ください。

現在提示されている金額よりも多く慰謝料をもらえる可能性があります。

まとめ

今回は離婚慰謝料の計算方法と相場についてお伝えしました。離婚に至る原因は様々であり、人それぞれ事情も違います。そして、精神的苦痛に耐えながら生活することほど過酷なものはありません。

まだ悩んでいる段階であれば無理して急ぐ必要はありません。しかし、あなたの中で離婚をする意思が固まっているのであれば、できるだけ早めに弁護士に相談することをおすすめします。

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この記事を監修した弁護士
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤 康二
アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て2014年8月にプラム綜合法律事務所を設立。企業法務から一般民事、刑事事件まで総合的なリーガルサービスを提供している。第二東京弁護士会所属。

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