不動産売買の瑕疵担保責任の損害賠償
先日ある不動産を宅建業者を売主で宅建業者でない法人である当方買主が購入する契約をして、まだ決済前です。古い家屋のばあい、下水管の詰まりが心配だったので事前に現地調査したメールと契約時の重要事項説明では直径15センチの下水管が、宅内に引き込まれているというものでしたが
契約後、現地確認すると直径5センチの細い下水管で、近所では最近も詰まったトラブルが、あったそうです。引渡決済前に、太い下水管の入れ替え費用相当を相殺主張したほうが得策とも思いましたが、そうすると売主である業者のペナルティが、160万と下水管入れ替え費用よりも安いので、私との契約を解除して別の買主に売ることが予測されます。
このケースの場合、重要事項説明書類に記載された下水管口径と実物が違うとして
1,瑕疵担保責任として下水管入れ替えの
損害賠償請求の可否
2,この主張は、決済前と後どちらがいいか?
いずれにせよ瑕疵担保責任追求並びに商法
526条の引渡後の数量不足を理由とする
損害賠償請求と考えますが、
いかがでしょうか?
相談者(ID:14736)さん
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