知人へ貸したお金の回収について
3月20日ごろ、知人に「明日返すから15万円貸して」と言われて貸しました。
しかし翌日になっても返しには来ず、連絡は取っても「明日返しに行く、明日振り込む」とはぐらかされ、時間を明言して了承した上でこちらから回収に向かっても栃木に行っているだの病院に行っているだのと逃げられていて会うことすら叶いません。もちろん電話もかけているのですが当然出ません。知人の家で知人の父にも会いましたが玄関前で「(本人に)伝えておく」とだけ言ってすぐにドアを閉められてしまいました。
確実に分かっている相手の情報は住所のみです。正式な書類等は作成しておらず、証拠となるようなものは銀行の振り込み履歴と、ラインのトーク履歴とそのトーク履歴のスクリーンショット及び画面録画による動画のみです。
上記のような場合早期回収に向けて私が取れる行動、または取るべき行動等教えていただけると助かります。よろしくお願いします。
相談者(ID:17370)さん
弁護士の回答一覧
住所が分かっているならば、少額訴訟を提起してみてはいかがでしょうか。 別に借用書がなくても、...
別に借用書がなくても、銀行の振り込み履歴があり、金銭の返還について催促をしている様子や、それをはぐらかし続けて会うことさえままならない様子が履歴として証拠提出できるならば、15万円を貸し付けたことの証明としては十分だと思います。
少額訴訟は、一回の審理だけで全て決着をつけてしまい、相手が予想外の主張をしたり証拠を提出されてきたときに、適切な対応ができないままに審理を打ち切られてしまうこと、不服があっても控訴ができないなど、いろいろ欠点が多いため、基本的にはお勧めはしないのですが、ご相談のようなケースでは、特段の支障があるとは思いません。
弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都豊島区西池袋5-1-6第2矢島ビル4階A室 |
---|---|---|
対応地域 | : | 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 静岡県 |
【まずはメールでご相談ください!】弁護士歴25年以上●離婚・不動産などご相談ください。あなたの事情に合わせたベストな解決を目指します
この質問に関連する法律相談
8か月前、困っている同僚に50万円貸しました。借用書はありますが、返済期日や保証人などは書いてない簡単なものです。お互いの住所と押印は一応あります。
返済は口頭で毎月2万ずつしてくれる約束をしましたが、私がお金を渡した後の不誠実な態度に嫌気がさし、お金...
何か、良い手段を教えてください。
信頼のできる先生に、成功報酬で依頼をしたいです。
はじめまして。
建築設計をしている33才です。
交際していた男性へお金を貸し、返して欲しいです。
婚活サイトで知り合った男性と、付き合いました。
付き...
同棲中の夜職をしてる彼氏に
お金を貸しています。
そしてお金を盗まれ勝手にギャンブルに
使われた事もあります。
そして338万円返すと言う借用書も
書かせて印鑑なども押させています。
そして盗んだ事を認める録音や
これからちゃんとするから
...
本年1月に2回にわたり計6万円を友人に貸し、1月19日に返して頂けるとの事で約束しましたが、そのまま逃げられてしまいました。(日付はきちんとメモで明確に分かります。)
口約束であったため借用書もなく、電話と直接会って渡しただけなので証拠となり得るメール...
友人に6000円を7月の末に貸しました。8月15日が給料日だったので最初はその日に返してもらう予定でした。しかし当日になり、20日頃まで待って欲しいと言われました。(友人は家に給料を入れていてそこから毎月お小遣いを出しています。)そのような背景を知ってい...
去年同棲していた彼氏にお金を使い込まれて600万の借金を抱えました。
現在彼と連絡が取れない状況で知ってる住所に住んでいるかもわかりません。
以前彼とお話しした時は半分の300万を返すという話になったのですが毎月の返済額で揉めてあやふやなまま連絡が途...
債権回収に関する法律ガイドを見る
連帯保証人に債権回収をする方法と流れ|債権回収をスグにするべき理由
2017.12.5債務者(お金を貸している人)からが返済されないなら連帯保証人から今すぐ貸したお金を返してもらいましょう。スグに行動しないと時効を迎えてしまい債権回収できなくなってしまうからです。ここでは、時効の期間・債権回収をする流れについてお伝えしていきます。続きを読む
少額訴訟を個人で行う際の費用・手続きと弁護士に相談する時の費用とは
2017.12.13少額訴訟は、裁判手続きも簡単で比較的手軽に行うことができる訴訟方法となっており、費用の低さも大きなメリットといえます。 少額訴訟を1人でやるべきか、または弁護士に依頼するかをお悩みの方はぜひ、こちらの記事を参考にしていただきたいと思います。続きを読む
強制施行停止の申立の流れと方法|弁護士に依頼するメリットと選ぶ基準
2017.6.6強制執行停止(きょうせいしっこうていし)とは、判決など債権者が債務者に対して有すると認められた請求権を国家権力によって強制的に実現する手続きである強制執行に対して、その手続きを回避するために行う手続きのことをいいます。民事紛争が起こっ...続きを読む
債権回収の消滅時効|時効になってもお金を取り戻せる理由と方法
2017.12.5債権回収には消滅時効があるのをご存知でしょうか。消滅時効を迎えるのは案外早く、期日までにお金を取り返さないと回収できない可能性は高いです。ここでは、時効したとしても債権を回収する方法・消滅時効を振り出しにするやり方について徹底解説していきます。続きを読む
少額訴訟を行う際の訴状作成のポイントとは?書き方や記載例も紹介!
2018.3.26少額訴訟とは、その訴額(原告が被告に対して請求する金額のこと。)が60万円以下と少額であり、手続きも簡単なことが特徴です。訴状作成に関しても、自分一人で行うことも十分可能です。 ぜひこの記事を、訴状作成の際の参考にしていただければ幸いです。続きを読む