小学3年生の娘が誹謗中傷を吹聴され、陰口、娘を見たら逃げるといういじめを受けています。できれば法的手段を取りたいですが、無理であれば親同士の話し合いで公正証書を作りたいです

娘が8月25日に転入初日を迎えてから、2週間も経たないうちにいじめが発生しました。
いじめが発覚する発端の事件は、11/19に娘が「クラスの一員として認めていない」と言われた。ということから始まりました。
家に帰宅後、学校で「クラスの一員として認めていない」と言われたと言ったので、その事をその日のうちに学校へ電話し、その後、家で他に嫌なことがないかを確認し、11/22の連絡帳で娘から聞き取りした内容を書き、学校を休むという連絡とともに届けました。
（その日から、娘は一度も学校へ行っていません。）
その日のうちに聞き取り調査がされ、いじめに加担しているのが10名にも上ることがわかりました。
いじめの内容は、「娘の姿を見たら逃げる。」「ダンスが気持ち悪い。などの陰口を言う」「鼻をほじって、鼻くそを本につけた。と吹聴して回る」といったものです。
聞き取りの結果、「鼻をほじって、鼻くそを本につけた」というのは鼻を指に突っ込んでいるように見えた。その指でそのまま本を読んだので、鼻くそを本につけた。と面白おかしく言った。と吹聴を始めた本人が、事実でないことを吹聴したことを認めています。（３次被害以上の調査ができておらず、どこまで広がっているか不明です。）
また、娘を見て逃げたこと、陰口を言ったことも、かかわった人間全員が認めました。
ただ「クラスの一員として認めていない」と言った発言については、認めていませんが、「仲間外れにしてやろうと思った」という、いじめをするつもりだったとことは認めました。
現在は、学校の丁寧な聞き取りにより、ほぼ全容が解明されてきています。
学校からの報告を私がまとめ、そのまとめた内容を再度先生に確認してもらい、報告内容と差異がないことを確認してもらっています。
その報告資料もほぼ出来上がっています。

今回弁護士の方に質問したいことは、いじめを全面的に認めた報告書がある状態ですが、いじめを起こした日にちが明確ではありません。
娘は現在の学年と中学3年までの今後6年間一緒に学校生活を送ることになります。
そのため、今回のいじめを謝罪だけで済ますわけにはいきません。
二度と同じことを繰り返させないために、できれば法的手段を取りたいです。
しかし、怪我をさせられるなどの暴力行為はなく、物も壊されていないので、法的手段は難しいと言われました。
本当に法的手段は難しいのでしょうか。
また、法的手段が難しいのなら、親同士の話し合いの時に、効力のある合意書・誓約書（公正証書）を作成したいです。
効力のある合意書・誓約書を作成するためには、親同士の話し合いでどのような話の流れにすればよいでしょうか？
こちらの要求としては、（1）吹聴した人物には、自分の言ったことは正確な情報ではなく、嘘であったということを全ての人に訂正してほしいです。
（2）いじめを行った人物に学校行事の必要最低限以外は近づかない。
（3）娘の友達を作る邪魔をしない。
（4）今後、違う内容でもいじめがあった場合は、警察・児童相談所へ通報します。
（5）今回の分を含め、裁判等での損害賠償請求を行います。
　　　その際は、不服申立て等しない事。
（6）公正証書の作成は被害者側で行い、費用は加害者側で折半する事。
は最低盛り込みたいですが、これでも何か足りない気がしています。
何が足りないかのアドバイスがあれば、伺いたいです。
また、今回加害者が10名います。
その加害者一人一人に合意書・誓約書（公正証書）は作成するのでしょうか？
それとも、同一内容であれば一枚に連名で判を押すのでしょうか？
最後に、効力のある合意書・誓約書を作成するための費用はいくらくらいかかりますか？