裁判に対する弁護士のスタンス
弁護士の一般的なスタンスについての質問です。
弁護士が依頼人の意向を尊重するあまり、支離滅裂(極論)な主張をする仮定です。
これにより、弁護士本人が裁判所から悪い印象を持たれ信用を失い、その後の他の依頼人の裁判に悪影響が出る、また信用失墜を懸念するものでしょうか。
それとも裁判は都度リセットされ、弁護士の信用度は後々に引きずらないので、割り切って主張は行われるものでしょうか。
素人としては、弁護士は依頼人の代弁者であり、裁判所から支離滅裂(極論)な主張をしていると解される恐れがあっても、依頼人の強い要望があれば、違法行為ではない限りはその意向を尊重すべきだと思うのですが如何なものでしょうか。
※前提
敗訴をしても、弁護士が赤字にならない報酬を支払う条件です。
当該裁判内での弁護士の信用失墜は問題ありません。
※ご注意
「人それぞれ」「依頼人の不利益になる主張はしない」等のご回答は無用です。
相談者(ID:18527)さん
弁護士の回答一覧
裁判所では各部が独立で活動していますし、あくまでその事件で出された主張と証拠で判断がされるので...
ただ、弁護士の信条にてらして絶対にその主張はできないといった内容の場合、その弁護士の判断で辞任することはありうるでしょう。弁護士回答の続きを読む
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