不適切な目薬処方による緑内障発症と視野欠損の精神的苦痛の慰謝料請求
網膜裂肛の手術後視界に靄がかかるようになりステロイド入りの目薬を処方され定期的に通院していましたが、症状が改善されないまま1年半以上点眼を指示され続けていました。
そして、定期検査で異常なしとされた1週間後、急激に視界が悪くなり再検査したところ、急性緑内障と診断され、既に視神経が損傷を受けておりました。その後、ストロイド入りの目薬をやめ、緑内障用の目薬と経口薬を処方されましたが、症状は悪化し続け、そのことを訴えましたが様子を見続けるだけで特別な処置はなく、このままではだめだと思い転院しました。転院先の医師によるとステロイド入りの目薬は眼圧をあげる作用があり、網膜裂肛の処置として1年半以上も点眼を続けるのはおかしいと仰っています。
私の緑内障は閉塞型ではなく開放型であり、通常そのように1週間で急激に視神経が損傷するとは考えにくく、見落としまたは適切な対応ができていなかったのではないと私は考えています。
現在、視野欠損と進行する緑内障に対する失明の恐怖で、精神的苦痛を与えられています。こうした場合慰謝料を請求できますか?
相談者(ID:21213)さん
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