専業主婦 離婚後の老齢基礎年金について
知人の女性の年金受給について。
その女性は60代後半ですが、50代後半の頃に夫のDVに耐えかねて離婚しています。
婚姻期間は30年ほどですが、その間は専業主婦として過ごしておりましたが、DVが理由ということもあり、知識不足に加え、顔を合わせることへの抵抗感からも年金分割(2年時効)の手続きもしておらず、最近になって、漸く年金のことが気になり始めたものの、元夫に関する一切の書類や情報がない状況です。
元夫は長年サラリーマンをしており、もし、受け取れる可能性があるとしたら老齢基礎年金の一部になると思いますが、手元に元夫の情報がないばかりでなく、30年の間、それなりに転職を重ねており、この長い期間の具体的な職歴、勤務先が部分的にしか思い出せない状況であり、元夫の厚生年金加入期間から見て、かなりの部分が失われるような状況です。
夫婦として長年連れ添ってきたにも拘らず、DVという事情が身動きを取れない状況を生んでしまったとは言え、本来受給できるはずの年金が受け取れないということに些かの疑問を感じており、こうした場合を含めて、既に亡くなっているとは言え、元夫の職歴、或いは、年金記録のような確認、証明の書類を、年金受給権者としての元妻が請求する権利はあるのでしょうか?
また、請求できるとして、それは役所や年金機構などを含めて、どの様な機関になるのでしょうか?
相談者(ID:4017)さん
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