病診連携を理由とした診察拒否
30年位の糖尿病患者で、72歳、HbA1cは7前後です。家から10分足らずの市立病院の糖尿病専科に通っていました。(3年程度、その前は都内の病院でそこの医師がリタイアとなり、自分もリタイアで都内へ通うのは難儀なので、紹介状で市立病院へ)今年1月、急にメトグルコ250mgの増量しましょうとのこと。結果1日2000mgのメトグルコを服用し、4月に検査で6.8までHbA1cは低下。そのとたん、「あなたはもう重篤でないので、ここでの診療は終了、専門医を紹介する」とのこと。いやだと拒否しましたが、聞く耳を持たず、この場でダダをこねると以降の患者診療に差し障りがでるので、一旦引き下がりました。
診療拒否理由は、「重篤でない」だけです。しかも選んで出てきた専門医は歩けば25分から30分かかるところ、バス停までの距離は市立病院への距離とあまり変わらず。何故市民病院が近くにあるのに、利用してはいけないのか分かりません。また薬を増量して、次の診察で結果が良かったからもう見ませんなんてありうるのでしょうか?どうも噂ではこのようなケースは糖尿病専科でもっぱら頻繁に行われている様です。因みに、当科は木・金の2日しかやっていません。他の専門医に行かなければならないのでしょうか?アドバイスをお願いします。
相談者(ID:4974)さん
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