信用情報の回復は時間が関係|信用情報をできるだけ早く回復させるコツ

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弁護士法人ネクスパート法律事務所
寺垣 俊介
監修記事
信用情報の回復は時間が関係|信用情報をできるだけ早く回復させるコツ

「クレジットカードが使えない」「ローンが組めない」など生活する上で不便なことがあるので信用情報を回復したいと思う人は少なからずいます。結論からいうと、信用情報は借金を完済して時間が経つことで回復することができます。では、

  1. 回復する時間はどのくらいかかるのか
  2. 回復できなかった場合のデメリット
  3. 信用回復につながるちょっとしたコツ

この、3本立てでご紹介していきます。

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信用情報は回復することができる

延滞・債務整理と信用を失った原因は様々ですが借金を完済さえすれば普通に生活を送るだけで自動的に信用情報は回復します。

信用情報とはどんなもの?

簡単にいうと、現金を使わずにクレジットカードなどのお金の取引をする時に必要な『信用』を客観的に判断する情報です。主にクレジットカード・ローンなどの契約内容・借り入れ状況・返済履歴などを指します。あなたも、信用がある人ならお金を貸すことはできると思いますが信用が低い人にはお金を貸すことはできませんよね。

信用情報は、日本に3つある信用情報機関で管理されており、ここに事故情報(※)が登録されてしまうと信用がないと判断され、現金以外のクレジットカードなどの取引をすることができません。これを世間では『ブラックリスト』と呼びます。

(※)事故情報…現金以外のローンやクレジットカードなど支払いの延滞をしてしまった時に記録される金融事故のこと。

信用情報が回復できない場合の3つのデメリット

信用情報がないと以下のことができません。

  • クレジットカードが使えない
  • ローンが組めない
  • ETCカードが使えない

生活する上で1番不便なのはクレジットカードが使えないことで、手持ちの財布事情で全ての支払いをしなくてはいけません。その他にもAmazonなどのネットショッピングもクレジットカードでの支払いでないとできないところも多いです。

デビットカードなら利用できる

クレジットカードは審査がありますが、デビットカードは審査がありませんので信用情報を失った人でも利用することができます。口座にお金さえ入っていれば手持ちの財布事情だけでやりくりしなくてもいいですしポイントも貯まるので便利なカードでしょう。

人によって信用回復までの時間が違う

人によって信用回復までの時間が違う

クレジットカード・ローンの延滞で信用を失った人や、借金生活が苦しくて債務整理をしてしまった人など理由は様々です。信用を失った理由によって回復にかかる期間は違います

債務整理をして信用を失った

任意整理・個人再生・自己破産など債務整理の種類によって信用回復にかかる時間は違います。

信用情報機関 任意整理 個人再生 自己破産
日本信用情報機関(JICC) 5年 5年 5年
株式会社シー・アイ・シー(CIC) 5年 5年 7年
全国銀行協会(KSC) 5年 5年 10

クレジットカード・携帯電話の延滞をして信用を失った

クレジットカード・ローンの支払いを2ヶ月以上・もしくは3ヶ月以上を延滞してしまうとブラックリストに載ります。

※会社によって2ヶ月か3ヶ月か違います

信用情報機関 61日以上延滞 3ヶ月以上延滞 強制解約
日本信用情報機関(JICC) 1年 5年 5年
株式会社シー・アイ・シー(CIC) 5年 5年 5年
全国銀行協会(KSC) 5年 5年 5年

 

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信用情報が回復したのかを知りたい

あなたの信用情報がどれくらいで回復するのか知る方法があります。

開示請求するだけで簡単に知ることができる

信用情報をどれくらいで回復できるのかは信用情報機関に問い合わせをすることで簡単に確認することができます。

問い合わせ方法は、インターネット・郵送・窓口といくつかあり大体1週間~10日で知ることができ、費用は1つの機関に請求するのに1,000円です。

確実に、あなたの信用が回復するまでの時間を知るためには、以下の3つの機関の全てに開示請求をしてください。

もう少し開示請求について知りたい方はこちらもチェックしてみてください。

参考:ブラックリストに載る基準・デメリット・解除期間の徹底解説!

返済実績があることで信用回復につながる

信用回復が完全にされていない場合でも、まれにローン契約をすることができる場合もあるでしょう。ローン契約をしてキチンと返済実績をつくることで信用回復が早まることもあります。

ただ、信用回復を早めるからといって無理にローンを組むことはおすすめできませんので予備知識程度にとどめておきましょう。

まとめ

信用情報を回復するのに大事なことは、あなたの信用情報がどのくらいで回復するのかを知ることです。借金の完済をしていないのであれば、まずは完済を目指しましょう。

完済し終わってしまえば新たな滞納等をしない限り、普通に生活を送るだけで自動的に信用は回復しますので、後は時間との戦いです。信用情報が低くても審査に通る便利なデビットカードもあるので活用してください。

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この記事を監修した弁護士
弁護士法人ネクスパート法律事務所
寺垣 俊介
2016年1月に寺垣弁護士(第二東京弁護士会所属)、佐藤弁護士(東京弁護士会所属)の2名により設立。遺産相続、交通事故、離婚などの民事事件や刑事事件、企業法務まで幅広い分野を取り扱っている。

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