母の財産に使い込み疑惑あり。裁判にはどんな材料が有力か
90才になる母の現金+預金通帳(合計約3,000万)を、長男Aが管理している状態です。最近長男Aに、現在どのくらいの金額があるのか尋ねても、答えてくれることはなく、「オレはお袋から管理を任されてるんだ」としか言いません。不正に使い込みをしてるのではないかと疑惑あります。母も長男Aを疑うようになり「現金、通帳を見せて」「今いくらあるのか教えて」と開示を要求しても、長男Aは開示してくれることは決してありません。母は、管理をお願いしたとはいえ、長男との信頼が落ちた今、自分の資金だから返金するよう、強く主張しています。
私(次男)と母の要望は、長男がもし使い込みをしてるなら、返金してほしいことです。
不当利益返還請求にあたりますか?
また、裁判にかけることを前提に、長男が財産を使い込みしたという証拠集めには、どんなものが有力ですか?
相談者(ID:18070)さん
弁護士の回答一覧
ご長男Aに預金を管理するようになって以降の全ての出入金状況の記帳のされた預金通帳の開示を受ける...
もしどうしてもご長男Aが預金通帳の開示に応じないようであれば、その口座のある銀行に相談して出入金記録の記録された資料の提供を受けるようにすればよろしいかと思います。
それでもし、少しでも、不自然な点があれば、取りあえず、キャッシュカードの交換、銀行届出印の変更の手続きをまず取るべきです。
その上で、ご長男Aに使途を問いただすということになります。
それに対して何らの回答を拒否し続ける場合、回答はあったが、その回答を受け入れることができない場合には、弁護士にご相談して訴訟提起をしてよろしいかと思います。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都豊島区西池袋5-1-6第2矢島ビル4階A室 |
---|---|---|
対応地域 | : | 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 静岡県 |
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