こういう文章を書いてくるのは「心強い」のか、「危ない」のか?
債権回収をいらした弁護士から、以下のような連絡が来ました。
一件、頼もしいようにも認識できますが、弁護士としての記載という点ではいがなものでしょうか? 考えすぎかもしれませんが、自分がいつその立場になってしまうかの懸念さえあります。
↓
いくら債権を持っていても、執行可能性がないと無意味です。回収方法については、また協議させていただきたいところですが、まずは刑事告訴をカードに、関係者から借入させてでも一括返済を目指します。
貴殿の事務所の方へもお伝えしましたが、相手方の嫌なことを根気強くやり続けるのが、不誠実な相手方との交渉になります。容赦せず、相手方を追い詰められるよう、情報提供等していただけたら幸いです。
相談者(ID:18673)さん
弁護士の回答一覧
他から借りて弁済させる、相手の嫌なことをやり続けるという表現はあまり適切とはいえず、品位のない...
おそらく依頼者であるあなたを信頼して言われていることで、相手が任意に支払ってくるよう働きかける、という趣旨とは思いますが。弁護士回答の続きを読む
確かに、強行な文言ですね。相手がしたたかな様でしたら、目には目をというところで答えたと思います...
ご依頼様が、合わないとお思いでしたら、ご自分の合う弁護士に変える事も出来ますので、セカンドオピニオン的な感覚で、相談してみてはどうでしょうか?弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都千代田区神田須田町1-24神田AKビル8階A号室 |
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対応地域 | : | 全国 |
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