旦那と別れたいと妻が思う理由|離婚を決意した時の行動9選

弁護士法人ネクスパート法律事務所
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旦那と別れたいと妻が思う理由|離婚を決意した時の行動9選

旦那と別れたいと思っている女性は、あなただけではありません。リクルートブライダル総研の統計によれば、結婚している夫婦の47.8%が配偶者との離婚を考えたことがあるのだそうです。そして実際に離婚した夫婦で、始めに離婚を望んでいたのは女性が多く、その割合は64.4%と過半数を占めています。
参照元:「離婚に関する調査2016(リクルートブライダル総研調べ)

なぜ、妻である女性は旦那と別れたいと思うのでしょうか。今回はその理由と、本気で離婚を考えたらすべきこと、控えるべきこと、旦那と別れるための具体的な手順についてご紹介します。

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妻が思う旦那と別れたい理由と踏み止まる理由

具体的にどんな理由で旦那と別れたいと思うのでしょうか。また離婚を踏み止まる理由についてもまとめました。

旦那と別れたい理由

妻が思う旦那と別れたい理由、例えば以下のようなことが挙げられます。

  • 結婚後に旦那の性格が悪い方に変わってしまった
  • 旦那が暴言や暴力を振るう
  • 嫁や妻ではなく「家政婦」として扱われる
  • セックスレス
  • 旦那が女として見てくれなくなった
  • 旦那が不倫をしている
  • 休みの日も一人で出かけるなど家庭を顧みない
  • 子供の面倒をみない
  • 金銭管理や育児について価値観が合わない
  • 旦那の収入が低いもしくは下がった
  • 旦那の家族との関係が良くない
  • 生理的に受けつけなくなった など

離婚を踏み止まる理由

今すぐにでも旦那と別れたいと思う反面、離婚を踏み止まる人も多いのではないでしょうか。具体的には、以下の理由から離婚への一歩を踏み出せずにいるようです。

  • 離婚した後の生活が不安
  • 子供から父親を奪うという罪悪感
  • 旦那から暴力や暴言を受けるかもしれないという恐怖感
  • 世間体が気になる
  • 相手に弱みを握られている など

本気で旦那と別れたいと思ったらすべき5つの行動

本気で旦那と別れたいと思ったらすべき5つの行動

「旦那と本気で別れたい」と思ったら、まずは以下に挙げた5つの行動に出ることをおすすめします。衝動的な判断をしないためにも大切なことです。

離婚の意思が本当に固まっているかの再確認

旦那と別れる場合、今の生活や環境が大きく変わることは避けられません。労力をかけてでも別れたいと思うのか、離婚して絶対に後悔しないと言えるのか自分に問いかけ、意思確認をしっかりしましょう。

離婚したい原因を証明する証拠を集める

離婚を提示するためには、それなりの理由と裏付ける証拠が必要です。例えば、暴言や暴力が原因なら、ボイスレコーダーや動画にその様子を残しておくと良いでしょう。また、夫婦の様子を綴った日記や、メールのやりとりなども有効です。

自分の両親や友人に相談する

本気で旦那と別れることを考え始めたら、両親や親しい友人に相談するのが良いかもしれません。第三者の客観的な意見は、あなたが的確な判断をするために役立つでしょう。また、専門のカウンセラーなどに相談するのもひとつの手です。

具体的な離婚手続きについて弁護士に相談する

旦那と別れたいと思ったら、プロの弁護士に相談すべきでしょう。慰謝料や養育費の請求方法、親権の取り方、離婚協議書の作り方など、具体的な離婚プロセスを的確にアドバイスしてくれます。

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離婚後の生活方針を決める

後先のことを考えず離婚に踏み切るのはとても危険です。特に、旦那の収入を基盤に生活していた場合、別れた後の収入源を確保する必要があります。さらに子供がいた場合、育児との両立をどうするか考えなければなりません。できるだけ具体的な生活プランを練っておくべきでしょう。

旦那と別れたいと思っても避けるべき4つの行動

今すぐにでも旦那と別れたいと思っていても、以下の行動は絶対に慎むべきです。離婚手続きを進める上で、あなたが不利な状況に立たされてしまいます。

旦那との協力義務を怠る

結婚した夫婦には、「協力義務」が課せられます。この協力義務を怠るとは、例えば、専業主婦なのに家事を一切しないなどがあります。旦那と別れたいからと言って協力義務を怠ると、裁判であなたに責任があったと判断される可能性があります。

旦那や子供への暴力や暴言

怒りにまかせて、旦那や子供に暴言を吐いたり、暴力を振るうことは絶対にあってはなりません。あなたの状況が不利になるだけでなく、子供の心に一生残る傷を与えることになります。

旦那以外の異性と不貞行為

旦那に愛情が無くなったからといって、異性との不貞行為は許されるものではありません。一度でも不貞行為に走れば、立場が不利になるだけでなく、旦那から慰謝料を請求される可能性もあり得えます。

勝手に家出

旦那と別れたいからといって勝手に家出をすると、裁判であなたに「悪意の遺棄」があったと判断される可能性があります。どうしても別れる前に別居したい場合、旦那と話し合い、了承を得てからの方が良いでしょう。

実際に旦那と別れたい方のための離婚手順

実際に旦那と別れたい方のための離婚手順

実際に旦那と別れるために、どのような手順で進めていけば良いのでしょうか。離婚手続きの流れについてまとめました。

まずは協議離婚から始める

協議離婚とは、夫婦二人で話し合い離婚の合意を得ることです。裁判所が間に入るものではないため、相手の合意が得られれば、最もスムーズに離婚できるでしょう。

だめなら離婚調停を申し立てる

協議で離婚の合意が得られない場合、家庭裁判所に離婚調停の申し立てをします。裁判所で、離婚が客観的に妥当であるか判断してもらうのです。ただし、離婚成立には夫婦の合意が必要です。

それでも無理なら離婚裁判

離婚調停でも交渉決裂となった場合、離婚裁判へと発展します。家庭裁判所へ訴えを起こし、その裁判で勝利できれば離婚となります。

まとめ

離婚が成立した場合、生活環境が大きく変わることは避けられません。場合によっては生活水準が下がり、苦しい状況になる可能性もあり得ます。そのリスクを背負ってでも旦那と別れたいと思うのか、今一度よく考えてみてください。行動を起こすのは、それからでも遅くありません。

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弁護士法人ネクスパート法律事務所
2016年1月に寺垣弁護士(第二東京弁護士会所属)、佐藤弁護士(東京弁護士会所属)の2名により設立。遺産相続、交通事故、離婚などの民事事件や刑事事件、企業法務まで幅広い分野を取り扱っている。

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