クレーム・不祥事の法律相談
弁護士の方に初めて質問をさせていただきます。 ご回答いただければ幸いに存じます。 私はあるメーカーの営業マンで、ある商品(1)を卸問屋(A)に一個500円で販売しており50円のリベートを出しております。 リベートの処理方法は(A)が毎月の仕入れ...
金額にもよると思うのですが… 飲食店で社長から「店のことは任せる」と言われていて、店長さんが知人などに割り引きして、飲食を提供することは背任罪に当たりますか??また、背任罪に当たる場合、客側にも責任が発生することはありますか??お忙しいところすみません...
前の社長が親会社からの売上目標を達成するため、注文を受けていないのに製品を生産して売上に計上して来ました。当社の製品は基本的に注文生産品で、見込み生産したものはまず売れることはありません。そのため売れないにもかかわらず原材料費を払うことになり経営上危機的...
あるお客様にハラスメントを受けたとブログに書き込まれてしまいました。 書き込んだ方は会社にも私にも何も言ってきませんでしたが、社員がお客様のブログを読んでそれを上司に報告し発覚しました。 書いてあることは盛ってはいましたが間違ってはいなかったので反省...
個人事業主、女性です。お客様とのトラブルです。お客様の個人的なトラブルの件で被害拡大を避けるため口頭で許可を頂き別のお客様にお伝えしました。後日、許可をしていないと5時間責められ謝罪し続けました。その際、このことが広まればご主人の仕事に影響が出ますよとか...
スマホで副業をしています。 クライアントの方とはスマホでの やりとりのみです。 チャットワークで連絡し合ってました。 その日は連絡を送り忘れていて急いで送りました。 ですが送った時間が遅くなってしまいました。 次の日にそこを指摘さ...
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業務委託契約書の損害賠償条項|対等な関係で仕事するための基礎知識
業務委託契約書に記載されている「損害賠償条項」とは、依頼を受けて仕事する受託者の報酬が支払われない、受託者が契約どおりの仕事をせず委託者側が被った被害などを補てんするための条項です。業務委託契約を結ぶ際、このような損害を出さないことが...続きを読む
雇用契約書における試用期間とは|最低限おさえておくべき基本事項
従業員を雇うとき、企業は従業員と雇用契約を締結すると思いますが、その際に試用期間を設ける企業が多くなってきています。しかし、試用期間について曖昧な認識のまま、後にトラブルになってしまうケースも発生しています。試用期間と...続きを読む
業務委託契約書で確認すべき注意点|再委託での禁止条項や責任の所在
業務委託契約書に記載されている「再委託」とは、クライアントが初めに契約した委託先に委任した業務を、委託先が別の委託先に頼むことを言います。業務委託契約の場合、初めに請負契約か委任契約どちらで締結したかにより再委託の可否が異なるのです。...続きを読む
- 2017.11.24
著作権侵害の要件は次の4つです。①著作物である、②著作権がある、③著作権が及ぶ範囲で利用された、④利用者が著作物を利用する権限を持っていない。今回は、上記4要件の詳細と、どんな行為が著作権侵害に当たるのかをご説明します。続きを読む
企業再生支援機構の主な企業支援の内容と企業再生支援機構の目的とは
2017.9.28企業再生支援機構とは、大きな債務を抱えた中堅事業および中小企業の再生支援を目的として株式会社企業再生支援機構法に基づき設立された官民ファンドのことです。どのような支援をし、結果を得たのか。そして2013年に事業を終了してから現在の動きまでをお伝えいたします。続きを読む
譲渡制限株式とは|株式譲渡制限をつける目的と譲渡の際の注意点
株式に譲渡制限を設けることで、会社の株式を勝手に譲渡されたり、買取ったりするような事態を避けられる訳ですが、今回は、そもそも株式譲渡に制限を設ける意味、譲渡制限付株式の使い道、譲渡制限株式の譲渡がされた場合はどう対処していくのか、に付いてまとめてみました。 続きを読む