会社の倒産は、可能でしょうか。

企業法務
事業再生・破産・清算

同族経営の会社で、私が代表取締役で、債権者は、親族のみです。
債権者の一人で額が最も多いのが父親なのですが、「全てを拒否」し、「債券放棄もしない」と言って出て行ってしまい、連絡もまともに出来ない状態です。
会社の資産の中に、父親名義のFX口座が有るのですが、現状、どうなっているのかも分からず、顧問税理士から「父親の債権と相殺した」と言われています。
顧問税理士に、資金を出していたのも管理していたのも父親なのだからと言われ、会社も赤字で債務しかなく、経営の意思決定も出来ないのであれば、「会社を辞めたい」と言って、定款等の一式を税理士から父親に渡すように言って渡してしまいました。
その後、税理士より「辞任届」と「債権放棄書」を郵送するように手紙が送られてきたのですが、こちらの権利だけを一方的に放棄する事になり、父親から金銭の要求をされる可能性を拭えないので、税理士に請求しない旨の一筆を貰えるように話したのですが、「当人同士で話し合え」の一点張りで無視され、「辞任届」の要求のみされており、どうにもなりません。基礎算定等の役所に提出する書類を、私の知らない所で、この税理士が提出しているようなのですが、市県民税の異動届は「辞任届」を出さないから手続きしないと拒否しています。7月に決算の為、決算が行われているかどうかも分からない為、いっその事、倒産させたいと考えています。父親が拒否しても倒産を行う事は出来るのでしょうか。
※ 顧問税理士とは、「辞任届」と「債権放棄書」を要求された手紙の送り状に「お世話になりました。」と書かれており、それ以降、一度も会っておらず、数度、電話が有りましたが、「辞任届」の要求のみで、事務手続きについては話しておりません。

相談者(ID:20496)さん

2021年09月01日

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