消費税の更正
お世話になります
この前税務調査があり、個人経営してる会社の消費税の経費を全額否認され、5年分で所得税合わせて3200万以上の税金を払うように言われました
否認理由は、帳簿の不備、それと、要求されてもいない取引先の名簿の提出を私が拒否したという理由です
取引先の名簿を再三請求したが私が応じなかったと言われましたが、そのような事実はなく、名簿の有無は聞かれたけど、提出は求められていません
名簿の有無を聞かれた時に、請求書に取引先の住所、名前、電話番号を書いてあるのに必要なのか?と聞くと、担当官からは明確な返事がなく、納得してくれたと思ってました
その後、担当官は、電話のたびに、何か書類は新たに出てきましたか?
忘れていないですか?と聞いてきましたが、名簿を見せてほしいとも、取引先の連絡先を教えろとも言ったことはありませんでした
しかし、否認理由にそう書かれていて全額否認され、経費は一切認めてもらえず、売上全てに消費税を課されました
まるで、詐欺にあったような気分です
担当官に嘘の報告をされ、法外な税金を払うように言われて困っています
来月、税務署に不服申し立てをする予定ではいますが、そこで却下され、さらに、不服審判所でも却下されたら後は裁判になりますが、裁判になったとして勝てる見込みはあるのでしょうか?
帳簿は今再度見直しして整理しています
請求書や領収書、(銀行振り込みの履歴)は保存してあります
相談者(ID:1351)さん
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今年3月中旬頃に住宅を購入しました。
4月の固定資産税納税時期に売主から、固定資産税の請求がきて、支払いました。
最近になり、WEB等で
「固定資産税はその年の1月1日の持ち主が支払う」となっていましたが、
どうなんでしょう?気になってます?
亡母の相続税を自身で申告し、2年後税務職員の査定がされ修正申告にしたがい全額即納税しました。
その後、延滞税と過少申告加算税の納付書が送られてきました。
異議申立書を税務署長に送付したが、起算して2ヶ月以内の規定に則さないと却下されました。
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