レンタル業者で、貸し出したカメラが返ってきません
2018年末に貸し出したカメラが返ってきません。
相手の電話は最初1、2回はつながりましたがその後電源が切られている状態が続きとうとう契約も切られ電話は不通となり、記載のある住所に内容証明などで返却を促す内容文を送りましたが受け取りなく戻ってきました。
警察に行っても民事なので介入できないと言われての施しようがありません。
相手の免許書などの控えはありますが全く取り合ってもらえません。
導入したばかりの40万近いカメラだったのでなんとかならないかと動きましたがどうにもなりません。
なんとか返却、延滞料金を回収したいにですがお力になっていただく事はできないでしょうか。
相談者(ID:16583)さん
弁護士の回答一覧
ご質問を拝見しました。 すでにご自身からの連絡で任意に返還してくることが期待できる状況ではな...
すでにご自身からの連絡で任意に返還してくることが期待できる状況ではなく、解決するには弁護士を入れて代理交渉をし、それでも応じなければ裁判等の法的手続きが必要な状況と思われます。
取り戻しについては、貸し出したことやレンタル料、延滞料などを合意した契約書などがあれば、法的には可能であると考えます。ただし、弁護士に依頼した場合の費用対効果の問題があり、弁護士により異なりますが、訴訟をして取り戻せたとしても10-20万円程度は弁護士費用にかかってしまうのではないかと思います。
交渉だけなら遠方の弁護士でも受任できますが、ご相談内容からすると裁判になる可能性もあるため、まずは、ご自宅から近い弁護士や富山県弁護士会に法律相談をされ、想定する費用の範囲内で受任してもらえる先生を探されるのが得策でしょう。
弁護士回答の続きを読む
この質問に関連する法律相談
貸金の支払いが期日通りに支払われないため相手側に支払い督促を送ろうと思っています。
誓約書にて16回払いで約束し現在半分は支払い済みですが延滞があり残りの半分を支払ってくれるのか不安で支払い督促を送ろうと思いますがメリット、デメリットを教えてもらいたい...
今年1月に知人に車を売りました。
売買契約書は交わしていませんが
LINEでの金額提示や支払い方法などの
やり取りが残っています。
20万で3分割で支払う約束でしたが
引渡し後2万だけ振り込まれその後の
連絡が途絶えています。
名義変更は...
裁判所の競売不動産に入札しようと思いますが現所有者が管理費を滞納しています。遅延損害金を含めるとおよそ100万円になります。
裁判所では滞納分は落札者に請求されるとのことですが落札後延滞金を前所有者に支払ってもらうことはできないのでしょうか。
債権回収に関する法律ガイドを見る
債権回収の消滅時効|時効になってもお金を取り戻せる理由と方法
2017.12.5債権回収には消滅時効があるのをご存知でしょうか。消滅時効を迎えるのは案外早く、期日までにお金を取り返さないと回収できない可能性は高いです。ここでは、時効したとしても債権を回収する方法・消滅時効を振り出しにするやり方について徹底解説していきます。続きを読む
【状況別】債権回収する10の方法と流れ|弁護士の選びのポイントと費用
2017.12.5債務者(借金をしている人)からお金を回収する方法はいくつかあります。電話なら個人でできますが、強制執行をするなら弁護士に依頼をしないと難しいです。当記事では、任意だったり法律だったりと債権回収できる10の方法をまとめました。続きを読む
少額訴訟を個人で行う際の費用・手続きと弁護士に相談する時の費用とは
2017.12.13少額訴訟は、裁判手続きも簡単で比較的手軽に行うことができる訴訟方法となっており、費用の低さも大きなメリットといえます。 少額訴訟を1人でやるべきか、または弁護士に依頼するかをお悩みの方はぜひ、こちらの記事を参考にしていただきたいと思います。続きを読む
少額訴訟の上限金額|少額訴訟の手続き方法と通常訴訟との違いまとめ
2017.10.25少額訴訟は通常訴訟と違い、必ずしも弁護士に依頼しなくても行うことができる、とても手軽な訴訟です。 そこで今回は、少額訴訟では一体どんなことに、そしてどれくらいの金額が必要なのかについて、解説していきたいと思います。続きを読む
少額訴訟を行う際の訴状作成のポイントとは?書き方や記載例も紹介!
2018.3.26少額訴訟とは、その訴額(原告が被告に対して請求する金額のこと。)が60万円以下と少額であり、手続きも簡単なことが特徴です。訴状作成に関しても、自分一人で行うことも十分可能です。 ぜひこの記事を、訴状作成の際の参考にしていただければ幸いです。続きを読む
強制執行の費用と手続きの流れ|弁護士へ依頼するメリットと弁護士費用
2017.6.6債権回収において話し合いでの解決ができなかった場合は、民事訴訟などに移行し、最終的には強制執行を行い回収することになります。強制執行は債権回収の手段として最後の手段であり最強の手続きとなりますが、その強制執行をするか検討している方には...続きを読む