寺垣 俊介 弁護士の監修記事
婚姻を継続しがたい重大な事由とは、性格の不一致や、配偶者の暴言や暴力などにより、夫婦関係が破綻し、修復が見込めないと客観的に判断できる場合に適用される離婚原因です。裁判でも認められる法廷離婚事由のひとつとして民法770条に定められてい...続きを読む
性格の不一致(せいかくのふいっち)とは、言葉のとおり、夫婦で性格が合わないために婚姻関係が破綻している状態のことを言います。なんと、離婚原因として一番多いとされているのが、この性格の不一致なのです。また、裁判での立証が難しいとされてい...続きを読む
3年以上の生死不明とは|離婚を成立させるために知っておくべき4つのこと
3年以上の生死不明とは、婚姻関係にある配偶者の生存が3年以上確認できていない状態のことを言います。生きているけど所在が特定できない場合は、「生死不明」でなく「行方不明」となります。また3年以上の生死不明は、法定離婚事由として民法第77...続きを読む
マタハラ(マタニティ・ハラスメント)とは、妊娠や出産・育児をきっかけに職場で精神的・肉体的な嫌がらせや解雇・雇い止めなどの不当な扱いを受けすることを指します。この記事では、マタハラの意味や定義をお伝えした上で、マタハラを受けたらどう対処すべきかお伝えします。続きを読む
マルチまがい商法とは、文字通りマルチ商法に似て非なるものという意味で使われていました。例えば、法外な商品を売りつける、末端の会員に大量の在庫を抱えさせ、消費者金融で借金をさせるなどの問題点があります。このページでは、マルチまがい商法...続きを読む
【弁護士監修】残業代が出ない7つの理由|違法性や残業代を取り戻す方法を解説
残業代が出ない理由をお伝えした上で、残業代未払いの違法性と、残業代を取り戻す方法をお伝えします。残業代について、法律ではどう定められているのか理解し、今後の対処法を考えていきたい方におすすめです。続きを読む
ネズミ講(ねずみこう)とマルチ商法(ネットワークビジネス)は勧誘方法や組織構造が似ていることから、どちらも同じものと捉えている人もいるでしょう。しかし、両者には明確な違いがあります。この記事では、両者の定義をお伝えした上で、その違いを明らかにしていきます。続きを読む
近年、長時間労働が問題となっています。働いていると「残業が長くて辛い」「周りはこんなに働いているのだろうか」と考えることが一度はあると思います。そこで今回は、平均残業時間と残業を減らす方法などをご紹介していきます。目次1 サラリーマン...続きを読む
交通事故によって負ったケガが治療し続けても回復の見込みがなく、日常生活で行う身体の動作が制限されたり労働能力を失ったりした場合、全部で14段階ある後遺障害等級のいずれかに認定されます。後遺障害第14級は全等級の中で最も軽症だとされてい...続きを読む
マルチ商法(ネットワークビジネス)の勧誘は訪問販売と違い、知り合いに勧誘されるのが厄介なところです。どうでもいい相手であれば気楽に断れますが、仲のいい人や利害関係のある人に勧誘された場合は気を使わねばないのが面倒な部分になることもあるでしょう。このページ...続きを読む
セクハラは労働問題の中でも相談件数の多い問題です。セクハラは、上司や取引先といった断りづらい相手から受けることが多いです。また、上司・部下だけでなく同僚間との冗談としての言動であっても、された側が不快や苦痛を感じればセクハラになります...続きを読む
日本ではマルチ商法の評判が非常に良くありません。その理由としてマルチ商法が違法であるという認識がありますが、実をいうとマルチ商法は合法です。それなのに、一体なぜマルチ商法=いかがわしいビジネスという風潮があるのでしょうか?今回は、マル...続きを読む
後遺障害等級第12級の症状と認定基準|第12級の慰謝料相場まとめ
後遺障害第12級は全14段階ある後遺障害等級の中では軽い症状だとされています。交通事故によって起こるむち打ち症など身近なケガが多いため、後遺障害等級認定の総合件数に対する後遺障害第12級の割合は全体の2番目になります。平成26年度の損...続きを読む
全部で14段階に分かれている後遺障害等級の中で第10級は比較的軽めの後遺障害ですが、それでも日常的な生活を送ることが難しく、それまで携わっていた労務への復帰も場合によっては不可能になってしまいます。深刻な後遺障害を負った被害者は精神的...続きを読む
後遺障害等級第11級の症状と認定基準|第11級の慰謝料相場まとめ
後遺障害等級は全部で14段階に分かれており、低い等級ほど後遺障害の症状は軽くなります。後遺障害第11級は全14等級の中では下位になりますが、それでも日常生活での身体動作が難しくなり、仕事を続けられなくなることもあります。また、低い等級...続きを読む
日本ではマルチ商法=いかがわしいビジネスといったイメージが付いている事もあり、世間的に嫌われているものだという意識はあると思います。では、実際には何が問題点になっているのかご存知でしょうか。今回は、マルチ商法の問題点やねずみ講、マルチ...続きを読む
マルチ商法・モノなしマルチ商法を勧誘してくる人の特徴13選|上手なマルチの断り方
マルチ商法や投資・副業などを持ち掛ける「モノなしマルチ商法」に勧誘してくる人には、一定の特徴があります。その人達の話を信じ込んでしまうと、金銭的に損をし高い勉強代を支払うことになり得ます。マルチ商法に勧誘してくる人の特徴や断り方について紹介します。 続きを読む
遺留分の請求期限はいつまで?知っておくべき遺留分減殺請求の時効
特定の相続人に認められた最低限の遺産の取り分のことを「遺留分」といいますが、これは無条件に保障されるわけではなく、請求しなければもらえない上に請求できる期間が決まっています。遺留分をもらうための手続きを「遺留分減殺請求」と言いますが、...続きを読む
- 2020.4.6
遺産相続の際には、思わぬトラブルが発生し、弁護士を頼るべきか悩む方も多いのではないでしょうか。このとき、専門家の選択肢として真っ先に浮かぶのが「弁護士」「司法書士」といった法律の専門家かと思いますが、実際に依頼をするとなると、何より心...続きを読む
【事案別】相続問題が得意な弁護士の選び方と注意すべきポイント
2017.2.24相続問題が生じた場合、専門家の選択肢として弁護士を考える方も多いかと思いますが、数ある弁護士事務所の中からどうやって選んだら良いのか悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。一口に弁護士と言っても得意分野は人それぞれで、民事も...続きを読む
寺垣 俊介 弁護士以外の監修者
- 梅澤 康二 弁護士(弁護士法人プラム綜合法律事務所)
- 渋谷 徹 弁護士(渋谷徹法律事務所)
- 菅野 朋子 弁護士(渋谷リヒト法律事務所)
- 鈴木 優吾 弁護士(山岡総合法律事務所)
- 松江 仁美 弁護士(弁護士法人DREAM)
- 早津 花代 弁護士(法律事務所ブルーム)
- 渡辺 泰央 弁護士(四谷コモンズ法律事務所)
- 齋藤 健博 弁護士(虎ノ門法律経済事務所池袋支店)
- 安沢 尚志 弁護士(弁護士法人ガイア総合法律事務所)
- 中筋 賢治 弁護士(中筋総合法律事務所)
- 原口 未緒 弁護士(弁護士法人未緒法律事務所)
- 岩田 憲明 弁護士(けんめい総合法律事務所)
- 小澤 亜季子 弁護士(センチュリー法律事務所)
- 野崎 大介 弁護士(野崎・松井法律事務所)
- 時田 剛志 弁護士(弁護士法人グリーンリーフ法律事務所)
- 齋藤 健博 弁護士(銀座さいとう法律事務所)
- 理崎 智英 弁護士(高島総合法律事務所)
- 櫻町 直樹 弁護士(パロス法律事務所)
- 松田 昌明 弁護士( 六甲法律事務所 )
- 大達 一賢 弁護士(エジソン法律事務所)