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KL2020・OD・037
先日、刑務所からの脱獄事件が発生しました。日本で脱獄はほとんどおこりませんが、脱獄をした人にはどんな刑罰が待っているのでしょうか?筆者が調べてみました。
愛媛県にある松山刑務所から一人の受刑者が脱走しました。脱走後、刑務所近くの民家から車と現金を盗んで逃走したようです。
受刑者が脱走した大井造船作業場は、作業や生活の態度が真面目な受刑者を収容する施設で、セキュリティに関しては比較的甘かったようです。
民間の敷地を借りて作業しており、脱走防止のための塀もなく、寮の鍵も内側から開けることができました。
つまり、逃げようと思えばいつでも逃げられるような状況の中で脱走は起こったのです。
裁判の執行により拘禁された既決又は未決の者が逃走したときは、一年以下の懲役に処する。
引用元:刑法第97条
が逃げ出すのは単純逃走罪です。ただ逃げ出しただけの人はこちらの罪に該当し、1年以下の懲役に処されます。
前条に規定する者又は勾引状の執行を受けた者が拘禁場若しくは拘束のための器具を損壊し、暴行若しくは脅迫をし、又は二人以上通謀して、逃走したときは、三月以上五年以下の懲役に処する。
引用元:刑法第98条
上記のいずれかに当てはまる人が、逃走時に次の行為をした場合は加重逃走罪に問われます。
単純逃走罪よりも罪が重く、3か月以上5年以下の懲役に処されます。
脱獄した場合には最高で5年の懲役が科されることがわかりました。みなさんはどう感じましたか?想像より処罰が軽いと感じた人も、重いと感じた人もいるかと思います。
日本で脱獄した場合、看守者が気付くのも早いですし、完全に逃げ切ることはほぼ不可能。ルパン三世くらいです。
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KL2020・OD・037
本記事はあなたの弁護士を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
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