寺垣 俊介 弁護士の監修記事
不法滞在者(オーバーステイ)と日本で結婚する方法と結婚時の注意点
2017.6.29相手が不法滞在者(オーバーステイ)の場合でも結婚することはできます。しかし、結婚とビザは手続きが違うため、結婚したからと言って不法滞在という事実がなくなるわけではありません。また結婚していても強制送還される可能性は十分にあり得ます。相...続きを読む
遺留分減殺請求を行政書士に頼む際の注意点と行政書士の業務範囲まとめ
遺留分減殺請求を専門家に依頼する際に、多くの方が検討するのが「弁護士」「司法書士」「行政書士」といった法律の専門家かと思います。このうち最も費用面で安価といえるのが行政書士ですが、他の士業と比べて業務の範囲が限られていることから、依頼...続きを読む
デート商法の手口と対策|イケメンや美人にツボを買わされないためには
デート商法(でーとしょうほう)とは、恋愛感情を利用し高額な商品やサービスを契約させる商法のことです。恋愛感情を利用されるので、次のような難しさがあります。被害者自信が騙されていることに気づけない好きな人に良い顔をしたくてクーリングオフ...続きを読む
詐欺的な訪問販売の手口と対策|制服や「義務だから」に騙されない
訪問販売自体は詐欺ではありません。ただ、訪問販売の中にも「点検に来ました」と嘘をつき最終的に高額な契約を結ばせる点検商法や、公的機関の職員になりすますかたり商法など悪質なものはあります。今回はそんな詐欺的な訪問販売の手口と事例、被...続きを読む
マイナンバー詐欺の手口と対策|警察や市の職員になりすます詐欺に注意
マイナンバー詐欺の手口と事例、なりすましへの対策や対処法、被害にあった際の相談先などをご紹介します。当記事を参考に、警察や市の職員になりすます詐欺師に騙されないための知識をぜひ身につけ、ご家族と共有してみてください。続きを読む
離婚協議書の書き方と離婚時の約束を法的に守らせる公正証書にする流れ
離婚協議書(りこんきょうぎしょ)とは、離婚時に取り交わしたあらゆる決め事を書き残す書面のことをいいます。とくに、子どもがいる場合は、どちらが親権者になるのか?養育費はいくら払うのか?など決めておくべきことがいくつかあります。子どもがい...続きを読む
詐欺に遭った場合は自分でなんとかしようとせずに、専門家に相談することをおすすめします。理由は次の4点です。詐欺は騙した後の逃げ方まで綿密に計算しているから詐欺師を一般人が捕まえるのは難しいから時間がかかりすぎるとすぐに逃げられるから二...続きを読む
離婚時に離婚協議書を作成するべきという記述に対して、必ずと言っていいほど「公正証書にしましょう」という言葉が出てきます。ここでは、離婚協議書と公正証書の違いを解説しながら、離婚協議書を公正証書にする方法や作成ポイントを細かくご紹介した...続きを読む
詐欺被害を依頼した場合の弁護士費用内訳と相場|出費を抑えるコツ6つ
詐欺被害を解決する際の難しさは次の4点にあります。立証が難しい警察が被害届を受理してくれない詐欺師が行方をくらます詐欺師に財産を処分された後だとお金を取り戻せない立証が難しく、警察に頼りにくいことから、詐欺師からお金を取り戻すには弁護...続きを読む
ネットで誹謗中傷されたら知るべき法律知識とサイトに削除依頼を出す方法
誹謗とは悪口を言うこと、中傷とは無実のことを言って他人の名誉を傷つけることをいいます。近年ネット利用が一般的になる一方、インターネット上で誹謗中傷が行われている場面を多く目にします。顔のみえない場所であることないこと言われてしまうこと...続きを読む
遺産相続トラブルは誰にでも起こりうる|よくある相続トラブル事例集
2017.6.27遺産相続トラブルといえば、ドラマや小説でも度々取り上げられ、お金が絡むとどんな人でも豹変するリスクがあることを私たちに教えてくれていますが、どこか他人事だと思ってはいませんか?遺産相続トラブルは、ドラマなどの中だけで起こっているわけで...続きを読む
原則的に遺産相続で孫は相続人にならない | 孫に相続させる方法まとめ
故人の財産を相続する際、相続人として真っ先に浮かぶのが「配偶者」と「子ども」かと思いますが、誰が相続人になるのかをきちんと理解している人は少ないのではないでしょうか。日本の民法では、相続人の順位として、①配偶者は常に相続人になること、...続きを読む
遺産相続の権利とは | 相続人の権利や順位・割合・各種手続きの基礎知識
人生において、必ずどこかで直面するのが身内の死、すなわち遺産相続です。よほど例外的なケースでない限り、誰しも一度は遺産相続の当事者になるのが普通ではないかと思います。日本における遺産相続では、民法だけでなく相続税法も密接な関連性を有し...続きを読む
失敗しない遺言書の書き方とすぐに使える文例集|正しい遺言の作り方
遺言書(いごんしょ、ゆいごんしょ)とは、故人が死後の財産等の用途や処分方法を指定するための文書で、法律上はいわゆる遺書と区別して扱われます。日本では、民法が遺言の作り方や効力をきちんと規定しており、民法上の定義としては「人がその死亡後...続きを読む
遺言書の3つの種類と遺言者が押さえておくべき遺言方法と選び方
あなたは遺言書と遺書の違いをご存じですか?遺言書とは、民法上作成方法や法的効果が定められている死後の財産処分等の意思を記したもののことを指していますが、遺書と遺言書を同じものと考える方は少なくありません。実際には、「遺言書」と呼ばれる...続きを読む
遺産分割調停の手続きの流れと疑問を徹底解説|調停成立のポイントとは
遺産分割調停(いさんぶんかつちょうてい)とは、その名の通り「遺産分割をするための調停手続き」、すなわち遺産分割について家庭裁判所を介した話し合いで決着をつけるための手続きです。裁判所の行う民事調停の中では離婚調停が有名ですが、相続でも...続きを読む
相続手続きの種類と流れ|期限・優先度別に忘れがちな手続きを大整理
相続手続きとは、亡くなった人の身辺を整理し、財産を分配し、債務を清算するなど、相続が発生した際に行わなければならない様々な手続き全体を指すものです。近年は生前整理や老前整理など、ある程度死を考える過程で自ら率先して財産等の整理を行う方...続きを読む
資格商法の手口と対策|誰でも取れる資格に将来性があるのか考えよう
資格商法(しかくしょうほう)とは、「就職・転職に有利」「将来国家資格になる」などの嘘や誇大表現を使い、消費者に教材費や授業料を支払わせる商法を言います。手法自体は違法ではありませんが、次のような問題点があります。契約をさせるために誇張...続きを読む
訪問販売9つの違法行為|意外と知らない違法な勧誘方法とその対処法
日本経済新聞『訪問販売・電話勧誘「全く受けたくない」96% 消費者庁調査』にもあるように、訪問販売や電話勧誘を全く受けたくないと解答した人は96%もいるようです。「訪問販売お断りのステッカーを張っている家には勧誘できない」という法律が...続きを読む
霊感商法(れいかんしょうほう)とは、悩みをかかえている人の不安の原因を霊的なものと結びつけたうえで、たたり・悪いカルマ・因縁から逃れるにはこれを買いなさいと高額な商品を売る悪徳商法のことをいいます。また、商品を販売せず祈祷料や除霊料な...続きを読む
寺垣 俊介 弁護士以外の監修者
- 梅澤 康二 弁護士(弁護士法人プラム綜合法律事務所)
- 渋谷 徹 弁護士(渋谷徹法律事務所)
- 菅野 朋子 弁護士(渋谷リヒト法律事務所)
- 鈴木 優吾 弁護士(山岡総合法律事務所)
- 松江 仁美 弁護士(弁護士法人DREAM)
- 早津 花代 弁護士(法律事務所ブルーム)
- 渡辺 泰央 弁護士(四谷コモンズ法律事務所)
- 齋藤 健博 弁護士(虎ノ門法律経済事務所池袋支店)
- 安沢 尚志 弁護士(弁護士法人ガイア総合法律事務所)
- 中筋 賢治 弁護士(中筋総合法律事務所)
- 原口 未緒 弁護士(弁護士法人未緒法律事務所)
- 岩田 憲明 弁護士(けんめい総合法律事務所)
- 小澤 亜季子 弁護士(センチュリー法律事務所)
- 野崎 大介 弁護士(野崎・松井法律事務所)
- 時田 剛志 弁護士(弁護士法人グリーンリーフ法律事務所)
- 齋藤 健博 弁護士(銀座さいとう法律事務所)
- 理崎 智英 弁護士(高島総合法律事務所)
- 櫻町 直樹 弁護士(パロス法律事務所)
- 松田 昌明 弁護士( 六甲法律事務所 )
- 大達 一賢 弁護士(エジソン法律事務所)