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KL2020・OD・037
FC2ブログで誹謗中傷を受けたときの対処法をまとめさせていただきます。
FC2は一つのIDでブログ・動画・生放送・SNSなどのサービスを楽しむことできるサイトで、特に動画サービスに関してはよく知られていると思います。
今回はFC2が提供するサービスのうち、ブログでの誹謗中傷が記述されているときどのように対策したらいいのかをお伝えします。
ネット誹謗中傷について弁護士に相談する 電話相談可・初回面談無料・完全成功報酬 |
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FC2などのネット掲示板で誹謗中傷の内容が広まれば、それが事実かどうかは関係なく、対象の個人や企業の評判は悪くなります。
実際に誹謗中傷の被害を受けてしまったとき、何をすべきなのか確認しておきましょう。
誹謗中傷を受けたら、その事実を運営に通報しましょう。同時に削除を求めることができます。
上記のフォームで赤い※が付いた部分は必須箇所です。
一番気になるところが、『サイト管理人であるユーザーへ、お名前の公開を許諾しますか (許諾しない場合は、削除に応じられないことがあります)』という項目ですが、括弧内にあるとおり、許諾しないと申立てに応じてくれない可能性があるそうなので、ご自身でよく考えて、選択しましょう。
基本的には上記のフォームから申立てをすることで、運営に削除してもらうようにお願いをすることになりますが、FC2に限らず、個人で運営に削除請求をしても、相手にしてくれないこともありますから、法務局の力を借りるのも一つの手です。
法務局があなたに代わり、削除要請をすることで対応してくれる可能性があるのです。
誹謗中傷を受けた場合は被害届を出す形で、警察にその被害内容を報告しましょう。
必要なものとして挙げられるのは・・・
誹謗中傷されているブログ記事が確認できる画面をスクリーンショットで画像として保存しておくこと。またHTMLデータとして対象のページを保存しておきましょう。
スクリーンショットはPrtScキーを押して、ペイントに貼り付ける方法が一般的なものですが、WindowsであればSnipping Toolを使うと、ペイントに貼り付ける工程が無いので楽です。
※Snipping Toolを使っているところ。
ただし、Snipping Toolは画面に映っているところしかキャプチャーできませんので、画面上から見切れてしまっているところはキャプチャーすることができません。
そんなときGoogle Chromeの無料拡張機能「Fire Sho」を使用すれば、すべてのページを一気にキャプチャーすることができます。
こんな風にパソコンの画面に表示されていない部分までも巻き込んだ、ページ全体を画像にしたり、あるいはPDFや印刷したりすることができます。
HTMLデータの保存はお使いのブラウザで行うことができますが、例えばGoogle Chromeならば、その他のツール→名前を付けて保存→ファイルの種類を選択して保存でOKです。
また誹謗中傷の内容についてですが、警察の人が見てもパッと理解してもらえるかどうかはわかりません。
そのブログで書かれていることが経緯も含めてどういうことなのかを説明する資料を作成しておき、あなたの訴えたいことを整理しておくが大切です。
また、被害届を出すときには、被害者であるあなたの氏名、年齢、住所、職業が必要になります。あとは身分証明書と印鑑があるといいでしょう。
警察といっても、いろんな窓口がありますよね。
例えば殺されそうだ!みたいな緊急時であれば110番に電話をかける、または近くの交番に飛び込めばいいのですが、さて、今回のようなネット上の誹謗中傷ではどこに言えばいいのでしょう?
しかし、ネット犯罪の対応ができる人がいるサイバー犯罪相談窓口にはじめから行ったほうがより適切な対応を受けられるでしょう。
各都道府県の警察本部にはサイバー犯罪対策室というのが生活安全部に設置されているので、お住まいの都道府県のサイバー犯罪対策室へ相談をしましょう。
誹謗中傷をされているときは、放っておいてはいけません。
個人であればご自身のプライバシーが不特定多数の人に見られたり、不当に評価を下げられます。また企業であれば、業務への損害です。顧客や取引先、求職者からの評判を落とし、いいことなどありません。
はやめに対応し、情報の拡散を少しでも食い止めることがベターな行動です。
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KL2020・OD・037
本記事はあなたの弁護士を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※あなたの弁護士に掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。
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