寺垣 俊介 弁護士の監修記事
原状回復の特約と義務|修繕費の負担を軽くするための5つの知識
原状回復特約は、入居者に建物の通常使用・経年劣化による汚れや破損に対する修繕費用の一部を負担させるためのものです。しかし、軽度の汚れや破損は月々の家賃や敷金によって賄われているという考え方もあり、負担額によっては契約内容が違法・無効になることもあります。続きを読む
サービス残業を告発して改善するために必要な5つの知識と相談先
サービス残業は労働者にとって、労働に対する賃金が支払われないのに時間ばかり拘束される深刻な問題です。もしも、サービス残業に悩まれている場合は証拠を残し、関係機関に相談しましょう。サービス残業を告発する方法や実際に労働者が声を上げた事例などをご紹介します。続きを読む
退職勧奨とは|退職を勧められても会社を辞めたくない人の5つの対処法
2017.10.12退職勧奨(たいしょくかんしょう)とは、会社側が労働者に対して退職を申し出るように勧めることです。退職は基本的に、会社側と労働者の合意がなければすることはできません。過剰あるいは執拗な退職勧奨を行った場合は違法になる可能性もあります。続きを読む
不当解雇は、解雇の撤回を求めたり解雇によって発生した損害の賠償請求することができます。不当な解雇にあった際は、落ち着いて自分の目的にあった相談先を選びましょう。今回は、不当解雇にあった際の相談先と対処法、裁判事例などをご紹介します。続きを読む
- 2017.10.10
ビザの更新を忘れると、退去強制+三年以下の懲役もしくは禁固または300万円以下の罰金に処される可能性があるので、期限が来る前に余裕を持って必要書類を揃えるようにしましょう。今回は、ビザを更新する際の必要書類、就労ビザ申請に関する知識をお伝えします。続きを読む
不法就労を助長すると事業者にも300万円の罰金|外国人雇用時の注意点
2017.10.10不法就労(ふほうしゅうろう)とは在留資格を持たない外国人が就労することや、在留資格の範囲を超えて就労することをいいます。不法就労になってしまう条件と不法就労に関する罰則、就労可能な外国人の条件、不法就労の外国人を雇わないために確認すべきポイントをご説明します。続きを読む
過労死で労災認定をする際の基礎知識4つ|労災認定には証拠が必須
過労死で労災認定を受けるには、①死亡と業務の関連性が強いこと②症状を発症したことの2点を証明せねばなりません。今回は、過労死で労災認定を勝ち取るための基礎知識をお伝えしたうえで、労災認定された事例や労災を請求するにあたって忘れてはいけないことをお伝えします。続きを読む
証拠保全とは、裁判などで使う証拠を確保することです。早期に証拠保全をすることで、隠滅される前に証拠を押さえられ、交渉で有利になる可能性もあるので覚えておきましょう。今回は、証拠保全が必要なケース、自分で証拠を集める方法、証拠保全以外の対処法をお伝えします。 続きを読む
- 2020.7.16
セミナー詐欺とは、起業や投資に関するセミナーを開催し、高額な参加料を支払わせたり、高額な商品やサービスを購入させたりする手口を言います。今回はセミナー詐欺の手口と事例、被害を未然に防ぐ方法と、被害に遭ってしまった際の対処法をお伝えします。続きを読む
自爆営業(じばくえいぎょう)とは、企業に務める従業員が、ノルマ達成などのために自社商品を購入することを言います。今回は、自爆営業をしてしまう4つの理由と事例、問題点と対処法をお伝えします。続きを読む
整理解雇の4要件と整理解雇を言い渡されたらすぐにやるべき6つのこと
整理解雇(せいりかいこ)とは、事業を継続させるために従業員を解雇することをいいます。今回は、整理解雇が他の解雇とどう違うのかをお伝えしたうえで、整理解雇の4要件と整理解雇を言い渡されたときにすぐにやるべきことをお伝えします。続きを読む
正当な解雇理由と不当な解雇理由を判断する基準とは?|従業員が解雇無効を主張するための知識
あなたの解雇理由は納得のいくものだったでしょうか?もし理不尽に解雇されたと感じているのなら、証拠を集めて不当解雇を主張することで、解雇を無効にしたり、慰謝料や未払賃金を請求したりできる可能性があります。解雇を言い渡されたときの対処法をお伝えします。 続きを読む
仕事が辞められないと思っているあなたに知ってもらいたい5つの知識
2017.10.4仕事を辞められない理由を確認したうえで、辞めなければどんなリスクがあるのか、本当に仕事を辞めたらどうなるのか、どんな解決策があるのかについてご説明します。続きを読む
過払い金請求を弁護士に依頼した時の費用|費用を節約する2つのコツ
過払い金請求をしたいけど弁護士費用に悩んでいる人は必見!過払い金請求の弁護士費用には上限が設けられているため、弁護士に依頼をしても過払い金は手元に戻ってくる可能性は高いです。今回は弁護士費用・依頼料を抑えるコツなどをお伝えしていきます。続きを読む
ネットストーカーをする女性の特徴|被害の対策と防止法について
気になる異性のことが知りたいのは若い女性なら珍しくないですが、時にはそれが行き過ぎてネットストーカーまで発展する事件も珍しくありません。当記事では女性のネットストーカー行為の特長についてご紹介しますので、ストーカー被害に悩まれている場合はぜひご参考に下さい。続きを読む
ネットストーカーで被害届を提出する判断基準|警察は対処してくれるのか?
ネット上だけでのストーカー被害であっても泣き寝入りする必要はありません。現代ではネットを利用した粘着行為もストーカーとして扱われます。当記事ではネットストーカーの被害届け提出についてご紹介しますので、警察への相談を検討されている場合はぜひ参考にしてみて下さい。続きを読む
ネットが普及した近年ではネットを利用したつきまとい行為が問題視され、2017年1月にストーカー規制法が改正されネットストーカーも刑事罰の対象となりました。当記事ではネットストーカーを警察に相談する際の基礎知識と流れについてご紹介します。続きを読む
名ばかり管理職の特徴|管理監督者に認められた正当な待遇について
本来だと管理職は他の社員よりも好待遇を受ける立場ですが、不当な扱いを受け名ばかり管理職として扱われてしまうケースは非常に多いです。当記事では名ばかり管理職の特長と管理職が要求することのできる権利についてご紹介していきます。続きを読む
退職金の未払いや減額は違法?会社に退職金支払い義務が生じる条件とは
法律上では退職金の支払いが義務付けられていませんが、不当な未払いや減額であれば会社に退職金を請求できる可能性があります。当記事では退職金未払いに関する知識と退職金の請求方法をご紹介します。続きを読む
寺垣 俊介 弁護士以外の監修者
- 梅澤 康二 弁護士(弁護士法人プラム綜合法律事務所)
- 渋谷 徹 弁護士(渋谷徹法律事務所)
- 菅野 朋子 弁護士(渋谷リヒト法律事務所)
- 鈴木 優吾 弁護士(山岡総合法律事務所)
- 松江 仁美 弁護士(弁護士法人DREAM)
- 早津 花代 弁護士(法律事務所ブルーム)
- 渡辺 泰央 弁護士(四谷コモンズ法律事務所)
- 齋藤 健博 弁護士(虎ノ門法律経済事務所池袋支店)
- 安沢 尚志 弁護士(弁護士法人ガイア総合法律事務所)
- 中筋 賢治 弁護士(中筋総合法律事務所)
- 原口 未緒 弁護士(弁護士法人未緒法律事務所)
- 岩田 憲明 弁護士(けんめい総合法律事務所)
- 小澤 亜季子 弁護士(センチュリー法律事務所)
- 野崎 大介 弁護士(野崎・松井法律事務所)
- 時田 剛志 弁護士(弁護士法人グリーンリーフ法律事務所)
- 齋藤 健博 弁護士(銀座さいとう法律事務所)
- 理崎 智英 弁護士(高島総合法律事務所)
- 櫻町 直樹 弁護士(パロス法律事務所)
- 松田 昌明 弁護士( 六甲法律事務所 )
- 大達 一賢 弁護士(エジソン法律事務所)