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KL2020・OD・037
クレジットカードの利用明細に思わぬ請求があった場合、クレジットカードが不正利用された恐れがあります。請求額が高額であるほど焦ると思いますが、大抵のクレジットカードには盗難保険が付いています。
悪用された分についてはクレジットカード会社か、クレジットカード会社が加入している保険会社が支払ってくれるのでご安心下さい。焦らずに以下でご説明する内容を実行していきましょう。今回は、クレジットカードを不正利用された際にやるべきことをお伝えします。
目次
不正利用と紛らわしい場合もありますので、具体的な行動を起こす前にまず次の3点を確認しておきましょう。
あまりないことかとは思いますが、家族にクレジットカードを使った人がいないかまず確認しましょう。
利用明細に記入されている日付を確認しましょう。経理に時間がかかる場合など、お店によっては、クレジットカード決済をした日から遅れた日時で請求額が来る場合もあります。
お店からの請求がなければ、クレジットカード会社はあなたに料金の請求ができません。したがって、1~2ヶ月前の請求が遅れてきてはいないか確認しておきましょう。
利用した店舗名ではなく、運営元の会社名で請求が来る場合もあります。覚えのない業者名で請求が来ていると思ったら、インターネットで検索をして関連会社かどうかチェックしましょう。
クレジットカードの不正利用が発覚するのは、主に次の2パターンです。
クレジットカード会社も不正利用に対してはセキュリティ対策をしています。同じ商品を不自然なほどたくさん購入していたり、換金性が高い商品が不自然に購入されていたりした場合、不正利用の可能性に気づき連絡をくれる場合があります。
ただ、クレジットカード会社もすべての不正利用を見抜けるわけではありません。確実に不正利用に気づくには、あなた自身が毎月明細書を確認するクセをつけましょう。
クレジットカードを不正利用された際にやることはシンプルです。まずは、クレジットカード会社に連絡を入れましょう。
クレジットカード会社に連絡をすることで、これ以上悪用がされないようカードを利用停止してもらえます。被害に気づいたら、なるべく早く連絡をするようにしましょう。また、本当に不正利用だったかどうか調査もしてくれます。
不正利用だと判明した場合、あなたが自己負担をする必要はありません。
利用停止になったクレジットカードに不正利用の事実が認められた場合、そのカードはこれ以上利用できなくなります。新しいクレジットカードが再発行されるのを待ちましょう。
基本的に、カード情報が他人に知れる行動はNGだと覚えておいて下さい。カードを他人に貸したり、暗証番号を教えたりするのはトラブルの原因になるので避けましょう。
今後再び悪用されることを避けるために、ここではクレジットカードを不正利用されないために知っておくべきことをお伝えします。
クレジットカードを利用した詐欺にはいくつか種類があります。今回あなたが引っかかってしまった手口もこの中にあるかもしれません。
運営者の情報や住所がキチンと記入されていなかったり、海外の電話番号が記入されていたりするサイトを使うのはやめましょう。カード情報を悪用される恐れがあります。
また、クレジットカードの情報をスキミングして悪用する手口をクローン詐欺と言います。日本ではあまりありませんが、海外旅行をした時など店員にスキミングをされる恐れがあります。
怪しげなお店で買物をしないのが一番ですが、どうしても何か買いたい場合はキャッシュで支払うようにしましょう。
SSLは、簡単に言うと安全性が高い通信技術のことです。インターネット上でクレジットカード払いをする際は、URLの横に鍵マークがついているかどうかを確認しましょう。
セキュリティコードや本人認証サービスを上手く利用し、カード情報が流出するリスクを減らしましょう。
クレジットカードが不正利用されたら、焦らずにカード会社に連絡をしましょう。これ以上悪用されないようにカードの利用を停止した上で、本当に不正利用されたかどうか調査をしてもらえます。
見に覚えのない高額な請求が着たら落ち着かないと思いますが、不正利用が発覚すれば自己負担は発生しません。カード会社に電話をしたら、後は調査の結果が出るのを待ちましょう。
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本記事はあなたの弁護士を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
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