決して安くない弁護士費用。いざという時に備えてベンナビ弁護士保険への加入がおすすめです。
離婚、相続、労働問題、刑事事件被害、ネット誹謗中傷など、幅広い事件で弁護士費用の補償が受けられます。
【ベンナビ弁護士保険が選ばれる3のポイント】
- 保険料は1日あたり約96円
- 通算支払限度額1,000万円
- 追加保険料0円で家族も補償
保険内容について詳しく知りたい方は、WEBから資料請求してみましょう。
KL2020・OD・037
企業と顧問契約している弁護士が行う業務の中に契約書関連の作成・確認業務があります。
これは円滑な取引等を行うために非常に重要なことです。では、実際にどのようなことをしてくれるのか、その必要性やメリット、実際に依頼した際の費用についてご紹介していきます。
目次
企業と顧問契約している弁護士が、契約書などの書類に関して行う業務は以下の二点になります。
企業の代わりに弁護士が契約書を作成してくれます。取引内容や条件、顧問先企業に必要だと思う条項を記載して、不利にならずより良い取引になるように考慮して作成してくれます。完成した契約書について、法的な意味をわかりやすく説明してくれます。
「企業が作成した、または取引先から提示された契約書が法的に問題がないか」「顧問先企業が不利になったり、リスクを抱えたりするものでないか」等充分に精査し、その上で付け足したほうが良いことがないかアドバイスをし、修正してくれます。
少しでも有利な取引をできるために、最大限サポートをしてくれるのがこのチェック業務です。
契約書に弁護士が関わってくれると大きなメリットがあります。特に、以下の三点の大きなメリットにつながるといえます。
契約書を作るということは、取引先と何かの契約をするわけですからその取引内容は明確にしておかないといけません。第三者である弁護士が関与し、内容を明確にすることによって、後にトラブルにならないようにすることができます。
例えば、取引先が提示してきた契約書の内容が不利益を被ったりしないかどうか、仮に不利な契約内容で契約しないといけない場合になってしまっても、少しでも不利益を被らないように対策を練ることができます。
自社で作成した契約書に関しても、法的に問題はないか法律のプロがしっかりチェックしてくれます。
こういったリスクマネジメントは、企業にとってとても重要な事です。
既出の通り、弁護士が契約書の内容を精査することでどちらかの企業に都合が良いか悪いか関係なく、対等でWIN-WINな取引を可能にできます。
企業が契約書を作成し、弁護士のチェックもなく曖昧でずさんな内容のまま契約を締結してしまうと、後々トラブルになった際に非常に不利になってしまい大きな損害が発生してしまうかもしれません。トラブルになった際に、非常に大事になってくるのが契約書に書いてある条項になります。その条項が弁護士によってしっかり精査されていれば避けれるリスクや問題もあると思います。
顧問弁護士に契約書の作成・チェックを依頼した場合には、顧問料とは別途に費用が発生するのが一般的です。その費用は契約書の内容にもよりますが、大まかに以下の二点の契約書の内容に分けられます。
よく使う契約書で、シンプルな定形型のものでチェック業務であればおおよそ3~10万円が相場だそうです。契約書を初めから作成する場合は5~10万円が相場になります。
定形型とは違い、複雑な契約内容でその都度作成する場合は費用は高くなります。チェック業務であれば10~20万円程度で、作成を依頼した場合は契約金額に応じて変わってきます。契約金額が300万円以下の場合は10万円~となり、300万円を越して来る場合は金額に応じた費用がかかってきます。弁護士さんによって変わってくるのでよく確認が必要です。
契約書関連の依頼は顧問料とは別に費用がかかることはご説明いたしましたが、最近では日常的で簡単な依頼に関しては顧問料の範囲内で受けてくれる弁護士も多いいようです。顧問契約をする際に確認しておきたいところですね。
顧問弁護士が行う業務の1つである契約書関連について説明してきましたが、いかに契約書に弁護士が関わることが大事かお分かりいただけたと思います。回避できるトラブルは未然に防ぎ、取引先と良い取引ができるようにしていきましょう。
顧問契約について弁護士に相談する 電話相談可・初回面談無料・完全成功報酬 |
|
---|---|
北海道・東北 | 北海道 | 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島 |
関東 | 東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 群馬 | 栃木 |
北陸・甲信越 | 山梨 | 新潟 | 長野 | 富山 | 石川 | 福井 |
東海 | 愛知 | 岐阜 | 静岡 | 三重 |
関西 | 大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山 |
中国・四国 | 鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知 |
九州・沖縄 | 福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄 |
決して安くない弁護士費用。いざという時に備えてベンナビ弁護士保険への加入がおすすめです。
離婚、相続、労働問題、刑事事件被害、ネット誹謗中傷など、幅広い事件で弁護士費用の補償が受けられます。
【ベンナビ弁護士保険が選ばれる3のポイント】
保険内容について詳しく知りたい方は、WEBから資料請求してみましょう。
KL2020・OD・037
本記事はあなたの弁護士を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※あなたの弁護士に掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。
詳しくはあなたの弁護士の理念と信頼できる情報提供に向けた執筆体制をご覧ください。
※本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。