決して安くない弁護士費用。いざという時に備えてベンナビ弁護士保険への加入がおすすめです。
離婚、相続、労働問題、刑事事件被害、ネット誹謗中傷など、幅広い事件で弁護士費用の補償が受けられます。
【ベンナビ弁護士保険が選ばれる3のポイント】
- 保険料は1日あたり約96円
- 通算支払限度額1,000万円
- 追加保険料0円で家族も補償
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KL2020・OD・037
「弁護士をどこで探せばいいのか分からない」
「過払い金請求をしたいけど信頼できる弁護士に依頼をしたい」
「できるだけ費用を抑えて弁護士を選びたい」 など
弁護士に依頼をしたいけどイマイチどこの法律事務所が良いのか・悪いのか分からないですよね。過払い金請求をする時は過払い金請求(債務整理)を得意としている法律事務所を選びましょう。過払い金請求を得意かどうかで、依頼をしてから解決までのスピードに差がでます。できることなら早く過払い金を返してほしいですよね。
今回は、
など弁護士の選び方についてお伝えしますので、参考にしていただければ幸いです。
目次
弁護士には得意としている分野があります。得意な分野なら知識や経験が豊富なため手続きがスムーズだったり、問題が起きてもスグに対応できたりとメリットは盛りだくさん。過払い金請求をするなら得意としている弁護士に依頼をしましょう。
過払い金請求を得意としている弁護士なら、ホームページで過払い金についての記事が書かれています。また無料相談を受け付けていることが多いので気になる方は電話をしてみましょう。
法律事務所の実績はホームページで確認できます。ホームページで実績を公開している法律事務所は、過払い金請求に自信のある証拠です。過去の実績が豊富な事務所から選んでいきましょう。
本当に過払い金請求が得意かどうか事務所ごとに無料相談を使い比べてみましょう。1つの事務所に相談に行っても本当に得意なのかどうかは初めてだと判断が難しいです。
複数の事務所の説明を受け1番分かりやすかった法律事務所を選んでください。過払い金請求について分かりやすい説明ができるのは本当に得意な証拠です。
闇雲に探しても信頼できる弁護士を選ぶことは難しいです。信頼できる弁護士を見極めるポイントは以下の5つです。
それでは1つずつ確認していきましょう。
法律事務所は無料相談の受け付けを電話でしているところも多いです。無料相談を利用してみて電話の対応が丁寧な法律事務所を選びましょう。電話なのに親身に質問に答えてくれる弁護士こそが依頼者のためを思っているといえます。
いざ相談に行ってみたら弁護士は忙しいからと事務員が対応をするケースもあります。いかに相談料が発生しないからといって、弁護士が対応しないのは相談者のことを考えていないといえます。事務員ではなく弁護士が相談に乗ってくれる事務所を選びましょう
過払い金請求では何にいくらかかるということを事前に話してくれる法律事務所は信頼できます。過払い金請求は追加費用がかかることも少なくないからです。
法律事務所の中には依頼を受けたいがために費用については、最後まで明確に伝えないケースもあります。費用について包み隠さず話してくれる法律事務所を選びましょう。
過払い金の請求方法は交渉・訴訟の2通りです。交渉は過払い金の返還金額は少ない代わりに早く終わり、訴訟は手元に返ってくるお金は多いが時間はかかります。それぞれメリット・デメリットありますので、選択肢としてきちんと提示してくれることが望ましいでしょう。
依頼をした後に弁護士と連絡が取りにくくなる場合もあります。依頼者としては経過報告がないと不安ですよね。
連絡が取りやすい弁護士を選ぶポイントとしては、相談予約をスムーズにできたか・弁護士に電話をした時にすぐに繋いでもらえたか、折り返しの連絡がある場合はどのくらいの時間がかかったかなどで確認しましょう。
できるだけ過払い金請求費用を抑えるポイントをまとめました。
弁護士費用の相場が分かれば依頼料が安いか高いか一目瞭然です。弁護士費用は法律事務所によっても違いますし、案件によっても異なるので具体的な数字は出すことはできません。ただ過払い金の金額に応じてある程度は計算できるので表にまとめました。
過払い金の金額 |
弁護士への依頼料 |
100万円 |
30~40万円 |
200万円 |
50~60万円 |
300万円 |
70~90万円 |
過払い金請求の費用について知りたい方はこちらもチェックしてみてください。
(参考記事:【方法別】過払い金請求の費用相場と費用を抑えるコツ)
着手金(ちゃくしゅきん)とは最初にかかる依頼料のことです。着手金の相場は、過払い金請求をする業者1社辺り0~3万円程度のようです。着手金が無料な法律事務所も、探せば割とあるので費用を抑えたいなら着手金なしの事務所を選びましょう。
減額報酬金(げんがくほうしゅうきん)とは、借金を減らした金額に対して払うお金のことです。減額報酬金は事務所によって報酬金はまちまちです。減額報酬金がゼロの法律事務所は多くはありませんが探せばあるので費用を抑えたいなら見つけましょう。
※減額報酬金はまだ借金がある人に限ります。完済している方は払いません。
(参照元:報酬規制|日本弁護士連合会)
弁護士の探し方をまとめました。
誰かの紹介だと全く知らない人より何かと安心ですよね。借金問題は人には話したくない内容ですが、同じく知人が借金問題で依頼した弁護士だとなお良いですね。
全国から法律事務所を探すことができるので、あなたに合った弁護士を探せます。気になった法律事務所があるなら、ホームページでしっかり確認して相談しましょう。
経済的に苦しいなら法テラスを利用しましょう。法テラスなら無料相談はもちろん、費用の立て替えもできます。
【関連記事】法テラスで無料相談するメリットデメリットと利用条件
※法テラスの弁護士は登録されている人に限ります。
すぐに疑問を払拭させたいなら弁護士会に電話をしましょう。弁護士会に電話をすれば弁護士が対応してくれるので疑問もスグに解決します。ただ相談料が30分5,000円かかってしまうため、あらかじめ相談内容をまとめておくと良いです。
自分にいくら過払い金があるのかを確認してください。自分で予想していた金額より過払い金の返還が少なく、弁護士に依頼をしたら手元に思ったよりお金が残らないというケースもあるからです。
まずは過払い金請求したい貸金業者に取引履歴を取り寄せましょう。取り寄せる方法は、貸金業者によって違いますが、窓口・郵送・電話・インターネットの4つの方法があります。
貸金業者によって違いますが、早くて1~2週間。遅いと2ヶ月以上かかる場合もあります。
過払い金請求は最後の取引をして10年経つと時効が成立します。取引履歴を見ることで最後の取引がいつなのか確認しましょう。
過払い金の時効についてもう少し知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてください。
(参考記事:過払い金請求の時効|時効を遅らせる方法と時効後でも請求できるケース)
取引履歴を元に過払い金がいくらあるのか計算することができます。過払い金の計算ソフトはインターネットで無料ダウンロードできるので活用しましょう。
(参照元:利息計算ソフト|名古屋消費者信用問題研究会)
過払い金の計算方法について知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてください。(参考記事:過払い金の計算方法|簡単にできる過払い金の計算手順)
取引履歴を元に過払い金の計算をして、自分の手元にある程度のお金を残せるなら上述したポイントを参考にして弁護士に依頼をしましょう。弁護士に依頼をすることで貸金業者とスムーズに取引ができる上に自分で請求をするより過払い金の返還が多いです。
取引履歴を元に過払い金の計算をしたけど手元にお金があまり残らない方は、自分で過払い金請求をするのも1つの手です。自分で過払い金請求をすれば弁護士への依頼料がゼロなため弁護士費用を節約できます。
ただ過払い金請求についての知識がないと、手続きの方法を調べる・貸金業者との交渉も自分でやらないといけないため、弁護士に任せるより時間はかかるでしょう。
自分で過払い金請求のやり方について知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてください。
(参照元:過払い金請求を自分でする時のメリットとデメリット|過払い金請求の流れ)
弁護士を探したいけど、どの方法で見つければいいか迷っている人はインターネットを利用しましょう。過払い金請求の得意な弁護士の探し方は以下です。
この3点に気をつければ闇雲に探すより良い弁護士を見つけることができます。気になる法律事務所があればドンドン相談に行き、過払い金請求が得意な弁護士を見つけてください。
決して安くない弁護士費用。いざという時に備えてベンナビ弁護士保険への加入がおすすめです。
離婚、相続、労働問題、刑事事件被害、ネット誹謗中傷など、幅広い事件で弁護士費用の補償が受けられます。
【ベンナビ弁護士保険が選ばれる3のポイント】
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本記事はあなたの弁護士を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
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