雇用保険未加入、有給休暇がない
お世話になります。
今年2月で丸4年勤務、5年目に入ったパート雇用のものです。
毎年2月に1年契約で更新してますが、面接の時に毎年契約しての雇用という説明がなく、入社して知らされました。求人票にも記載なし。
入社当時より、雇用保険未加入(週に25時間の時と30日時間勤務があります。)、有給休暇がなく、今年6月に支店長へ上記について、加入と付与をお願いしたいと伝えたところ
「他支店で、今後病気するかもしれないから、有給休暇を付けてほしいといった人が、健康に心配がある人を雇い続けることが出来ないと、契約を打ち切られたことがあるんだよね」と言われ、あたかも主張するなと言わんばかりの回答をされました。
その後、本社へ問い合わせていただいたのですが、本社の部長が社長が怖くて言えないと。
また、先日監査が入ったときに行政から指摘がなかったので、指摘があれば加入させられたのに・・・という回答があり、加入義務、付与義務があることを知りながら意図的に付与していないということもわかりました。
そして、今月再度問い合わせていただいたところ、マイナンバーが5月には本稼働するので、その頃までには何とか・・・と、また先延ばしにされたので
「なら、私がハローワークに行って、会社につつくように言えば良いんですよね?」いうと、「それはちょっと待ってくれ、また本社総務に催促するので」と言われて引き止められました。
来年5月くらいまで・・・なら6月に相談してまた1年が経過してしまい、すでに5年目に入っているので、雇用保険については2年分さかのぼって加入してもらえても、3年は泣き寝入りです。
以前入院した時の10日間も有給休暇がなかったので、10日分は未支給でした。
強く言いすぎると、次の更新がないかもしれないと言われている中で、今後どのように対処していけばいいかわからないので、何かアドバイスいただけると幸いです。
長文失礼いたしました。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
権利を実現するには、勇気をもって対応するしか有りません。今後対応するにあたって、私が思う一番良...
法的責任を追及するなら、労働法にかなり詳しく、雇用保険、年休法理などにも通じた弁護士に相談に行かれて、法的に正確に分析してもらい、この後の対応を検討すべきです。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区四谷4-28-20パレ・エテルネル205A |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
債務の相談、残業代請求、解雇通知書/理由書のある解雇、怪我の労災の案件については、原則無料相談です。それ以外についてもお電話で有料無料を判断します。
この質問に関連する法律相談
先月の給料がまだ支払われてなく、
払う意思は、有りますが
今後も働く意思を示してくれたらお支払しますと、
言われましたが、、、
それは、どうしたら良いのでしょうか?
そういう事は、勤め先が言っても良いのでしょうか?
私は商社の営業をしているのですが、私のミスにより客先へ商品は納めているものの請求できていないのが積もり重なり数百万になります。自分のミスの為会社への賠償を考えていますが、全額賠償しなければいけないのでしょうか?
当社で27年間営業マンとして関西で勤務し最終的には営業所長を務めておりましたが、部下の指導法が悪いために退職者が多く私の下では働けないとの声が多くあると言う当時の上司がクレームをつけて降級、降格、所長剥奪、転勤を言い渡されました。
しかし、今になっ...
正社員で働いていたのですが、数日前に解雇が言い渡されました。解雇日は約2ヶ月後なのですが、今月の給料が入らず聞いたところ解雇日から起算し、翌月の給料日に給料が入ると言われました。
なので先月の給料が今月の給料日に入っていません。
給料日にちゃ...
全国の基地周辺の住宅に対して国の補助金を使って防音工事を行う建築会社の営業をしています。9月18日の朝に営業の統括責任者から9月20日付で転勤の辞令が出ますと言われました。社内に不正をしている人間がいて、内部告発に近い形で書面を提出したのが原因での嫌がら...
労働審判、裁判を行ったら
相手方の会社から私の
戸籍や過去の職場、学校、親の職業など調べられて
身上調査されるのでしょうか。
労働者VS会社なら会社の方が証拠を
たくさん持っていて有利なんですか。
もし労働者が負けたら裁判費用
相手...
労働問題に関する法律ガイドを見る
- 2018.5.21
2013年4月1日の労働契約法改正により『5年以上働いている人は無期雇用に切り替えられる』ようになりました。これは会社ではなく労働者が自ら申し出る必要があるので、忘れずに覚えておきましょう。無期転換ルールの対象者や手順などについて紹介します。続きを読む
- 2018.5.21
不当解雇や、未払いの賃金が一向に支払われない場合などは、企業に対し労働審判を申し立てることで解決できる場合があります。この記事では労働審判の概要や、必要な費用、必要な手続きや解決までの流れをわかりやすく説明します。続きを読む
ケアハラとは|育児介護休業法改正で変わった4つの制度と対処手順
ケアハラとは、正式にはケアハラスメントといい、働きながら家族の介護を行う労働者に対して制度利用を妨害したり嫌がらせをしたりするハラスメントのことです。今回は、ケアハラの対処手順や今年10月1日から施行される介護休業に関する新たな制度についてご紹介します。続きを読む
雇い止めとは、派遣社員や契約社員などの有期雇用を受けている人が、契約を更新されずにそのまま勤務が終了してしまうことをいいます。この記事では、雇い止めに関する法改正の内容と2018年問題、雇い止めの法理と雇い止めを言い渡された時に阻止する方法を紹介します。続きを読む
みなし残業制度とは|定義や違法となるケース・未払い残業代の請求方法
みなし残業制度が適用されている会社でも、適正額が支払われていない場合は、会社に対して未払い分を請求することができます。この記事では、みなし残業制度の定義や違法となるケース、未払い残業代の請求方法などを解説します。続きを読む
うつ病で休職するとき確認しておきたい休職中の給与と復職までの流れ
ストレス社会といわれる現代で、うつ病になって休職に追い込まれたとき気になる点があると思います。休職中の金銭的な問題をはじめ、復職するためにはどうしたらいいのか、分からない人もいると思います。 休職したときの給与から復職までの流れについて、ご紹介しています。続きを読む