決して安くない弁護士費用。いざという時に備えてベンナビ弁護士保険への加入がおすすめです。
離婚、相続、労働問題、刑事事件被害、ネット誹謗中傷など、幅広い事件で弁護士費用の補償が受けられます。
【ベンナビ弁護士保険が選ばれる3のポイント】
- 保険料は1日あたり約96円
- 通算支払限度額1,000万円
- 追加保険料0円で家族も補償
保険内容について詳しく知りたい方は、WEBから資料請求してみましょう。
KL2020・OD・037
個人再生は弁護士を通して行うことで、認可の可能性も高まりますし、金融機関などからの催促も早い段階で止まるため、精神的にも肉体的にもストレスを大幅に軽減できます。
ただ、依頼するとなると、弁護士費用がやはり心配ですよね。
弁護士費用相場は40~60万円(事務所や借金額によって異なる)ですが、自分で行った場合でも最低30万円前後は必要になります。
弁護士も依頼者に金銭的な余裕がないことはわかっているため、相談すれば費用を一括請求されることはほぼないでしょう。
この記事では、詳しい個人再生にかかる弁護士費用の相場や、できるだけ費用を安くする方法などについてご紹介します。
個人再生について弁護士に相談する 電話相談可・初回面談無料・完全成功報酬 |
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目次
個人再生を弁護士に依頼した時の相場は約40万円~60万円です。値段が曖昧なのは法律事務所によって依頼料が違うからです。
着手金とは、弁護士に依頼をした時に発生する料金で、大体30万円かかります。
報酬金とは、個人再生が成功した時に支払う料金で、大体10~20万円です。住宅ローン特則(※)を利用するかどうかで値段は変わります。
※住宅ローン特則については後述します。
弁護士が裁判所へ申立てをする費用や交通費・通信費などで大体3万円です。
個人再生をする時に住宅ローン特則(マイホームを手放したくない時に利用できる制度)を使った場合は、弁護士費用が5~10万円高くなる可能性はあります。というのは、住宅ローン特則を使うと事前に債権者と話し合う必要があるため、手続きが増え手間もかかるからです。
(事前協議・法第二百条)
第百一条 再生債務者は、住宅資金特別条項を定めた再生計画案を提出する場合には、あらかじめ、当該住宅資金特別条項によって権利の変更を受ける者と協議するものとする。
2 前項の場合には、住宅資金特別条項によって権利の変更を受ける者は、当該住宅資金特別条項の立案について、必要な助言をするものとする。引用元:民事再生規則第101条
弁護士費用を用意するのが難しい時に利用できる方法をまとめました。
弁護士費用でつまずいているのなら法テラスを利用しましょう。法テラスのメリットは4つあります。
このように、法テラスは費用を用意できない人の味方です。費用を払えなくて困っているなら法テラスを利用するのも検討してみてください。
法テラス・サポートダイヤル
TEL:0570-078374
営業時間:平日9:00~21:00・土曜日9:00~17:00
司法書士は、弁護士より費用は大体10万円ほど安い傾向にあります。個人再生の申し立ては地方裁判所で行うため、司法書士は司法書士法に基づき代理人をできないからです。費用を抑えたいなら司法書士に依頼することも検討してみてください。
ただ、司法書士が代理人をできないので、あなたの負担が増えることが考えられます。※司法書事務所によって値段は違います。
一括払いが難しいなら分割払いに対応している法律事務所に依頼をしましょう。1度にまとまったお金を用意するのは困難だからです。一括払いが難しいなら依頼をする法律事務所が分割払いに対応しているか確認しましょう。
ホームページを見て複数の法律事務所を比べ、できるだけ安い弁護士に依頼をするのも1つの手です。個人再生の値段は法律事務所によって異なるからです。
信頼できる誰かにお金を借りる方法です。ただ金の切れ目が縁の切れ目という言葉もあるように返済が遅れた場合は信用を失う可能性はあるので返済プランを練ってお願いしてみましょう。
A:個人再生の手続きの途中で弁護士の辞任も考えられます。そもそも個人再生は3~5年の返済をする債務整理の1つ。弁護士への費用を滞納していたら個人再生をするのも難しいと考えられます。
結果、最悪の場合は辞任も考えられるので弁護士費用の支払いは絶対に遅れないようにしましょう。
A:できます。ただ安定した収入(毎月もらい給料)を継続して払えない場合は難しいでしょう。個人再生には返済を3~5年でできる見込みのある人しか利用できないからです。
A:直ちに問題ではないと思われます。個人再生を行うには大体8ヵ月かかるからです。特に問題がなければ弁護士から連絡はきませんが不安なら1度連絡をしてみましょう。
弁護士に個人再生を依頼するポイントをまとめました。
弁護士に個人再生の依頼をするなら債務整理の得意な法律事務所を選んでください。債務整理を得意としている法律事務所なら個人再生の手続きをスピーディーに行えるからです。
債務整理を得意としている法律事務所の探し方はホームページを見ること。債務整理の得意な法律事務所の特徴は、借金に対応する方法の紹介・記事などのコンテンツが豊富です。
依頼をする弁護士が債務整理について得意かどうかは以下の方法で確認してみましょう。
相性の良い・悪いは弁護士探しで重要なポイントです。相性の悪い弁護士の場合は、対応が冷たい・話しづらいなどの問題が生じます。せっかく弁護士に依頼をするなら頼りになる話しやすい弁護士がいいですよね。
相性の良い弁護士を探すには、何回か無料相談を行っている法律事務所に行きましょう。
個人再生の費用相場は40~60万円かかりますので安くはありません。また住宅ローン特則を使う場合はプラスで5~10万円かかる場合が多いです。
※法律事務所によって違います
もし費用で悩んでいるなら以下の方法を使いましょう。
いずれかの方法を使えば個人再生をできる可能性は高いです。どうしても費用を払うのが困難という人は、無料相談できる法律事務所に1度話しに行きましょう。
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決して安くない弁護士費用。いざという時に備えてベンナビ弁護士保険への加入がおすすめです。
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KL2020・OD・037
本記事はあなたの弁護士を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※あなたの弁護士に掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。
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