不当解雇にあたると思われるが、今後の手立てがわからない
ある教育機関の語学講師です。
解雇にあたるような重大な過失が存在しないのにもかかわらず、卑怯なやり方で、一方的に辞めるようにと3回も退職勧奨を受けました。
授業を担当する際の細則が細かく規定されている学校でしたが、大概において遵守し、資格と経験のある講師としてパフォーマンスは何も問題がないにもかかわらず、様々な嫌がらせと上記の退職勧奨で職場に行かれないように仕向けられました。
労基に相談し、助言指導を行ってもらいましたが、退職勧奨をした日にちまでも嘘を言ってくる始末。
このわずか半月の間に、精神的にずたずたになりました。
あまりにも非人間的で、反省の色さえなく、人権侵害以外の何物でもありません。
ちなみに契約書は取り交わしていない、退職通知書は受け取っていません。
完全に不当解雇(現状では解雇と言えないかもしれないが)であるこの件で、相手に全ての諸悪を認めて謝罪させることは無理だとしても、せめて今月末の給料支払い日に勤務予定だった日にち分の給料を支払わせたいのですが、可能でしょうか。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
解雇と退職は、実際は紙一重ですが、法的な扱いはまったく異なります。残念ですが、まだ不当解雇では...
解雇されていないなら、そして不当な扱いに納得いかないのであれば、退職勧奨に絶対応じないで下さい。応じれば法的請求は難しくなります。
法的責任をきちんと追及したければ、労働法にかなり詳しく、退職問題・退職法理にも通じた弁護士に、有料であっても相談に行かれて、法的に正確に分析してもらい、この後の対応を検討するべきです。負けないで!弁護士回答の続きを読む
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