職場で受けたセクハラについて
職場で長期にわたりセクハラ(?)を受けておりました。
当方はシフト固定の事務員です。同シフトで勤務する同僚男性より昨年夏頃から12月末まで
・頻繁に頭を撫でられたり体を背中に押し付けられる(酷いとほぼ毎日)
・腕を捕まれ袖を捲られる
という行為を受けました。何度も止めて欲しいと訴えたにも関わらず繰り返され、管理者に相談するも「あなたの事が好きなんじゃないの?」と笑われるだけで取り合って貰えませんでした。
内容も、セクハラというには軽微に思えてしまいどうしたものかと思っていたのですが、私が撫でられる所を見ている同僚も居る事と、今回ご相談した内容を把握する人間(最近移動してきた上司含め)が居る事。
そして、散々止めてほしいと訴えたにも関わらず「触りたいから触っただけ。どこなら触っていいの?」「セクハラとか言わないよね」と笑っていた相手に腹が立ち訴えられるものならば訴えたいと思った次第です。
正直気持ちが悪いし不愉快で何度も休業と退職を考えました。今も考えています。
ただ、昨年12月末に強く訴えた事で一度は不愉快な行為も止めたものの、今年の一月に再び触れられそうになり…という状況です。
可能な範囲で相手に制裁を与えたいですが、それは可能でしょうか?
相談者(ID:17488)さん
弁護士の回答一覧
お悩みのことと存じます。お困りのことと存じます。詳しい事情がわからないので、一般論として回答は...
本件悪質な事案です。違法なセクハラと言えます。ただ、本件の言動が、違法なセクハラに該当するかどうか、客観的証拠に基づいて、子細な分析と慎重な対応が必要です。
不当な扱いには負けないで! 納得のいかないことは徹底的に解明しましょう! 法的責任をきちんと追及されたい場合には、労働法にかなり詳しく、上記に関係した法理等にも通じた弁護士等に相談し、法的に正確に分析してもらい、今後の対応を検討するべきです。
弊所は、ここ=ネットでは、回答を終えさせて頂き、さらなるご質問は、希望される場合にのみ、有料相談でお受けいたします。良い解決になりますよう祈念しております。応援しています!! お力になりたいと思います。
クラウンズ法律事務所弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区四谷4-28-20パレ・エテルネル205A |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
債務の相談、残業代請求、解雇通知書/理由書のある解雇、怪我の労災の案件については、原則無料相談です。それ以外についてもお電話で有料無料を判断します。
この質問に関連する法律相談
今年の1月から警備会社の事務員として働き出しました。数日経った頃に事業主から告白され、断ると仕事を辞めてくれ。と私情で解雇通告が半年で3回あり。肩を揉んできたり。耳を触ってきたり。わきの下から腕を入れられ羽交い締めにされたり。体の匂いを嗅がれたり。後ろか...
所長から毎日好き等のメールが来だしたのが12月初めでそこから返信しなくても4.5件のメール。
おでこに一度口に一度キスされたのと忘年会では、ずっと手を握られていました。インフルエンザになったんですが毎日いつでれる?体調良かったら出てこい等の電話。
所...
現在、妊娠7ヵ月で正社員として勤務しています。
産休は今回で2回目の取得となります。
前回の産休から復帰した際の上司に、二人目の子供について2回目の産休になることや、休業ばかりで会社には迷惑な存在ではないかなど相談していました。
その上司は産休...
警備員をしています。仕事内容は金属探知機で男性、女性をを検査していますが
体から5センチ以内で検査します。男性は問題ないのですが、
過失で女性の服に触れただけでセクハラになりますか?
会社役員からセクハラを受けたため、退職することにしました。
自己都合ではなく、会社都合として辞めさせてほしい、セクハラがあった事実を認めてほしいと会社に伝えたところ、会社では対応できないので顧問弁護士に言ってくれと言われました。
顧問弁護士の...
ここ2ヶ月ほど会うたびに上司に性的な質問をされます
最初の方は胸のサイズなど聞かれるだけで軽い感じだったのですが最近では触らせてや、俺のも触って、みせて、ぬいで、など日に日にエスカレートしていて先日、胸元に手を入れられました。
私は今年入ったばかりの...
労働問題に関する法律ガイドを見る
【新型コロナによる内定取り消しを解説】内定取り消しとは|取り消す理由と対処法を紹介
内定取消とは、何らかの理由で一度決まった採用内定を取り消すことです。内定とは、そもそも企業と求職者との間に条件付き労働契約が結ばれたとみなされる状態です。そのため、企業は正当な理由がない場合は内定取消をすることができません。続きを読む
サービス残業は、労働賃金を支払わないだけでなく、長時間労働につながる危険性のある残業です。サービス残業は、残業代請求で残業代を取り戻したり、場合によってはパワハラとして訴えたりすることもできます。特に、下記のような場合はサービス残業を...続きを読む
パワハラに悩んでいる方、パワハラによって精神疾患になった方は、労災申請をすることで治療費が補償されます。パワハラの労災は退職後も申請できる場合があるので、パワハラで退職してしまったという方も労災申請を諦めないでください。目次1 パワハ...続きを読む
今回の記事では、知らず知らずのうちに最低賃金法を下回った労働をしていた場合の対処法について、その差額や未払い額を請求する方法をご紹介していきます。続きを読む
高度プロフェッショナル制度とは、高度な専門的知識を必要とする特定の業務をしている人に対し、時間ではなく成果に対して賃金を支払う、という制度です。対象者にはメリットがありますが、『合法的残業代カット』とも言われています。この記事では、その理由について説明します。続きを読む
「毎日通勤してね!」 テレワークを認めてくれない会社に法的問題はないの?
2020.4.20オフィスワーク中心で、テレワークでも問題ない仕事なのに、会社が認めてくれず困っている人は多いのではないのでしょうか。外出自粛要請がでている中で、テレワークを認めてくれない会社に対し、法的な責任はないのか弁護士に聞いてみました。続きを読む