死後の飼い犬の責任と借金について。
母が以前交際していた方に、自分の土地を貸して犬の飼育を許していました。犬の数は一時期30匹以上にも増え、テレビでも取り上げられました。その後、交際は破綻した後でも犬は移動してもらえず、そのままその方が亡くなりました。現在は数が減り5.6匹のようですが、交際していた時期にきちんと賃貸契約を交わしておらず、
交際時期に母がその方に借金していた事もあり、その方の娘に連絡するも、逆に返済を求められる状態です。
土地の使用についての契約書等がなくても飼い主の責任を相続人に取ってもらう事は出来ないでしょうか??
相談者(ID:20644)さん
弁護士の回答一覧
土地の使用についての契約書等がないとのことですが、実際、御母様が土地を貸していたということなの...
もし土地を無断使用していたに過ぎないというならばなおのこと、相続人の娘さんには、個人が飼育していた犬たちが放置されていることで、いまだ土地を不法占拠されているものと考えられるので、責任を取ってもらわなければなりませんし、土地を貸していたのであれば、娘さんは借主としての地位をも相続するはずですから、娘さんに犬を適宜引き取ってもらうなり、他に譲り渡すなどしてもらって、何の問題もない土地にして頂いた上で返還して頂くべきです。
契約書等があるかどうかは問題ではありません。
最寄りの法律事務所に相談して解決を図るようにすることをお勧め致します。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都豊島区西池袋5-1-6第2矢島ビル4階A室 |
---|---|---|
対応地域 | : | 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 静岡県 |
【まずはメールでご相談ください!】弁護士歴25年以上●離婚・不動産などご相談ください。あなたの事情に合わせたベストな解決を目指します
この質問に関連する法律相談
12月の中旬に、土地の購入をしました。
購入後に、悪臭の酷い地域と分かりました。
近所では匂い問題で訴訟も何件も起きているみたいです。
私達は、その問題を知っていたら土地は購入していませんでした。
今、解約の旨を伝えていますが、違約金、解約金など...
現在、元夫の父親が所有していたマンションに、子供達が成人するまでという契約書を交わし、賃貸料を払って借りています。その義父が、昨年亡くなり、家の名義が元夫になったそうなのですが、
家を売るから出て行って欲しいと言われました。
その場合義父と生前に交わ...
10か月前、不動産屋(A)から中古戸建購入。
同時に駐車場の工事を、(A)経由で外溝工事業者(B)に依頼。
請求金額の半分以上を(A)が取得している事が判明。
こちらがお願いしている工事は決してスムーズとはいかず、納得いってませんでした。
工事終...
賃貸一軒家(テラスハウス)の修繕についてお伺いいたします。
特約事項に 「原状有姿、賃貸中に建物に不具合が生じた場合においても貸主はその責を負いません。借主費用負担にて修繕等をする事。」
と記載されている場合、
・「賃貸人は賃貸物の使用...
土地の売買等について行政と仕事をしています。本案件は、30年以上前から続き
地権者代理家族が入ってから6年かかろうとしています。
内容は、長い経過のなか事業が4、5重なり測量をするたびまとまりません。役所から事前説明なしや違法に所有者の土地に入り...
競売されている土地の上に売却外で未登記、所有者不明(3人の所有者がいるが返答なし)の建物があります(倉庫)。
法定地上権の成否は不明だが、これが成立するものとして、売却基準価格が定められていると記載されています。
この土地を落札した後、この目的外...
不動産トラブルに関する法律ガイドを見る
「生活音がうるさい!」音をほとんど立ててないのに…騒音トラブルの深刻な結末と
近隣住民から生活音がうるさいと言われ静かに生活をしていたのに、何度も「うるさい」と言われるのも騒音トラブルの1つです。文句を言いたいだけのケースもあると思いますが、相手が音に過敏な人であれば深刻なトラブルに発展する可能性もあり得ます。続きを読む
原状回復とは、賃貸物件などを退去する際に物件を綺麗な状態に修繕して返すことです。原状回復は様々な法律やガイドラインによって規定されています。記事では、原状回復の考え方からトラブルに巻き込まれた際の解決手順までご紹介します。続きを読む
原状回復費用は契約時に支払った敷金を担保として、入居者・オーナーで負担するものです。原状回復費用の相場は、部屋の広さや築年数、入居年数によって変動しますが、家賃の2〜3ヶ月分と言われています。続きを読む
強制退去を弁護士に依頼する3つのメリットと費用を抑えるポイント
2017.9.1実力行使としてカギを勝手に変えるとこちらが訴えられてしまい、家賃を払ってもらえない上に損害賠償請求をされてしまうようなことにもなりかねません。ここでは、弁護士に依頼するメリットや相場と費用の抑え方・依頼から強制退去までの流れを紹介します。続きを読む
日照権の侵害で損害賠償ができるケースと高額請求できる条件とは
我慢の限界を表す受忍限度を超えて日照権が侵害された場合、損害賠償の請求や建物の撤去はできるのでしょうか。損害賠償請求できる条件と高額になるケースを紹介します。また、新居を契約した後に日照権が損害された場合の事例と、そうならないための予防法をまとめました。続きを読む
賃借契約書を交わす際、内容も含めてよく確認しないと後々大きなトラブルに発展する可能性もあります。借りる側も貸す側も良く知っておくべき「賃借契約書」の概要や必ず記載すべき・確認すべき内容について解説します。続きを読む