人身事故での過失割合について
小学5年生の息子が事故に遭いました。命に別状はありませんでしたが、右足を複雑骨折していました。
過失割合で相手方の保険会社との話合いがつかない状態です。
相手側は息子が信号無視をしたとして50:50と主張していますが
息子は信号は守っていたと話しています。第3者の目撃証言などもなく、立証できる証拠は今のところありません。
車と歩行者との事故で50:50などありえるのでしょうか。
今後、どのように進めていけばよいかアドバイスをお願いします。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
お問い合わせありがとうございます。 伊倉総合法律事務所の弁護士の伊倉吉宣と申します。 ...
伊倉総合法律事務所の弁護士の伊倉吉宣と申します。
さて,人身事故における過失割合ですが,
もちろん事情によっては,車対歩行者でも50:50はありえます。
目撃証言がない以上,あとは双方の供述のどちらが合理的で信用できるが勝負になります。
この点,事故現場の検証や息子さんとの打ち合わせを入念に行い,準備されることをお勧め致します。弁護士回答の続きを読む
この質問に関連する法律相談
料金体系やご経験、専門などを図り切れず困っています。
以前こちらでお世話になりましたので、投稿させていただきます。
調停になることは決まっております。
ただ、まだ治療中で手術がある可能性もあるのも関わらず、相手弁護士が示談を持ち出してきています。私...
停車中に左後方より追突されたのですが、事故当時に身体に異常はないと思ったので物損として届け出ました。
しかし、事故の翌日あたりから首と腰の痛みがで始め病院に通うことにしました。物損事故として届け出ている場合は治療費などの請求はできませんよね?その場合、...
4年程前、夜道を自転車で走行している時によそ見をしてしまい、歩道を歩いていた60歳ぐらい女性と正面衝突してしまい、その女性に尾骶骨を骨折させてしまうような事故をしてしまいました。
私は学生だったので、両親が手術費、入院費、慰謝料、回復までの生活費 など...
被害者側です。
治療中に保険会社からの治療費を打ち切られるケースなどあるのでしょうか?
今年の8月に交通事故に遭い現在も治療中なのですが
保険会社から治療費の支給を打ち切ると言われました。
もちろん納得がいかないので、不服を申し立てました...
信号ありの交差点です。私自転車、相手方は自動車、左側を走行中赤信号だった為、徐行で曲がり角より手前で減速していたところ、左より急いでわまがつてきた車に衝突。私は右側に倒れ、救急車にのり両ひざ打撲 右手出血あり、腫れてきたのでレントゲンをとる。打撲との診断...
専業主婦の妻が事故に遭ってしまい入院を余儀なくされました。
そのため、一切の家事育児は私が行っています。
一家として、収入以外の損失がでているので
その補填をしてもらいたいのですが、主婦の休業損害というのは認められますか?
認められるのな...
交通事故に関する法律ガイドを見る
追突事故による示談金の相場と計算方法|示談金を増額させる方法
追突事故は過失割合が10:0のケースが多く、被害者が請求できる示談金が高額になりやすい事故です。この記事では示談金の相場や示談交渉の注意点などについてご紹介するので、人身事故の損害賠償請求について確認しておきたい場合はぜひ参考にしてみて下さい。続きを読む
症状固定で損しない方法|示談を有利に進めるために知るべき全知識
症状固定(しょうじょうこてい)とは、治療を継続しても症状が回復せず、悪化も見られないような状態のことです。症状固定を決める意味としては後遺障害等級の認定申請を行い、後遺障害として認められた症状の精神的・肉体的苦痛を補償する慰謝料の請求...続きを読む
全部で14段階ある後遺障害等級認定の中でも、第7級は軽易な労務しか携われない程度だとされています。第9級や第8級に比べて症状が重い第7級ですが、具体的にどの程度なのでしょうか。7級に該当する症状の細かい定義や、認定を受けるために必要な手順を紹介していきます。続きを読む
むち打ち症の診断書や後遺障害診断書の作成が必要になる理由まとめ
交通事故が原因でむち打ち症を負った場合には病院へ行き、担当の医師に診断書を書いてもらうべきでしょう。なぜなら、診断書は人身事故の証明や保険金を請求するために必要な書類なので、診断書の提出がないと損害賠償金を支払ってもらえなくなる可能性...続きを読む
後遺障害8級の慰謝料|適正な慰謝料を受け取るためにできること
後遺障害等級第8級(「脊柱に運動障害を残すもの」などの症状)に認定された場合、被害者にはどのくらいの慰謝料が支払われるのでしょうか。慰謝料の相場には自賠責・任意保険・弁護士と3つの基準があり、金額が変化します。過去の判例を交えつつ紹介したいと思います。続きを読む
交通事故で被害者が死亡した場合に遺族が知っておくべき示談交渉の知識
被害者が亡くなった場合、加遺族が損害賠償請求を行います。損害賠償額は、一般的に示談交渉時に加害者の加入する保険会社と交渉することになりますが、不当に低い金額が提示される場合もあります。今回は、損害賠償額の算定方法と、示談交渉時の注意点について記載を行います。続きを読む