遺産分与、遺留分、遺言書作成内容
昨年3月、父(86才)が亡くなりました。
両親は、一軒家に2人で暮らしていました。
子は、兄(55才)、私(52才)の2人です。
同年8月、兄が、、母(80才)に相談無く、母の暮らす家へ引っ越して来ました。
母は、兄との日々の暮らしに疲れ(言葉の暴力や物に当たる等)、長年(40年以上)暮らした家を出て、私の家への引っ越しを決めました。(今年9月引越し予定)
私は、一軒家に娘と2人で暮らしています。
私も、娘(32才)も現在の母の生活を心配し、
一刻も早く我が家へ迎え入れたいと考えています。
母は、追い出される形で、父母2人で建てた(未だ父名義)一軒家を出る事、兄にとられる形になってしまう事に、とても悔しい思いをしてます。
家を、兄の物にならない為の手続きは、
どのようにしたら良いでしょうか?
※母の気持ちは、兄に一銭も残したく無いが、
遺留分等不安
遺言書作成等、必要な手続きを、お教え下さい。
宜しくお願い致します。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
お母様がご存命ですので、まずはお兄様相手の明け渡しの裁判(使用貸借契約の解除など)を検討する...
相続対策と言う意味では、娘様に不動産を生前贈与する(贈与税が発生するほか、お母様が贈与してから1年長生きしていただくなど、詳細は弁護士・税理士に相談する必要があります)、又は遺言でご質問者様に不動産を相続させる遺言を作成する場合には、娘様を養子縁組して遺留分割合を減少させるなどの方法があります。弁護士回答の続きを読む
父名義の不動産についての遺産分割の協議あるいは調停が必要と思われます。所有名義が父である以上、...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
【千駄木駅1分】親しみやすい弁護士。弁護士歴20年以上のベテランが、あなたに寄り添い納得のいく解決へと導きます。
この質問に関連する法律相談
先月母が他界しました
父は10年前になくなっています
女三姉妹です
長女はご主人が四年前に亡くなり、一人娘がいます
遺族年金・持家有り
次女は旦那さん、息子、娘が一人ずついて長男は2年前結婚し独立しています
三女の私は離婚したため17...
父が亡くなった時 郵便局の保険の請求をするのに
私が行方不明にされました 警察に届出はしていないのに
後 3通は印鑑証明書を出さしたのですが 署名をしていません
これは罪にはならないのですか?
先日、夫婦同然で一緒に暮らしていた男性が亡くなりました。
私たちには子供もおらず、男性には、兄弟おらず、両親ともに他界しているため、いわゆる相続にと呼ばれる人は一人もいません。
このような場合、何か手続きを踏めば、私がその男性の持っていた財産を受け取...
姉と妹と私の姉妹です。父が他界して、母は私と20年以上暮らしています。妹と姉と私にはすでに遺産相続をしていますが、20年間、母は私に生活費を渡さずに生活しており、まだお金を持っています。それを妹と姉にやると言っています。私がもらった遺産分は、一緒に住んで...
父が父方の祖父母に遺産を相続させないと言われています。
父が肩代わりした実家のローン代をこちらに返す代わりに遺産は残さない考えのようです。
遺言書にもそう書くと向こうは言っており、また「遺産相続を放棄すると書類に書け」と言われたそうです。
父は相続...
相続に関する法律ガイドを見る
相続放棄で借金をゼロに | 相続放棄手続の手順と主な相談先まとめ
相続放棄をしたとき、あなたが借金を負担する必要はほぼなくなります。しかし、相続とは不動産や現金といったプラスの財産と債務のようなマイナスの財産がセットになっているので、マイナスの財産を放棄するということはプラスの財産も放棄するというこ...続きを読む
遺留分減殺請求の訴額算定方法と条件|弁護士費用や探し方の解説
遺留分減殺請求をするときは、必ず訴額を算定する必要があります。原告が訴えで主張する利益を金銭に見積もったときに出る金額を訴額といいます。こちら、算定方法と算定するにあたり、細かな条件があります。記事では遺留分減殺請求で必要になる訴額についてご紹介します。続きを読む
著作権は相続できる?著作権の種類による違いや手続き方法について解説
著作権は相続財産として、遺産分割の対象になります。 そこで今回は、著作権を相続する際に頭に入れておくべき大切なこと、または相続の際にトラブルにならないよう気をつける点などについて、詳しく解説していきたいと思います。続きを読む
相続放棄の必要書類の集め方と書き方 | ケースごとに変わる必要書類一覧
相続放棄は、自己のために相続の開始があったことを知った時から3ヶ月以内に、相続放棄をしたい旨を家庭裁判所に申述することによりすることができます。期間を延長することもできますが、その旨を伝えることも3ヶ月以内に行う必要があります。相続放...続きを読む
家族信託が普及するなかで、信託契約書を始めとする書類を公正証書にして残しておくことをおすすめとなります。必ずしなければならない、というわけではありませんがしておきたい理由はあります。ここでは家族信託で公正証書を利用しておきたい理由について、ご紹介します。続きを読む
成年後見人制度には、対象となる人によってその2つの制度に分かれます。法定後見制度、任意後見制度には若干の違いがありますので、それぞれの手続き方法をみていきましょう。この記事で詳しく解説していきますので、ぜひ理解を深めていっていただきたいと思います。続きを読む