相続した実家の売却金は兄弟に渡す必要ありますか?
母親が亡くなって実家が空き家になりました。姉が私に名義はお前でいいから経費は払ってくれと言ってきたので名義を私にして遺産分割協議書にも姉は署名しました。ところが突然売却に反対し自身の荷物は処分させないと言ってきました。
買主がいたので手続きを進め5月に契約完了しました。荷物はまとめて姉に送りました。
売却金は600万で経費を引いてまた母親の葬儀費用や確定申告の税金を税務署に確認し概算ですが金額を出してその50%を経費として引きました。また実家は青森で私は横浜なのでお墓の管理も今後難しいと考え数年後には墓じまいをする予定でその費用も半額負担で引きました。残額を姉に振り込んだところ弁護士を雇い納得いかないと言い出しました。訴えると言い出したらやはり対抗して弁護士を雇い裁判しかないのでしょうか。
回答よろしくお願いします。
相談者(ID:20387)さん
弁護士の回答一覧
遺産分割協議書にも署名されたのにもかかわらず、後になって異議を述べ始めたとのことですので、あま...
本当に、お姉様が依頼した弁護士から、何らかの連絡が来た場合、それから貴女の側の対応を検討するということで遅くはないと思います。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都豊島区西池袋5-1-6第2矢島ビル4階A室 |
---|---|---|
対応地域 | : | 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 静岡県 |
【まずはメールでご相談ください!】弁護士歴25年以上●離婚・不動産などご相談ください。あなたの事情に合わせたベストな解決を目指します
この質問に関連する法律相談
はじめまして
保険金請求において、支払いの対象外と言われました。昨年、11月19日に母親が死亡し、その後入院及び手術給付請求をしました。一旦、支払いの決定が出ましたが、戸籍謄本等を送付後に支払いの対象外と判断されました。
保険は、私が掛けている家族障...
父が先日亡くなり、遺言状がなく預貯金と土地建物の財産分与で子である兄(長男)とわたしで配分することになりますが、既に母は他界。
母や父の介護や死亡手続き等全てわたしがしましたが、兄は一切やりません。お金もだしません。
挙句に兄嫁がしゃしゃり...
父が亡くなり、公正証書遺言があり、遺言執行者の弁護士さんから財産目録も届いていています。
私は父が母と、父の不貞行為が原因で離婚してから父が再婚した後妻(不貞の相手)と反りが悪くて20年近く、外で父とは定期的に会っていましたが後妻とは全く付き合いが...
母と長男は二世帯住宅で同居しています。二次相続の税負担を理由に母の相続分を減らし自分の相続とする分割案をまとめようとしています。その分割案の母の相続があまりに少ないので今後の生活を心配しています。ただ同居の長男には何かあった際に面倒を見てもらう可能性があ...
昨年母が亡くなり、兄弟で財産分割協議中、兄が母の財産を管理していた。母の財産の一部が兄名義に変更されていた。
最初はもらったと、後に自分の物だと否定、調停に持ち込んで母のものだと認めさせられるか?
どの程度の証拠が必要なのか。
財産は貯金のみ、調停...
相続に関する法律ガイドを見る
相続放棄申述受理証明書が必要なのはいつ?登記や名義変更での使い方
相続放棄申述受理証明書は、家庭裁判所が発行する「相続放棄申述が受理されたことの証明書」で、共同相続人が相続登記をする際に必要になる書類です。続きを読む
相続放棄の相談先とよくある相談例|弁護士に依頼した場合の費用
相続は必ずしも良い点ばかりではありません。もし被相続人に借金など負債があれば、相続人はそちらも受け継がないといけません。そんなとき活用したいのが相続放棄ですが、手続きなどがわからないときに誰に相談したらいいのか。記事では相続放棄に関する相談をご紹介します。続きを読む
遺留分減殺請求とは|減殺請求の方法と相続時に泣き寝入りしない豆知識
遺留分減殺請求(いりゅうぶんげんさいせいきゅう)とは、一定の法定相続人に認められた最低限の遺産の取り分である「遺留分」を取り戻すための法的手続のことを言います。遺留分減殺請求の方法には特に指定がありませんが、一般的には相手方に対し内容...続きを読む
親の借金を子供が相続しなくてはいけないケースと相続放棄でなくす方法
親が抱えた借金は子供が返済(肩代わり)しなければいけないと考える人も多いかと思います。その額があまりにも高額だった場合に、子供はどのように返済すればよいのでしょうか? この記事で解説をしていきます。続きを読む
相続放棄申述書を自力で作る全手順|書き方・手続方法・注意点を徹底解説
相続放棄は、被相続人について一切の相続を拒絶するための制度で、これを希望する場合には、自己のために相続のあったことを知った時から3箇月以内に家庭裁判所へ放棄の申述を行わなければならないことから、早めに申述書を作成・提出する必要があります。続きを読む
遺留分減殺請求は、遺留分を侵害している相手方に対して行うのが原則ではありますが、具体的な状況によっては遺言執行者など相手方でない人に請求をしなければならない場合がありますので、請求を始める前に「誰に」遺留分を請求するのかをきちんと把握することが大切です。続きを読む