家族３人で坂道下り坂で停車中追突事故　慰謝料は？-今年の初め

Question

今年の初めに事故を起こされ車に乗っていた３人通院するも６ヶ月で打ち切りされた。

いろいろな事情で３人の病院の通院日数は違いますが、未だ首に違和感が有る中で我慢している毎日です。そこで保険会社より慰謝料の提示がありましたが、通院日数がばらばらなのはわかりますが、

一番の差が７０万あります。これはなぜでしょうか？

精神的にも増額希望ですが、どのようにすればいいのかわかりません。よろしくご回答お願います。

中間隼人 · Answer

初めまして。弁護士の中間と申します。

通院慰謝料は，通院期間と実治療日数によって変動します。
いずれにせよ，弁護士に依頼した場合は，低廉な保険会社の基準ではなく，裁判所の基準で交渉することによってある程度の慰謝料の増額が期待できると思われます。
一度，法律事務所にご相談してみることをお勧めします。

的場崇樹 · Answer

一般的に、保険会社提示の慰謝料金額は、低額である傾向にあります。
もっとも、具体的な通院日数を把握できないと、何とも申し上げることが出来ません。
当事務は、電話相談無料です。
すぐに、お電話ください。
よろしくお願いいたします。

坪田園子 · Answer

家族３人で事故にあわれたとのこと、大変でしたね。

慰謝料は、通院日数の違いによって算定が変わります。
週３～４回も通院していれば、通常の６ヶ月での基準で算出できますが、
週１回とかであれば、通院した日数×３．５倍の基準で通院期間を決められて
慰謝料が算定されたりします。

また、保険会社によっても、
通院日数の多少で慰謝料の金額を調整する独自の基準をもっており、
通常は裁判基準の６～７割程度の金額しか提示してきません。
ひどいときは、５割程度の提示になることもあります。


慰謝料の増額を希望する場合は、
弁護士に依頼することが一番早道です。
弁護士が交渉すれば、裁判基準を前提にした交渉が可能となるので、
通常は慰謝料は増額になります。

長裕康 · Answer

かず様

　はじめまして。イージス法律事務所の代表弁護士の長（おさ）と申します。

　この度は、お体のご変調はもちろんのこと、ご家族で事故の遭われたとのことで、さぞかしご心労のこととお察し申し上げます。

　さて、慰謝料の件ですが、現在の交通事故の実務においては、入通院慰謝料は、入通院の期間に応じて決定されます。
　そのため、入通院にかかった期間が長い方ほど慰謝料も高額となります。

　様々な理由から入通院期間が異なるとの事情があるとは存じますが、金額は期間によって異なることを前提として、みなさまのそれぞれの慰謝料金額を増額するための交渉をされるべきと考えます。
　また、後遺症の認定が取れた場合には、入通院慰謝料とは別途、後遺症慰謝料や逸失利益がさらに得ることができます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イージス法律事務所
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　弁護士　長　裕康
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メール　info@aegislo.com
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　電　話　０１２０－３６６－７７２

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