交通事故が原因で退職を余儀なくされた場合の保証
交通事故での足の治療入院で6か月以上復職できずそれが原因で
退社しなければなりそうですが、その後の保証はどうなるのでしょうか。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
休業期間中に給与がでていなければ、休業補償されます。 再就職ができなかった場合、数か月間...
再就職ができなかった場合、数か月間休業補償を認める判例が多いようです。
症状固定後は、後遺障害が残れば、逸失利益の賠償もなされます。弁護士回答の続きを読む
休業しているのであれば、保険会社から休業損害を受け取っていると思います。 事故で負った怪我が...
事故で負った怪我が理由で退職するのであれば、退職後もしばらくは休業損害が支払われると思います。
但し、
① 退職理由が怪我による就業不能にあることを離職票などに明示しておく。
② 怪我の程度に応じた合理的な期間内の休業のみが対象となる
ことにご留意下さい。
症状固定後は、逸失利益の問題となります。弁護士回答の続きを読む
この質問に関連する法律相談
事故状況は0対100で私に過失はありません。
整形外科で「外傷性腰椎椎間板ヘルニアと右根性坐骨神経障害」と診断を受けました。現在は、物理療法とリハビリ、投薬を続けていますが、右脚の痺れと右ひざの痛みのため杖が手放せません。
現在は工務課にて勤務してい...
弁護士基準の、むち打ち症などで他覚的所見がない場合(損害賠償額算定基準:別表Ⅱ)を拝見しました。
骨折し手術をして現在リハビリ中ですが、その場合もこちらにあてはまりますか?それとも、別表Ⅰでの計算になりますか?
現在半年を経過して7ヶ月目です。そろそ...
2011年2月に交通事故に会いました。私はバイクで直進、相手は自動車で直近右折により、側面に衝突しました。
左足間接が潰され、最終的に昨年手術を受け、5ヶ月半の休職を余儀なくされました。
自社の規定により、休職のため、昨年の出勤日数が8割に達しなかっ...
妻が事故にあってしまい、入院することになりました。一応、被害者の扱いとなるようですが話を聞く限りある程度の過失相殺はされてしまいそうです。保険会社へ治療費の請求は可能でしょうか。また、こちら側にも過失があると仮定して過失相殺はどのタイミングで治療費の計算...
納車から2週間の新車を駐車場に停めておりぶつけられました。私はその場におらず、相手が申し出られ事故がわかりました。まだ保険会社との交渉は始まっておらず不安しかありません。被害箇所の修理はもちろんですが、この事故で新車なのにすでに事故車になってしまい価値が...
交通事故に関する法律ガイドを見る
- 2020.3.26
弁護士費用を支払う余裕がないとしても簡単に諦めてはいけません。なかには分割払いに対応している事務所もあるほか、各種制度や特約を利用して費用負担を軽くできるケースもあります。この記事では、弁護士費用が払えない場合の対処法や、弁護士を選ぶ際のコツを解説します。続きを読む
自賠責保険(じばいせきほけん)とは、原付を含む全ての自動車を対象に加入が義務付けられている保険であり、人身事故における最低限の補償を目的としています。強制保険とも呼ばれますが補償範囲は後遺障害や通常の傷害、または被害者が死亡した場合に...続きを読む
後遺障害逸失利益の計算方法|賠償金増額のための3つのポイント
後遺障害における逸失利益(いっしつりえき)は、後遺障害による労働能力の喪失が原因で減少した将来的な収入(利益)を意味します。交通事故が原因で負った後遺障害により仕事ができなくなった被害者のために、今後の人生を補償する損害賠償金が支払わ...続きを読む
人身事故の被害者が請求できる慰謝料まとめ|示談金の相場と増額のコツ
人身事故の被害者には慰謝料を請求する権利がありますが、損害賠償請求の手続きや対応を間違えると慰謝料を請求しそびれる恐れがあるので、被害者は事前に慰謝料の基礎知識を身に着けておく必要があります。そこで、この記事では人身事故の慰謝料請求についてご紹介します。続きを読む
交通事故慰謝料(損害賠償請求)の時効|期限が迫ってきた時の対処法
交通事故の被害者は慰謝料や損害賠償金を請求できますが、時効が来ると被害者は慰謝料や損害賠償金が受け取れません。そのため被害者は損害賠償請求権の時効を把握する必要があります。時効を中断させる方法もありますので、損をしないための対応策を確認していきましょう。続きを読む
全部で14段階に分かれている後遺障害等級の中で第10級は比較的軽めの後遺障害ですが、それでも日常的な生活を送ることが難しく、それまで携わっていた労務への復帰も場合によっては不可能になってしまいます。深刻な後遺障害を負った被害者は精神的...続きを読む